【一般入試・後期】熊本県立大学 環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻小論文過去問題集▼限定特典『模範解答』あり▼

過去問題の模範解答無料プレゼントあり：限定10名まで

詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。

熊本県立大学 環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻の概要

熊本県立大学の環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻は、人々の生活環境を改善するために、建築や都市計画、環境工学などの知識を活用しています。学生は住環境の持続可能性や快適性、安全性に焦点を当て、環境への配慮や人々の健康を考慮した居住空間の設計や改善に取り組みます。実践的な学びを重視し、地域社会との連携も重要視しています。さまざまな専門分野を総合的に学び、持続可能な居住環境の構築に貢献する人材の育成を目指しています。

後期 環境共生学部 環境共生学科 居住環境学専攻

2022年後期 120分 1000字 400点/1313点

問題I

我が国の公立小中学校の普通敷室の広さは校舎の大量整備のために1950年に示されたモデル(7m×9m)通りの教室が多く、普通教室の約7割が65㎥未満となっている。このような空間で最大10人が一緒になって学校生活を送っているのが現状である。しかし、新型コロナウイルスの 感楽拡大で、マスクの着用、手洗いといった基本的な感染症対策の徹底とともに、「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避が求められている。既存の校舎をすべて建て替えることは現実的ではなく、現状の建物を使いながら、様々な工夫をし、安心・安全な学びの場を考えていかなければならない。一学年2学級で、1学級の児童数30人、普通教室の広さが64㎥(8mx8m)の小学校において、新型コロナウイルス感染症対策として、学校内でどのような空間的工夫が考えられるか、あなたの考えを500字以内で述べなさい。

問題II

[出典] 朝日新聞アジタル2020年11月20日

問 文章中の「まちづくりに貢献する建築物」 とはどのようなものが想定されるか、あなたの考えを500字以内で述べなさい。

2021年後期 120分 1100字 400点/1313点

問題1

[出典]「令和2年版 環境白書 循環型社会白書·生物多様性白書」(環境省)

問1.下線部について、「地域資源」の例としてどのようなものが考えられるか。できるだけ具体的なものを3つ挙げなさい。
問2.問1.で挙げた3つの地域資源のうち1つを取りあげ、その地域資源の質をどのように向上させ活用することが特続可能な地域につながると考えるか。あなたの たの考えを述べなさい。(500字程度)

問題II

我が国における木造住宅の多くは、古くからの木造文化を受け継ぎ、長い時間をかけて発展してきたものである。その構築技術は現代でも十分に役立つものであり、今後も守り伝えていくことが必要であると考えられる。また、近年では、木造住宅の持つ地域環境や居住環境への優しさが改めて評価されており、環境を守っていくことが必要不可欠であるこれからの時代において、このような特性を生かした木造住宅づくりを進めていくことが重要である。一方、1955年に発生した阪神・淡路大震災、2011年に発生した東日本大貫災、2016年に発生した熊本地認など、近年、いくつもの地震によって木造住宅にさまざまな被害が発生した。これらの建築被害は人的被害や経済的被害の要因になるだけでなく、延焼火災の発生・避難路の封鎖・がれきの発生なと、様々な都市的な被害に波及した。また、避難場所や仮設住宅での生活、震災後の生活の再建をはじめとして、震災後の人々の生活に大きな影響を与えた。これらの状況を踏まえて、問に答えなさい。

問1.木造住宅が環境に優しい点を、「地球規模の環境問題」および「室内環境などの身の回りの環境問題」 の2つの観点から説明しなさい。(300字程度)
問2.木造住宅の地震被害を起因として発生する様々な同題に関して、これらを軽減して地震に対して安全な社会にしていくためには、どのようなことを実施していけばよいか。あなたの考えを述べなさい。(300字程度)

熊本県立大学 環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻模範解答を無料プレゼント　以下からLINE登録して、熊本県立大学 環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻の小論文の模範解答希望」と答えてください。↓↓↓↓↓↓↓

