- 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
- 徳島大学医学部保健学科の概要(看護学専攻・放射線技術科学専攻)
- 2022年 60分 700字 看護学100点/400点, 放射線技術科学200点/1150点(課、資)
- 2020年 60分 1000字 看護100点/400点, 放射線技術200点/1150点(課、資)
- 2019年 60分 1000字 看護100点/400点, 放射線技術200点/1150点(資)
- 2018年 60分 1000字 看護学100点/400点, 放射線技術科学200点/1150点(文)
- 徳島大学医学部保健学科(看護学専攻・放射線技術科学専攻)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
- まとめ
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徳島大学医学部保健学科の概要(看護学専攻・放射線技術科学専攻)
【保健学科について】
高度化、専門化する医療を支え、保健・医療・福祉において多様化するニーズに対応できる有能な医療人を養成します。人間尊重の倫理に立脚した高い使命感や、専門的知識・技能と同時に、チームの一員としての協調性を有し、国際的な視野を持って医療及び福祉の発展を支えることのできる人材を養成します。
【看護学専攻の概要】
専攻の理念:
生命尊重を貴重とした高潔な人格形成を図るとともに、科学性、倫理性を基盤にした看護実践ができる専門職を目指します。さらに将来において看護学の教育・研究・管理を担うことができるスペシャリストの育成を目指し、保健・医療・福祉の充実や発展に寄与します。
教育目標:
・人としての権利と自由を尊重して判断・行動できる能力を養います。
・他者との相互関係を形成・発展できる能力を養います。
・個人あるいは集団の健康問題をアセスメントし、解決できる能力を養います。
・保健医療福祉チームにおけるマネージメント能力を養います。
・看護の教育・研究・管理を担うことができる基礎的能力を養います。
・生涯にわたって自ら学習・研鑽する姿勢を養います。
基礎看護学:
看護学全体に共通する哲学、目的論、対象論、方法論を看護理論を基に学びます。加えて、看護を実践する上で共通するアセスメント技術、生活援助技術、診療補助技術を学びます。基礎的な力を確実に習得するために、「ヘルスアセスメント」、「看護技術」の時間を多く設けています。
成人・高齢者看護学:
成人期から老年期にいたる人の発達課題と生活の特徴、病気や障害による日常生活への影響、回復支援のための看護方法を学びます。また、医療施設での看護に必要なモニタリング技術や治療過程にある人に対する援助技術を学びます。さらに、社会的要請の高いがん医療に関する基礎を学習するために「がん看護論」、高齢者の多い地域の特徴を考慮して「リハビリテーション看護論」を設けています。
母性・小児看護学:
女性の健康及び妊娠・出産・育児の時期にいる女性と家族、また子供と家族の健康を維持増進するために必要な間が援助を学びます。育児支援の重要性から「子供のメンタルヘルス」「母児関係論」の科目を設けています。
地域・精神看護学:
地域のあらゆる成長発達段階にある個人及び集団の社会的特長、健康問題とその要因を基盤にした看護を学びます。また、精神的な健康問題の予防や看護について学びます。それらを基に地域・在宅・学校・産業等の場での生活の質を維持するための、健康問題の予防・解決に必要な援助を学びます。総合的な視点でケア提供ができる看護職を目指して「ケアマネジメント」、「ケアシステム論」の科目を設けています。さらに、養護教論一種免許状取得のための科目も開講します。
【放射線技術科学専攻の概要】
専攻の理念:
放射線医療についてのしっかりとした基礎知識と技術を習得し、豊かな人間性と科学的な判断力を持ち、さらに将来にわたり専門的知識とここの患者さんを意識した医療技術を自ら高め、医療現場の管理と放射線技術学の教育、研究ができる人材を養成します。
教育目標:
・教員と学生の密な人間関係をもとに、豊かな人間性と幅広く深い教養を涵養します。
・実習を通して学生が講義で学んだ知識をより深いものとするように指導します。
・卒業研究を通じて専門性と科学的思考力を深め、基礎的知識と技術を応用する能力を養います。
・医療技術の多様化、高度化に対応して自立的に専門知識。技術を高めていく能力を養います。
・職場においてリーダーシップの取れるメディカル・スタッフを養成します。
・地域社会、国そして世界にボランティア精神を持って貢献できる人材を養成します。
医用放射線科学講座:医用・環境放射線の人体への影響、放射線計測の技術、放射線・磁気共鳴等を用いた医用画像の作成方法、および医用技術の急速な進歩に対応した生体計測技術、放射線診療、治療機器の原理と特性を学びます。また、病院医療情報の管理・提供のためのコンピュータ支援システム、マルチメディア応用技術を学びます。
診療放射線技術学講座:X線、放射性同位元素および磁気共鳴などを用いた疾病の放射線診断法及び得られた医用画像と疾病との関連を学びます。また、放射線治療技術について腫瘍の生物学的性質と共に学びます。さらに、医用放射線機器の管理法、及び関係法規などを学びます。
*(参照)大学の公式HP→徳島大学医学部保健学科(看護学専攻・放射線技術科学専攻)
