記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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1. はじめに:受験への挫折
多くの受験生が挫折を経験し、中には諦めかける瞬間もあるでしょう。私もその一人でした。
私は浪人一年目に、一般受験と総合型選抜受験を両方やるのは難しいだろうと考えており、総合型選抜に絞って受験対策を進めていました。しかしながら、受験は失敗し、浪人2年目を選択するか、大学に行かずに働く選択をするか決断しなければなりませんでした。 12月の試験不合格後、私は完全に受験への意欲を失いました。5月まで遊びやアルバイトに明け暮れ、再挑戦する気力すら失っていました。浪人2年目を迎え、一般受験も視野に入れる必要がありましたが、苦手な数学や理科を克服するのは困難だと感じていました。
2. 転機:スカイ予備校との出会い
5月になり、さすがに勉強を再開しなければと感じ始めました。そんな中、スカイ予備校との面談が転機となりました。当初は塾に入る気もありませんでしたが、6月に入塾を決意しました。
3. スカイ予備校での学習体験
1 スカイメソッドによる小論文指導
スカイ予備校に入塾後、独自のカリキュラム「スカイメソッド」に基づいて小論文の勉強を開始しました。基礎から徹底的に学ぶことで、前回の試験での失敗の原因を理解し、合格への希望を見出すことができました。
2 具体的な成長ポイント
スカイ予備校の強みは、基礎からの学習と迅速で丁寧なフィードバックにありました。小論文は構成、表現、論理力など多角的に評価され、自分の立ち位置が明確になりました。
具体的な小論文での成長点は以下の通りです:
- 表現力の向上
「思っている」を「考えている」に変更する、マスを空けずに埋めるように書く技術の習得など、基本的な表現を細かく改善。この細かな修正の継続が表現力を向上させた。
2. 独自性の向上
一般的なニュースの事例ではなく、独自性のある具体例の使用を意識するようにした。これにより他の受験生が書く小論文と差別化を図ることにつながり、より魅力的な小論文を書けるようになった。
3. スカイ予備校の強み
- 徹底的に基礎から学べる点。
- 提出後の迅速かつ丁寧なフィードバック。
- 小論文の点数を構成、表現、論理力、要約力、題意把握、独自性、加点要素から点数化し、評価してくれる。
これらがスカイ予備校の強みだと受験生時代感じていました。
4. グループディスカッション対策
小論文の実力向上後は、新潟大学の総合型選抜試験に必要なグループディスカッションの対策も開始しました。塾内での練習を通じて自信をつけることができました。
4. 試験本番と合格
試験本番では、スカイ予備校で学んだことを存分に発揮することができました。その結果、新潟大学に総合型選抜で余裕を持って合格することができました。努力が報われた瞬間でした。
5. まとめ:自分に合った受験スタイルの重要性
この経験を通じて、自分に合ったスタイルでの受験の重要性を実感しました。一人ひとり異なる強みと弱みがあり、それに合わせた戦略が成功への鍵となります。
スカイ予備校での経験は、単に合格するためだけでなく、自分自身を見つめ直し、成長する機会となりました。受験は確かに大変ですが、適切なサポートと自分に合った方法を見つけることで、必ず道は開けます。 皆さんも、自分に合った受験スタイルを見つけ、目標に向かって頑張ってください。きっと、努力は報われるはずです。