(後期)【三重大学教育学部・学校教育(音楽)】小論文・過去問題特集*希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題

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三重大学教育学部・学校教育(音楽)の概要

コースの特色

 ピアノをはじめとする器楽の演奏法、声楽における発声及び歌唱法、それらを踏まえたうえでの合奏・合唱及び指揮法と、音楽理論とその発展にある作曲法を体系的に修めることによって、音楽の実技系各分野における専門性を高めます。
 また、日本音楽の歴史や演奏法、そして西洋だけに拠らない音楽史などを学ぶことにより、様々な価値観や美学に触れ、個性的で柔軟な発想を育みます。
さらに、音楽教育学と美学に触れ、音楽教材に関する解釈力と教育課程の構成力、総合的指導力を身につけます。その他に、学生たちが自主的にコンサートなどを企画しています。

カリキュラムの特色

 1年次は、音楽の教師になるために必要である音楽史など幅広い教養とソルフェージュなど基礎的能力を身につけます。併せて、声楽及びピアノの実技指導を行います。また、学校現場(小学校)に赴き、器楽合奏の支援活動をします。
 2年次は、演奏実技の指導を引き続き行うとともに、音楽科教育法など音楽の教育実践に必要な基礎理論と技能及び指導法を学びます。併せて、和声法などの音楽理論の指導を行います。また、学校現場(中学校)に赴き、合唱の支援活動をします。
 3年次は、学校現場における教育実践を通して音楽の各分野の専門性を深めます。
 4年次は、卒業研究として学生自らが自分の専門分野を選択し、その専門性をさらに高めていきます。

 *(参照)大学の公式HP→三重大学教育学部・学校教育(音楽)


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 教育学部・学校教育(音楽)

2022年 60分 1200字 100点/900点(課)

問題 小学校音楽科歌唱授業において,教師は歌唱表現の質の向上に向けて指導をします。教師に求められる児童への働きかけについて,あなたの考えを述べてください。(1,000〜1,200字程度)

2021年 60分 1200字 100点/900点(課)

問題 小学校音楽科授業の教育的意義について,あなたの考えを述べてください。(1,000〜1,200字程度)

2020年 60分 1200字 100点/1000点(課)

課題 子ともたちが音楽に対して苦手意識をもたないようにするために,あなたはとのような指導の工夫をしますか。リコーダーや打楽器などの器楽演奏に関する場面を想定し,あなたの考えを述べてください。(1,000〜1,200字程度)

2019年 60分 1200字 100点/1000点(課)

課題 「音楽指導において児童や生徒が教師の指導を忠実になぞることは子どもたちの音楽的能力の成長を保証するものである。」このことについてあなたの考えを述べてください。(1,000〜1,200字程度)

2018年 60分 1200字 100点/1000点(課)

課題 あなたが小学校の先生だと仮定します。あなたが小学校高学年を対象に音楽の授業をしている際クラスの中になかなか声を出してくれない児童がいたとします。そういったとき,あなたはどのように対応しますか。あなたの考えを述べてください。(1,0001,200字程度)


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三重大学教育学部・学校教育(音楽)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

三重大学教育学部・学校教育(音楽)への志望理由書や面接対策において、以下のポイントが参考になるかもしれません。

志望理由書のポイント:

  1. 音楽への情熱と興味:
  • なぜ音楽に興味を持ち、学校教育でその分野を選んだのかを具体的に説明します。
  • 音楽があなたにとってどのような役割を果たしてきたかを示します。
  1. 音楽教育への志望動機:
  • なぜ音楽教育を選んだのか、その理由を明確に述べましょう。
  • 学部・学科において具体的にどのような音楽教育のアプローチや教育理念に興味を持っているかを示します。
  1. 自身の音楽的な経験とスキル:
  • 過去の音楽的な経験や、音楽のスキルや資格を紹介します。
  • 音楽の演奏や指導経験、アンサンブル参加などがどのようにあなたを形成してきたかを具体的に説明します。
  1. 将来の音楽教育者としてのビジョン:
  • 将来、音楽教育者としてどのようなアプローチを取りたいかを描きます。
  • 生徒たちに対してどのような音楽的なスキルや感性を育むかを考えます。
  1. 学部・学科への貢献:
  • 入学後、学部や学科に対してどのような貢献を考えているかを示します。
  • 例えば、音楽関連のイベントや教育プロジェクトへの参加、同級生との協力などを挙げます。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備:
  • 自分自身について簡潔に紹介し、音楽に対する情熱を感じさせるようにしましょう。
  1. 音楽教育に関する質問への備え:
  • 学問的な知識や、なぜ音楽教育が重要なのかについて深く理解しておくことが大切です。
  1. 教育者としてのビジョンへの質問への考え:
  • 将来の音楽教育者としてのビジョンや目標についてしっかりと考え、それを伝える準備をします。
  1. 音楽教育における課題への対応策:
  • 音楽教育において直面するかもしれない課題や問題について、どのように対応するかを考えておくと良いです。
  1. 個人的なエピソードの共有:
  • 音楽にまつわる個人的なエピソードや経験を共有することで、あなたの情熱や個性を伝えることができます。

これらのポイントを考慮しながら、自分の熱意と将来の展望をしっかりと伝えることが大切です。頑張ってください!


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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