【学校推薦型選抜入試】岩手大学 令和6年度小論文過去問題と概要

小論文過去問題

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。

2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格85名。

高1から入会者は国公立大学合格率93%

高2から入会者は国公立大学合格率86%

高3の4月から入会者は国公立大学合格率73%

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

小論文過去問題

R6年度 人文社会科学部 学校推薦型選抜

【問題】次の文章を読んで、問1~問3に答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:國分功一郎『目的への抵抗ーシリーズ哲学講話ー』新潮新書 2023年 一部改変

問1

問2

問3

R6年度 教育学部 学校推薦型選抜

【問題文】次の文章を読んで設問に答えなさい 。

※本文、問題共に省略

出典: 鈴木有紀著『教えない授業  美術館発 、「正解のない問い」に挑む力の育て方 』英治出版株式会社 2019年一部改変

設問

問1

問2

R6年度 農学部 学校推薦型選抜

※各学科の問題は以下の通りです。

植物生命科学科【1】【2】【3】、応用生物化学科【1】【2】【4】、森林科学科【1】【2】【5】、食料生産環境学科【1】【2】【6】、食料生産環境学科【1】【2】【7】、動物科学科【1】【2】【8】

【1】次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:長尾真著「『わかる』とは何か」岩波新書 2001年より抜粋して改変

問1

問2

問3

問4

【2】次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:Chelsea Harvey,”Seagrass Forests Counteract Ocean Acidification” E&E News on April5, 2021一部改変

問1

問2

問3

問4

【3】次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:嶋田幸久・萱原正嗣著 『植物の体の中では何が起こっているのか』 ベル出版2017年より抜粋し一部改変

問1

問2

問3

問4

【4】次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:デヴィッド・W・ウォルフ著 長野敬・赤松奨紀訳『地中生命の驚異 秘められた自然誌』青土社2003年より抜粋し一部改変

問1

問2

問3

【5】木質バイオマスエネルギーに関する次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:特定非営利活動法人農都会議編「実務で使うバイオマス熱利用の理論と実践」日本工業出版 2020年より抜粋し一部改変

問1

問2

問3

【6】次の文章を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文、問題共に省略

出典:渡辺貴史、黒田暁:編著『地域のレジリエンスを高める環境科学』九州大学出版会 2023年より抜粋して一部改変

問1

問2

問3

問4

【7】次の文章と図を読み、以下の問いに答えなさい。

※本文は省略

図1:食用魚介類の自給率の推移

図2:食用魚介類の国内消費仕向量及び1人1年当たり消費量の変化

図3:我が国の漁業・養殖業の生産量の推移

図4:世界の漁業・養殖業生産量の推移

令和4年度水産白書より抜粋して一部改変

問1 我が国の水産業国内生産が直面している課題の例として文中の【①】~【③】(順不同)に入る文章(ただし、ロシアのウクライナ侵略による影響を除く)を書きなさい。

問2 ロシアのウクライナ侵略により、我が国の水産物輸入は大きな影響を受けている。輸入量に大きな影響を受けている水産物品目名を2つ挙げなさい。

問3 図1、2において、国内生産量が減少し続けているにも関わらず、近年、水産物自給率低下が止まり、微増から横ばい傾向で推移している理由について述べなさい。

問4 図2より、我が国では平成23 (2011)年度以降、食用魚介類の消費量は肉類の消費量を下回っていることがわかる。我が国の消費者が肉類と比較して「魚介類を浩費する理由」および「魚介類を消費しない理由」についてあなたの考えをそれぞれ75字以内で述べなさい。

問5 図3と4を比較し、我が国と世界の水産業生産の推移について、それぞれ異なる特徴とその理由について300字以内で述べなさい。

【8】次の文章と図は、農林水産省が令和5年5月に「飼料をめぐる情勢」の中で示した国内の家畜の配合飼料価格の動向に関する説明である。文章および図1の内容を参考に、以下の問いに答えなさい。

※本文は省略

図1:配合飼料価格の推移

農林水産省「飼料をめぐる情勢(データ版)」、令和5年5月より一部抜粋および改変

問1 平成18年から平成28年にかけて,飼料穀物の国際相場(シカゴ相場)に影響を与えた要因を3つ挙げなさい。

問2 令和2年以降,配合飼料価格は急激に上昇している。急激な上昇の理由として一般に考えられている要因を2つ挙げなさい。

問3 配合飼料価格商騰のリスクに対してどのような対応策が考えられるか。あなたの考えを200字以内で述べなさい。

問4 配合飼料価格の高騰は一般の消費者にどのような影響を与えるか。あなたの考えを200字以内で述べなさい。

学部学科、コース

人文社会科学部 

①人間文化課程:地域社会の人びとの心身の問題と、グローバル文化の問題に対応する実践力を持った人材を養成する。
2025年からは4専修プログラムに再編予定。国際文化、日本文化、現代社会共創、人間行動の各分野の総合化を図った上で、主専修・副専修の2つのプログラムを通じて、総合的な学問能力を養う。
②地域政策課程:震災復興から持続可能な社会づくり、および地域創生の課題にグローバルな視点から取り組める人材を養成する。
2025年からは政策法務、企業法務、地域社会経済、地域環境の4つの専修プログラムの設置を予定しており、主専修・副専修の2つのプログラムにより、自らの問題意識に基づいて地域課題に取り組む能力を養う。
副専修プログラムには、副専修専門プログラムの「地域社会連携」、課程横断型プログラムの「グローバル・地域人材育成」などがある。

