小論文対策の塾選びのポイントは、ライバルとの差別化ができるかどうか

総合選抜型入試や一般入試に存在する小論文試験。

独学では厳しい小論文対策をプロに頼むにしても、小論文指導の実績をうたう塾は数多くあります。

どの塾に身をおくのか。

指導実績があり、なおかつ添削のスタンスが明確なところを選ぶのがよいでしょう。他の受験生の答案との差別化を指導してもらえる塾を選ぶのがポイントです。

小論文試験は、テーマや課題文、図表などが与えられ、それをもとに自分の考えを論述する試験です。

知識と思考力が問われ、さらにそれを適切にわかりやすく表現する力が求められます。

感想文や作文とはまったく違い、相応の論理性が要求されますので、対策は絶対に必要です。

小論文試験は簡単な試験ではないですが、一方で逆転合格の可能性が高い試験です。なぜなら、多くの受験生は小論文対策を真剣にやっていないからです。

教科力を問われる一般試験の対策に多くの時間を費やし、前期試験を終えてからはじめて小論文対策に取り組みます、という生徒も少なくありません。

ですから、他の受験生より早めに対策に乗り出せば、十分勝ち目は出てくるのです。

あるいは、短時間であったとしても、指導実績のあるプロに頼むことで上達度はまったく違ったものになるでしょう。

学校の先生に頼むのもよいですが、添削指導のプロに添削してもらうことを強くオススメします。

当然ですが、ライバルの答案と差をつけなければ合格を勝ち取ることはできません。

重要なことは、論理性を担保しながらオリジナリティを出していくことです。

こう書くと非常に難度が高いように思えますが、実際は少しの工夫をしてあげるだけです。ライバルたちの多くは入念な小論文対策をしているわけではありません。

だからこそ、少しの工夫が大きな差を生むのです。

結論に対する理由を工夫するのか、具体例を工夫するのか、方法はいくつか考えられます。そうした大学受験に通用するメソッドを知り、正しく使えるようにするのが合格の近道です。

ライバルの答案といかに差別化するか。

そうした視点をきちんと持っている塾を選びましょう。

添削指導の回数だけを売りにしているような塾もありますが、ポイントから微妙にズレた指導をいくら受けても、合格にはなかなか近づきません。

例えば、小論文の王道の型に、以下のようなものがあります。

「結論+（なぜなら）+理由+（たとえば）+具体例+（たしかに）譲歩+（しかし）反論+（したがって）+結論の再提示」

ただ、この型は王道であるがゆえに、にわか小論文対策勢も知っている可能性があります。この型で勝負しても、差別化を図ることは難しいでしょう。

ですから、王道の型とは異なるメソッドを指導の軸に据えている塾がよいのです。

「〇〇について、800字以内で書け。」

いきなりこんなことを言われて、苦もなくスラスラ書ける受験生はほぼいないでしょう。一問解くごとにかなりの体力が奪われるはずです。

一問一問がヘビーな小論文対策を続けるには、かなりの精神力が必要になるのです。ですがここで、誰かが伴走してくれたらどうでしょう。

LINEを通してでも何でもいい。

質問をしたら１、２時間後には返答がある。

「頑張っていますね」と言ってもらえる。

モチベーションは、かなり違ってくるのではないでしょうか。

そういう意味では、指導時間が固定的で伴走期間に限りのある対面指導よりも、オンライン指導の方がメリットが大きいのかもしれません。

スカイメソッドとは、小論文指導歴２５年の五十嵐（現スカイ予備校校長）が作った、「誰でも簡単に小論文が書ける答案作成カリキュラム」です。

高校生では普通気がつかない論点を答案で書くことで、ライバルとの差別化を狙います。

長期的な指導を前提にしていないので、受験期直前の短期間であっても確実にレベルアップできます。

スカイ予備校は群馬県にありますが、オンライン指導を確立しており、全国どこでも小論文指導を受けることが可能です。

対面であってもオンラインであっても、受験生との伴走を最後までしてくれる予備校です。

スカイメソッドは一般に公開されており、LINEを登録することで内容を知ることができます。ぜひ検討してみてください。

スカイ予備校HP https://sky-yobiko.net/

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