
【体験記】挫折を力に変えて——理学療法士としての原点を見つめた浪人時代~田中さんが語る、再挑戦から得た成長と未来への道~
こんにちは、スカイ予備校の校長、五十嵐です!
「不合格」——画面に映ったその二文字に、すべての時間と努力が否定されたような気がしました。理学療法士になるという夢を抱いていた田中さん。しかし、最初の大学受験では悔しい結果に終わります。「なぜ自分だけが」と悩んだ末、彼は再挑戦を決意。そして浪人生活を経て得たのは、単なる合格ではなく、“人としての土台”でもありました。
臨床15年、今では呼吸器リハビリの認定資格を持ち、医療と介護の橋渡し役として地域で活躍する田中さんが、自身の経験から医療を志す若者に伝えたいこと——それは「技術よりも、まずは心を磨く」という信念でした。