(前期)【大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)】小論文・過去問題特集*希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題
  1. 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
  2. 大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)の概要
  3. 2022年 120分 1500字 300点/800点(文)
    1. 設問1 [文章](出典)野家啓一著「歴史を哲学する」(岩波現代文庫,2016年)
    2. 設問2 [文章・資料](出典)ティム・インゴルド著(工藤晋訳)『ラインズ 線の文化史』(左右社,2014年)、図1点。
  4. 2021年 120分 1500字 300点/800点(文)
    1. 設問1 [文章](出典)清水学著「遊び」(内海博文編著『現代社会を学ぶ 社会の再想像=再創造のために』ミネルヴァ書房,2014年)
    2. 設問2 [文章](出典)今道友信著『新訂 美について考えるために一実践美学とカロノロジー』(ピナケス出版,2015年)
  5. 2020年 120分 1500字 300点/850点(文)
    1. 設問1 [文章] A=(出典)菊池寛著「文芸作品の内容的価値」,B=(出典)里見弴著「菊池寛氏の『文芸作品の内容的価値』を駁す」(いずれも中村光夫編「現代日本思想体系13 文学の思想」率書房,1965年)
    2. 設問2 [文章](出典)佐々木孝・A、マタイス共訳『オルテガ著作集5』(白水社,1969年)
  6. 2019年120分 1450字 300点/850点(文)
    1. 設問1 [文章](出典)小沢正夫松田成校注・『新 日本古典文学全集11 古今和歌集』(小学館,1994年)、(出典)吉井勇著「酒ほがひ」(昴発行所,1910年)
    2. 設問2 [文章](出典)鷲田清一・内田樹・釈徹宗・平松邦夫共著『おせっかい教育論』(株式会社140B,2010年)
  7. 2018年 120分 1320字ほか 300点/850点(文)
    1. 設問1 [文章](出典)伊藤信吉著『現代詩の鑑賞』(新潮文庫.1954年)
    2. 設問2 [文章](出典)柴崎信三著『絵筆のナショナリズムーフジタと大観の〈戦争〉一』(幻戯書房,2011年)
  8. 大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
    1. 志望理由書のポイント:
    2. 面接対策のポイント:
  9. まとめ

過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで

詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。

大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)の概要

教育協働学科 グローバル教育専攻 多文化リテラシーコース

「グローバル時代の教育を支える国際人」
グローバル教育専攻では、英語、その他の言語によるコミュニケーション能力、人文社会学系学問に基盤を置く文化的リテラシー、教育に関わる学際的な関心に立脚する教育マインド、および、多様な他者と豊かに共生できる素養を身につけ、グローバル化が進展する社会において、学校や地域と協働して新たな教育領域と教育活動の創生ができる人材の育成をめざします。とりわけ、英語コミュニケーションコースでは、グローバルに通用する英語コミュニケーション能力と英米における自由な発想による創造性・論理性・積極性の養成を、多文化リテラシーコースでは、コミュニケーション能力とともに日本文化を基礎とする文化的リテラシーの養成を重視しています。

 *(参照)大学の公式HP→教育学部 教育協働学科 グローバル教育専攻 多文化リテラシーコース


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
☆知らないと損する「小論文やっていはいけないNG動画」を無料プレゼント中!


前期 教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)

2022年 120分 1500字 300点/800点(文)

設問1 [文章](出典)野家啓一著「歴史を哲学する」(岩波現代文庫,2016年)

問 歴史的出来事を記述する際になぜ「探究」の手続きが必要となるのか、文章の考えを簡潔にまとめた上で,歴史と文学の違いについて,具体的な例を挙げつつ,あなた自身の考えを600字以上800字以内(縦書き)で論述しなさい。

設問2 [文章・資料](出典)ティム・インゴルド著(工藤晋訳)『ラインズ 線の文化史』(左右社,2014年)、図1点。

問1 下線部「紙が彼に語りかける」を説明しなさい(橫書き100字程度)

問2 「線」「表面」「印刷物(文字や楽譜など)」「身体的に記されたもの」を手がかりに,記されたものと音声の関係の近代的特殊性について論じなさい。(横書き600字程度)。

2021年 120分 1500字 300点/800点(文)

設問1 [文章](出典)清水学著「遊び」(内海博文編著『現代社会を学ぶ 社会の再想像=再創造のために』ミネルヴァ書房,2014年)

問 傍線部「人間の文化は遊びのなかで,遊びとして,成立し,発展した」とあるが,これはどのような意味か説明しなさい。なお,説明で用いる具体例は文章中のものでも,それ以外のものでもよい。(縦書き600字以上800字以内)

設問2 [文章](出典)今道友信著『新訂 美について考えるために一実践美学とカロノロジー』(ピナケス出版,2015年)

問1 著者は20世紀をどのような時代であったと考えているか著者の考えを要約しなさい。(横書き100字以内)

問2 下線部「私は現代の課題に対して,一つの思想運動として実践美学を考えたいのです。」について,著者の提唱する「実践美学」がどのような思想運動であるかを説明し、「美の実践者」としてあなた自身は何をすることができるかを具体的に構想しなさい。(横書き600字以内)


小論文に関する無料動画配信希望をご希望の場合はこちらをご登録↓↓


2020年 120分 1500字 300点/850点(文)

設問1 [文章] A=(出典)菊池寛著「文芸作品の内容的価値」,B=(出典)里見弴著「菊池寛氏の『文芸作品の内容的価値』を駁す」(いずれも中村光夫編「現代日本思想体系13 文学の思想」率書房,1965年)

