大学受験で失敗する高校生の特徴20選　その25−その28

記事の監修者：五十嵐弓益（いがらしゆみます）

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校　校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で８割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、２０２１年４月から、完全オンラインの大学受験予備校となり１年目から、国公立大学に２７名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
☆知らないと損する「小論文やっていはいけないNG動画」を無料プレゼント中！

【無料】LINE登録で動画プレゼント

失敗その25：高校の授業との両立が難しい
失敗その26：受験勉強の進捗が遅い
失敗その27：特訓や塾の選び方がわからない
失敗その28：自分の進路に対する将来の不安

失敗その25：高校の授業との両立が難しい

対策１：時間管理を徹底する

高校の授業と受験勉強の両立が難しい場合、時間管理を徹底することが重要です。まずは、自分の1週間のスケジュールを把握し、授業や課題、受験勉強の時間を計画的に組み込みます。具体的には、週ごとにスケジュールを立て、勉強時間と休息時間をバランスよく配置することが大切です。例えば、授業の後に短時間の勉強を挟む、休日を利用して集中して受験勉強をするなど、効率的な時間の使い方を心がけましょう。

また、タスク管理アプリや手帳を活用して、予定を可視化し、予定通りに進めることで両立が可能になります。

対策２：授業の予習・復習を効果的に行う

授業と受験勉強を両立させるためには、授業の予習・復習を効率的に行うことが重要です。授業で学んだ内容をすぐに復習することで、理解度が深まり、受験勉強にスムーズに移行することができます。予習を行うことで、授業中にわからない点を減らし、授業後の復習が効率的になります。

また、授業の内容を基にした問題集や参考書を利用し、短時間で理解を深める工夫をしましょう。授業の合間や空いた時間を活用して、受験勉強に取り組むことで、学習の進捗を保つことができます。

対策３：効率的な勉強法を見つける

授業と受験勉強を両立させるためには、効率的な勉強法を見つけることが鍵です。例えば、短時間で集中して学習できるポモドーロテクニックや、効果的な暗記法を活用しましょう。

また、授業の内容に関連する受験科目を組み合わせた学習を行うと、相乗効果が得られます。例えば、歴史の授業で学んだ内容を受験勉強に活かす、数学の授業で解いた問題を受験対策にも利用するなど、授業と受験勉強を連携させることができます。効率的な勉強法を取り入れることで、限られた時間内で効果的な学習を進めることができます。

—

⭕スカイ予備校では、勉強方法について悩んでいる高校生を対象に、2回の学習戦略コーチGSCの【無料体験】を実施しています。学習戦略コーチでは、自分で勉強できるようになります。詳しくはこちらからLINE登録して、「GSC無料体験希望」書いてください。https://kli.jp/f/kIfY/

—

失敗その26：受験勉強の進捗が遅い

対策１：計画的な学習スケジュールを作成する

受験勉強の進捗が遅い場合、まずは具体的な学習計画を立てることが重要です。目標を明確にし、週ごとや月ごとのスケジュールを作成しましょう。計画には、各科目ごとの学習内容と目標を設定し、進捗を確認する時間も組み込みます。例えば、「今週は数学の基礎問題を全て解く」「来週は英語の文法を完了する」といった具体的な目標を設定し、それに基づいた学習を進めることで、効率的に勉強を進めることができます。

対策２：短期目標を設定して達成感を得る

勉強の進捗が遅いと感じる場合は、短期目標を設定して達成感を得ることが効果的です。例えば、1週間で特定の範囲を終える、1日に決まった時間だけ集中して勉強するなど、小さな目標を達成することでモチベーションを維持しやすくなります。達成した目標は、自己評価や進捗確認の材料にし、次の目標設定に活かすことで、継続的な学習の促進につながります。

対策３：学習方法の見直しと改善

進捗が遅い原因として、学習方法が合っていない可能性もあります。自分に合った学習スタイルを見つけるために、勉強方法を見直してみましょう。例えば、暗記が苦手であればフラッシュカードを使う、理解が不十分ならビデオ講座や解説書を活用するなど、学習方法を改善します。定期的に自分の学習方法を振り返り、必要に応じて調整することで、効率的に勉強を進めることができます。

—

失敗その27：特訓や塾の選び方がわからない

対策１：自分のニーズと目標に合った特訓や塾を選ぶ

特訓や塾を選ぶ際には、自分のニーズや目標に合ったものを選ぶことが重要です。例えば、数学の理解が不十分であれば、数学に特化した塾や講座を選びましょう。

また、模試対策や小論文の指導を受けたい場合は、それに対応したプログラムがある塾を選ぶことがポイントです。選ぶ際には、口コミや評判を参考にし、自分に合った指導方法やカリキュラムが整っているかを確認することが大切です。

対策２：体験授業や無料相談を利用する

特訓や塾の選択に迷った場合は、体験授業や無料相談を利用するのが効果的です。多くの塾や特訓プログラムでは、初回の体験授業や相談を無料で提供しているため、実際にどのような授業が行われているかを確認できます。体験授業を受けることで、講師の指導方法や授業の内容、自分との相性を実際に体感することができるため、選択の参考になります。

対策３：オンラインリソースや評判を活用する

特訓や塾を選ぶ際には、オンラインのレビューや評判も活用すると良いでしょう。インターネット上でのレビューサイトや掲示板、SNSなどで他の受験生や保護者の意見を収集することで、特訓や塾の質を確認することができます。

また、オンライン講座や教材も増えているため、通学の必要がなく、自宅で学習できるリソースも検討してみると良いでしょう。

—

失敗その28：自分の進路に対する将来の不安

対策１：具体的な進路プランを立てる

将来の進路に不安を感じる場合、まずは具体的な進路プランを立てることが重要です。自分の興味や関心、将来の目標を考え、それに基づいて選択肢を明確にしましょう。進学先の大学や学部、職業などをリサーチし、自分に合った選択肢を絞り込むことで、進路に対する不安を軽減することができます。

また、キャリアカウンセリングや進路相談を受けることで、専門家のアドバイスを得るのも有効です。

対策２：将来の目標を設定し、短期目標に分解する

将来の不安を解消するためには、大きな目標を設定し、それを短期目標に分解して取り組むことが有効です。例えば、志望大学や職業に対する具体的な目標を設定し、それに向けて必要なスキルや知識を段階的に習得していくことが大切です。短期目標を設定することで、進捗を確認しながら達成感を得ることができ、将来に対する不安を軽減することができます。