教育学部 

学校教育教員養成課程では、教師として成長していくための基盤(教師に必要な専門知識や子ども支援の方法など)を身につけるとともに、教職への意欲を高め、「未来を担う子どもたちを育てる」ことを真剣に考える創造性豊かな人材を養成する。
①小学校教育コースでは、小学校教員になるために必要な教科内容についての知識・技能、発達段階を見通して子どもを理解する能力および学校教育現場の諸問題に対応できる能力を、理論と実践の両面で身につける。
②中学校教育コースでは、生徒の発達に応じて授業の構成や教材を工夫するなど、自ら授業をデザインする力量、実践的指導力を身につける。
③理数教育コースでは、子どもたちに自然と数学の魅力を伝えるとともに、科学的・論理的思考力を育成する理数教育の担い手として、小学校における理数の教科リーダーとなる教員や、中学校の理数教科の教員を養成する。
④特別支援教育コースでは、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害、肢体不自由、病弱)取得のための科目履修を行うとともに、通常学校で求められる発達障がいのある幼児・児童・生徒を対象とする教育的支援を行うことのできる教員を養成する。

理工学部 

2025年従来の4学科を1学科に再編予定。
地球環境やエネルギー問題を解決し、持続可能な社会を構築することを目指して、確かな専門性とデータサイエンス応用力を身につけ、社会が抱える諸課題の解決に貢献できる理工学系人材を養成する。
①化学コースでは、革新的な電池やグリーン水素による脱炭素社会の実現、産業を支える新素材や疾病を治療する医薬品の開発、生物多様性保全に向けた取り組みを通じ、持続可能社会の実現に向け活躍できる人材を養成する。
②数理・物理コースでは、自然界の法則を探究する現代物理学と科学の基盤である数学を学び、関連する理工学分野の発展に貢献する人材を養成する。
③材料科学コースでは、金属生産プロセス、リサイクル技術、新機能材料、材料評価技術の開発に貢献できる技術者・研究者を目指し、材料科学分野の専門的知識と産業応用につながる技術を学ぶ。
④知能情報コースでは、コンピュータとネットワーク、および、社会の知能化に貢献するAIと情報システムの専門知識・技術を学ぶ。
⑤クリエイティブ情報コースでは、コンピュータとネットワークの基礎、ビッグデータの整理・統合、人とコンピュータをつなぐインタフェースデザインなどを融合させた専門知識と、知識を活用した新たな情報創造技術を学ぶ。
⑥電気電子・情報通信コースでは、電気電子・情報通信に関する基礎的な知識や応用力を備え、持続可能な社会に貢献できる専門技術者を目指し、情報通信・電子システム、電子デバイス、電気エネルギーの各分野について学ぶ。
⑦機械知能航空コースでは、自動車、ロボット、航空機など、さまざまな機械分野で活躍できるエンジエアを目指し、設計・製図や力学などの機械工学の基礎知識に加え、情報処理技術の応用を学ぶ。
⑧社会基盤・環境工学コースでは、「安全・安心な社会の構築」と「人と環境にやさしい持続可能な社会の創出」を担う技術者・研究者を目指し環境工学、建設工学、防災工学の各分野を学ぶ。

農学部 

2025年従来の6学科を以下の4学科に再編予定。
①食料農学科:人類の生存基盤である食料の生産と食品に関する教育・研究によって健康で持続的な食料・食品の生産供給を担う人材を養成する。
②生命科学科:生命の営みを分子レベルで深く理解するとともに、その原理を利用し、生物の機能強化、疾病の予防、種の多様性の継承など、次世代の諸問題の解決を先導できる人材を養成する。
③地域環境科学科:農業・森林資源の循環利用と環境管理、地域生態系の保全など、持続可能な農林業の構築を探求し、未来の農業・林業のリーダーとして活躍する人材を養成する。
④動物科学・水産科学科:畜産物・水産物の生産と供給、野生動物や海洋生物の生理・生態・利用に関する教育・研究によって、動物・水産資源の安定的な生産と供給を担うことのできる人材を養成する。

獣医学部 

2025年新設予定の学部。
地域の要請に応えることが可能な国際通用性のある獣医学教育を実現し、産業動物および伴侶動物獣医学、家畜衛生などの獣医に関する諸課題に対応可能な人材を養成する。

所在地・アクセス

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所在地アクセス
岩手県盛岡市上田3-18-8JR東北本線「盛岡」駅から松園バスターミナル行きバスで約10分、
「岩手大学前」下車
岩手県盛岡市上田3-18-34JR東北本線「盛岡」駅から松園バスターミナル行きバスで約10分、
「岩手大学前」下車
岩手県盛岡市上田3-18-33JR東北本線「盛岡」駅から松園バスターミナル行きバスで約10分、
「岩手大学前」下車
岩手県盛岡市上田4-3-5JR東北本線「盛岡」駅から松園バスターミナル行きバスで約10分、
「上田4丁目」下車
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