記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 医学部保健学科(看護学/放射線技術科学)
*2021年は実施されませんでした。
2022年 60分 700字 看護学100点/400点, 放射線技術科学200点/1150点(課、資)
[資料] 図、グラフ。第1問 日本の科学研究、特に医学研究をめぐって、科学の持つ根源的な価値観である「真理の探究」をおろそかにする研究不正の事例が発生しています。研究不正にあたる行為として国際的に定義されているのは「捏(ねつ)造」「改ざん」「盗用」であり、それぞれ以下(省略)の通りです。以上を踏まえ、次の問いに答えなさい。
問1 図を見て,読み取れる内容を300字以内で述べなさい。
問2 研究不正が及ぽす影響にはどのようなものが考えられるか。400字以内で述べなさい。
2020年 60分 1000字 看護100点/400点, 放射線技術200点/1150点(課、資)
問題Ⅰ [資料] 図。問 日本の人口動態の推移を表す図を見て、読み取れることと、今後の問題点・課題についてのあなたの意見を500字以内で書きなさい。
問題Ⅱ 地震や大雨による自然災害が頻繁に起こっています。災害の大きさや規模によっては、避難所での生活を余儀なくされ、避難所生活が長期化することもあります。長期にわたる避難所生活での心身の保健管理について、将来医療従事者となることを目指しているあなたの考えを500字以内で書きなさい。
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2019年 60分 1000字 看護100点/400点, 放射線技術200点/1150点(資)
[資料] (出典)図1=「第1回人生100年時代構想会議 リンダ・グラットン議員提出資料」(内閣府事務局による日本語訳)グラフ。、図2=「簡易生命表」および「完全生命表」(厚生労働省)グラフ。
問題 日本は、世界一の長寿社会を迎えており、いわゆる「人生100年時代」を迎えることが予測される。図から「人生100年時代」において考えられる課題を挙げ、それに対する具体的対策について、1000字以内で述べなさい。
2018年 60分 1000字 看護学100点/400点, 放射線技術科学200点/1150点(文)
[文章・資料] 図、グラフなど。
問1 1でがん死亡率がなぜ増加するのか、2の環境要因と遺伝子複製ミスのそれぞれの要因に分けて、あなたの考えを300字以内で述べなさい。
問2 2は、生活習慣や生活環境の改善では十分に減らせないがんがあることを示しているが、この研究結果を踏まえてがん死亡を減らすにはどのような対策を立てたら良いか、あなたの考えを700字以内で述べなさい。
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徳島大学医学部保健学科(看護学専攻・放射線技術科学専攻)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
徳島大学医学部保健学科(看護学専攻・放射線技術科学専攻)への志望理由書や面接対策について、以下のポイントを考慮してみてください:
志望理由書:
- 学科への理解: 学科の特徴やアドミッション・ポリシーについて調査し、なぜ徳島大学医学部保健学科を選ぶのかを具体的に説明しましょう。看護学専攻や放射線技術科学専攻に興味を持った理由を述べましょう。
- 個人的な動機: なぜ看護学専攻または放射線技術科学専攻に進学したいのか、個人的な動機を明確に示しましょう。家族や友人との経験、または自身の職業観や専門性に対する情熱を語りましょう。
- 将来のビジョン: 将来の看護師または放射線技術士としてどのような役割を果たしたいのかを具体的に述べましょう。特定の医療領域での専門性の獲得や地域社会での健康促進活動を目指すかもしれません。
- 学科への貢献: 学科に入学することで、どのような面で学科や大学に貢献できるかを考えましょう。研究活動、地域への貢献、または専門知識の普及など、将来のキャリアと学科のミッションについて語りましょう。
面接対策:
- 自己紹介: 面接ではまず自己紹介から始め、自分のバックグラウンドや志望理由について簡潔に説明しましょう。自分の強みや熱意を伝えることが大切です。
- 学科に関する質問: 面接官は学科に関する質問をするかもしれません。学科の特徴やプログラムについての知識を示し、興味を持っていることをアピールしましょう。
- 倫理とコミュニケーション: 看護学専攻や放射線技術科学専攻には倫理性とコミュニケーションスキルが不可欠です。これらのスキルを持っていることを実例を交えて示し、学科で磨かれるべきスキルだと考えるのかを説明しましょう。
- 将来へのビジョン: 自分の将来のキャリアビジョンについて熱意を持って語り、学科での学びがその実現にどのように貢献するかを明示しましょう。
- 質問への準備: 面接官からの質問に備え、自分の考えや経験に基づいて具体的な例を用意しておくと対応しやすくなります。
志望理由書と面接で、自分の熱意と学科への適応能力をアピールすることが重要です。自分の強みと将来の目標を明確に
伝え、学科への貢献を強調しましょう。また、面接練習を友人や家族と行うことで、自信をつけることができるでしょう。
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まとめ
過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。