2020年後期 120分 1200字 400点/1300点

問題I

平成28年4月の熊本地翼からまもなく4年が経過しようとしている。熊木県では災害公営住宅の建設が本格化し、仮設住宅からの被災者の転居によって、新たなコミュニティ形成の支援や、新生活の立ち上げ支援が必要になっている。また、災害公営住宅の入居者には、要介護状態の方々をはじめとする手助けの必要な高齢者が多数合まれている。災害公営住宅を建設するうえで、入居する高齢者が快適で円滑な生活を送るために配慮すべき点について、あなたの考えを600字程度で述べなさい。

問題II

二酸化炭素の排出が少ない低炭素社会の実現に向けて、化石燃料から様々な再生可能エネルギーへの転換が図られでいるが、再生可能エネルギーにもそれぞれメリットとデメリットがある。そのうち太陽光発電に関して、良好な居住環境の形成という点から見たメリットとデメリットについて、あなたの考えを600字程度で途べなさい。

2019年後期 120分 900字 400点/1300点

問題I ※課題文省略

問 特続可能な都市とはどのような都市と考えるか。文章を踏まえ、あなたの考えを600字程度で述べなさい。

問題II ※課題文省略

問 ペットボトルに入った冷たいお茶を持って部屋に入る場合を考える。蒸し暑い部屋(相対湿度が高い部屋)に入る場合と、暑いがカラっとしている部屋(相対度が低い部屋)に入る場合のどちらの方がこのお茶は速くぬるくなると考えられるか。300字程度で、理由も含めて順序立てて説明しなさい。ただし、両方の部屋では、相対湿度以外の条件はすべて同じとする。

(後期 環境共生 居住環境)

2018年後期 120分 1200字 400点/1300点

問題I

[出典] 日本経済新開2017年9月6日「『地方分散型』の政策選択を京大と日立、AI活用し近未来提言」、「AIの活用により、持続可能な日本の未来に向けた政策を提言」(京都大学・日立製作所)

問 文中の「都市集中型」と「地方分散型」の2つのシナリオには、それぞれメリットとデメリットがある。どちらのシナリオが熊本県にとってより好ましいと考えるか。いずれかーつを選び、その理由をできるだけ具体的に600字程度で迷べなさい。

問題II

わが国には「わびさび]「幽玄」「いき」などの、西洋とは違う日本独白の美意識が存在する。これらの美意識は、今日では忘れ去られたかのようにみえるが、日本の伝統的文化としての茶道における茶室空間の意匠や日本庭園などに脈々と継承されている。そこで、このような日本独自の美意識や美的空間に関して、あなたはどう考えるか。継承すべきか否かの立場を示し、その理由と方法などを600字程度で述べなさい。

熊本県立大学 環境共生学部環境共生学科居住環境学専攻の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

居住環境学専攻は、人と環境の共生という理念の基、環境への負荷軽減、健康や福祉の観点から居住環境とそのシステムのあり方について、教育・研究を行っています。

そのために、人と地球にやさしい環境を作る技術開発をしたいこと。活気ある街、あるいは、自然豊かで美しい村を作りたいという意欲あること。快適な居住空間を軸に、自然災害に強く、しかも景観に優れ、なおかつ環境に配慮した建築物をつくりたい意欲ある人材を求めています。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

スカイ予備校では、大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと決定的差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、２４の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、スカイ予備校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

スカイ予備校では、数に限りはありますが、各大学に合わせた小論文模範解答も準備しています。下記より、LINE登録するだけで過去問題の模範解答だけでなく、合格ラインでライバルに『＋α』の差をつける秘伝の極意を見ることができます。

受験勉強を継続することは辛く、言葉にできるほど単純なものではありませんが、このある一定期間の努力、それもスマートな努力が大学での学生生活、さらには社会人になってからの人生の軸を大きく左右するとも言えます。まずは、「とりあえず」の気持ちで登録し、第一志望大学合格への最短最速ルートを一緒に歩んでいきましょう。

無料の個別相談会を実施しています。志望大学の選び方、選択科目、小論文の書き方など推薦合格の受験戦略を一緒に考えます。（オンライン個別相談会は無料です。入会を強制するものではりません。）以下のLINE登録からご連絡ください。