芸術文化観光専門職大学とは
芸術文化観光専門職大学は、2021年に兵庫県豊岡市に設立されたまだ歴史の浅い大学ですが、芸術文化や観光に特化した専門内容が学べるため、その分野を職業としたい高校生には最高の環境だと思います。これからの日本は地方創生がカギとなります。この大学を卒業して、地元に帰り、地元の強みを見つけて、芸術、文化、観光に寄与することを目標とする高校生には、これ以上にない大学だと思います。
学校型推薦、総合型推薦、A日程、B日程と最大4回の受験チャンスがありましたが、令和8年度入試からB日程が廃止されました。

学校型推薦は、調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.8 以上である者
試験日は例年11月下旬の日曜日

総合型推薦は、評定不要(学校長の推薦不要)の入試です。
試験日は例年12月中旬の平日実施もある(一次の書類審査あり。評定が関係する場合もあり)

一般入試のA日程は、例年2月中旬の日曜日実施が多い。共通テストは必須は英語(150点、リスニングあり)、国語(100点)、選択科目(50点)の合計300点。選択科目ではR8年度入試から数学が選択可能。ただし、①「数学Ⅰ、数学A」または②「数学Ⅱ、数学B、数学C」となり、「数学Ⅰ」だけ「数学A」だけ、などの選択は不可。
個別試験は小論文200点(90分)、集団面接100点。
令和8年度入試から小論文と集団面接の配点が下がり、共通テストの比率が上がりました。これまで芸術文化観光専門職大学校は、共通テストが悪くても小論文で逆転できる大学でした。しかし今回の変更でその比率は下がり、これまでのような大逆転はしにくくなった傾向があります。
しかし、共通テストの合計3点、二次試験の合計300点。つまり共通テストと個別試験の比率が一対1と言うことを考えれば、まだまだ共通テストが失敗しても小論文と集団面接で大逆転できる大学の1つだと思います。
さらにA日程と、国公立大学前期試験と別日程であり、他の国公立大学前期試験(たとえば、富山大学の芸術学部となど)と併願受験できるため、まだまだ倍率の高い人気大学といえます
芸術、文化、観光に興味がある全国の高校生や兵庫県を中心とした関西や中国・四国地方の受験生にとっては、選択肢の1つになる大学といえます。(令和4年度の募集要項項から)
令和5年度以降の受験生は、必ず毎年7月に発行される同校の募集要項で最新の情報を確認してください

以下の内容は、スカイ予備校でかつて芸術文化観光専門職大学に合格した生徒の記事です。参考として、掲載しておきます。
B日程で最高点で合格した受験生
スカイ予備校の2022年入試で合格者のAさん。しかもB日程の最高得点522.9点で合格しました。

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B日程は、小論文の配点が400点と高い。
今日テストでの失敗を逆転できるチャンスです!
2022年度合格者の公開(本人からの情報提供)
指導した生徒の成績 522.9点でB日程最高点を取ることができました。B日程の定員は5名で、倍率2.7倍でした。
下の写真は、本人が入学後に得点開示したときのスクショです。総得点が522.9点です。

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得点開示をしたら、B日程TOPで合格!本人も驚いていました。
最後まで諦めないことが重要ですね。
合格するためには
芸術文化観光専門職大学は、公立であるため授業料も私立くらべて安く、人気が出やすい大学です。そして、推薦入試や一般入試においても小論文の配点がとても高い大学です。小論文と面接でいかに差別化することが重要です。
そして、共通テストが3科目でも良いということが受験しやすい点でもあります。高校生3年生になってから、受験勉強を始めても間に合います。しかし、小論文と面接の配点が高いため、推薦入試(学校型選抜、総合型選抜ともに)も小論文や自己推薦書は重要となります。
卒業後に自分の地元に帰り、公務員などを目指して、地方創生に寄与するというビジョンも良い選択肢だと思います。「公務員になれるなら目指そう!」という視点だけではNGです。明確な将来設計を立てて、小論文と面接に臨みましょう。
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自分が目指す将来像を明確にイメージでき、
それを小論文と面接に反映することが重要です。
入試区分と定員
令和4-6年度 芸術文化・観光学部(芸術文化・観光学部)
合計80名
学校推薦選抜 20名、総合型選抜20名
一般入試 A日程35名、B日程5名
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令和8年度 芸術文化・観光学部(芸術文化・観光学部)
合計80名
学校推薦選抜 30名、総合型選抜30名
一般入試 A日程20名、(B日程廃止)
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変更があったもののまだ
3回チャンスがあるので、高1、2年生は
しっかり準備しよう。
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他の国公立大学の一般入試と併願できるのも、
とても嬉しいですね。
学校推薦型と総合型推薦のWチャンス 評定3.8以上
自己推薦文などではライバルを差別化することが重要です。そのためには、自分を知ることが一番重要です。自分は何に興味をもち、どんな価値観をもっているか、このあたりもしっかりと考えましょう。
学校型推薦では評定3.8以上が必要です。高校1年生、2年生は体育や美術などにも力を入れよう。
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自分を知っている人間が一番強いのです。
1、2年生は長期休みなどに大学見学をするのもいいですね。
芸術文化観光専門職大学の過去問題
同大学のホームページに掲載されています。芸術文化観光専門職大学の過去問題