問 A・Bそれぞれの主張を要約した上で,あなた自身の意見を,具体例をあげながら,600字以上800字以内(縦書き)で論述しなさい。

設問2 [文章](出典)佐々木孝・A、マタイス共訳『オルテガ著作集5』(白水社,1969年)

問1 ひとりの友人が私たちの歩行を阻むことと警官が歩行を阻むことの違いに対する筆者の考えを説明しなさい(橫書き300字以内)。

問2 下線部「カトリック教徒であったド・ボナール⋯⋯唯物論者であったカール・マルクス」で取り上げられている人々の社会に対する考えを類推し,筆者の社会論と比較しながら,社会に対するあなたの考えを論述しなさい・(横書き400字以内)。

2019年120分 1450字 300点/850点(文)

設問1 [文章](出典)小沢正夫松田成校注・『新 日本古典文学全集11 古今和歌集』(小学館,1994年)、(出典)吉井勇著「酒ほがひ」(昴発行所,1910年)

問 和歌2首を解釈し、両者の共通点や相違点などを解説する文章を,600字以上800字以内で書きなさい。

設問2 [文章](出典)鷲田清一・内田樹・釈徹宗・平松邦夫共著『おせっかい教育論』(株式会社140B,2010年)

問1 傍線部「じぶんが打ち砕かれる経験」を50字以内でわかりやすく説明しなさい。

問2 筆者の主張をまとめた上で,あなたの考える「まなび」について400字以上600字以内で述べなさい。

2018年 120分 1320字ほか 300点/850点(文)

設問1 [文章](出典)伊藤信吉著『現代詩の鑑賞』(新潮文庫.1954年)

問 解説に対するあなたの考えを具体的に示しながら,詩「泡」を鑑賞しなさい。(書き400字以上600字以内)

設問2 [文章](出典)柴崎信三著『絵筆のナショナリズムーフジタと大観の〈戦争〉一』(幻戯書房,2011年)

問1 下線部①〜⑤のカタカナ(ビョウプ,クンショウ,カッサイ,ジョウセイ,スウジク)を漢字で表記しなさい。

問2 下線部⑥の語「事大主義」の意味を簡潔に記しなさい(横書き20字以内)。

問3 下線部a)の「民族や伝統のシンボルを操作」したのは,特定の政治勢力だけでなく,実は古今東西の権力者に共通した行為であり,現在の日本でも行われていることです。それでは,現在の日本ではどのような民族の伝統やシンボルが操作され,いかなる結果を招いているでしょうか。具体的に論述しなさい(横書き300字以内)。

問4 著者は本文で繰り返して横山大観の芸術的「衰弱」を指摘しています。その「衰弱」をもたらした原因は何かを,本文に即して説明しなさい。また.芸術が「衰弱」に陥らぬために芸術家が心得るべきことは何だと思いますか。あなたの考えを論述しなさい(横書き400字以内)


小論文に関する無料動画配信希望をご希望の場合はこちらをご登録↓↓


大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

大阪教育大学教育学部・教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)への志望理由書や面接対策についてのアドバイスを以下にまとめました。

志望理由書のポイント:

  1. 多文化リテラシーへの関心:
  • 多文化リテラシーに対する深い関心や理解を示します。自身がなぜグローバル教育に興味を持ち、多文化リテラシーの重要性を理解しているかを具体的に述べましょう。
  1. 学部・大学の特徴への適合性:
  • 大阪教育大学の教育協働(グローバル教育〈多文化リテラシー〉)コースが、自分の学びたい方向やキャリア目標にどのように適しているかを具体的に説明します。
  1. 異文化体験や国際交流の経験:
  • 過去の異文化体験や国際交流の経験について具体的に触れます。異なる文化との触れ合いが自分に与えた影響や学びを述べます。
  1. 多言語スキルや異文化コミュニケーションの経験:
  • 多言語スキルや異文化コミュニケーションの経験があれば、それを強調します。言語や文化の違いをどのように乗り越え、学びに変えてきたかを伝えましょう。
  1. 将来の展望と社会への貢献:
  • 大学卒業後、多文化リテラシーを活かしてどのように社会や地域に貢献したいかを語ります。将来の展望や自身の使命感を示します。

面接対策のポイント:

  1. グローバル教育に関する知識:
  • グローバル教育や多文化リテラシーに関する基本的な知識を身につけましょう。国際的な教育課題や最新のトピックについても把握しておくと良いです。
  1. 異なる文化への理解と尊重:
  • 異なる文化に対する理解や尊重が求められるため、これまでの経験を通じてどのように異文化理解を深めてきたかを示します。また、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力した経験を具体的に話します。
  1. チームワークや協力の経験:
  • グローバル教育はチームワークや協力が不可欠です。これまでの経験やプロジェクトでどのようにチームと協力してきたかを例を挙げて伝えます。
  1. 国際的な視野からの課題解決:
  • グローバル教育の視点から、特定の課題や問題にどのようにアプローチするかについて考えておきます。自分なりの提案やアイディアを提示します。
  1. 将来のキャリアへの展望:
  • 面接で問われるであろう「将来のキャリアへの展望」に備え、自分がグローバル教育者としてどのような活動をしていきたいかを具体的に語ります。

これらのポイントを考慮して、志望理由書や面接で自分の意欲や魅力をアピールできるように準備を進めてください。

詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。↓↓


まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました