【一般選抜(前期・中期)入試】秋田公立美術大学 令和6年度小論文・実技試験過去問題と概要

小論文過去問題

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
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2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格85名。

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高2から入会者は国公立大学合格率86%

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スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

小論文・実技試験過去問題

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(前期)実技試験鉛筆デッサン

「問題」

与えられたモチーフ(ネット、手芸綿、段ボール板)を自由に構成、加工したうえで描写しなさい。

「条件」

1 試験開始12時から12時30分までは、モチーフを構成する時間とし、解答用紙に描いてはいけない。ただし、配付されたA4白紙2枚にはスケッチ等を描いてもよい。

2  解答用紙は横位置とする。

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(前期)着彩表現

「問題」

与えられたモチーフ( お面、三角帽子、カラーワイヤー)すべてを自由に加工、構成のうえ、着彩表現しなさい。

「条件」

1   解答用紙は横位置とする。

2   配付されたA4白紙2 枚にはスケッチ等を描いてもよい。

3    ペンチはモチーフの加工に使用すること。

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(前期)色彩表現

「問題」

与えられたモチーフ(山型クリップ)を用いて、自由に色彩表現しなさい。なお、画面構成はモチーフのみで表現すること。

「条件」

1   解答用紙は横位置とする。

2   解答用紙の中央に縦30㎝×横40㎝の長方形 を描き、画面とする。

3   画面内は全て彩色すること。

4    配付されたA4白紙2 枚にはスケッチ等を描いてもよい。

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(前期)立体表現

「問題」

5種類に分割された10㎝立方のスタイロフォームの塊を再構成して自由に立体を表現しなさい。また、別紙に制作意図を100字以内で書きなさい。

「条件」

1   立体は解答用の板からはみ出さないこと。

2   立体は解答用の板に固定すること。

3   与えられたスタイロフォームはすべて使用すること。ただし、加工で出た端材は使用しなくてもよい。

4   配付されたA4白紙2枚にはスケッチ等を描いてもよい。

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(前期)小論文

本学の昨年度の小論文における「評価のポイント」は以下のとおりである。「評価のポイント」をよく読んだ上で、次の問1、問2に答えなさい。

「評価のポイント」

  • 美術・工芸・デザインの分野に関して強い関心があるか、またこれらの分野について基本的な知識を有しているかを評価した。
  • 出題の内容を適切に理解し、発想力や企画力、問題解決能力をもって論述しているかを評価した。
  • 誤字、脱字などを含めた文章作成の基礎力と、論述の際に用語を適切に使用しているかを評価した。

問1

上記の「評価のポイント」とあなたが得意とする分野を照合し、あなたが本学から最も高く評価されると期待できる小論文の問題文を作成しなさい。

作成する問題文は 200 字以内とし、表題の要否や文字数など、解答にあたっての注意事項は不要である。

問2

問1で作成した問題文が、なぜ本学があなたを最も高く評価する問いになると考えたのか、その理由を具体的に論じなさい。なお、解答は 1000 字以内とすること。

R6年度 美術学部 美術学科 一般選抜試験(中期)実技試験鉛筆デッサン

「問題」

与えられたモチーフ(ブックエンド、コースター15枚) を自由に構成、加工したうえで描写しなさい。

「条件」

1 試験開始12時から12時30分までは、モチーフを構成する時間とし、解答用紙に描いてはいけない。ただし、配付されたA4白紙2枚にはスケッチ等を描いてもよい。

2 ハサミはモチーフではありません。モチーフの加工に使用すること。

3  解答用紙は横位置とする。

学部学科、コース

美術学部

1-2年次に5専攻すべてを知り、視点を高め、視野を広げ、3-4年次に1つの専攻に所属し、知識や技術を深めます

アーツ&ルーツ専攻では、地域の歴史的文化資源 (ルーツ)の調査・研究を通じて、 その再評価のな
かから新たな芸術表現を探求する。
ビジュアルアーツ専攻では、現代美術の新しい方向性を探り、 従来の素材や技法、 表現形態にとら
われず、さまざまな媒体を使って現代的な作品を創作する。
ものづくりデザイン専攻では、世代を超えて愛されてきたものに備わる文化的背景や価値観を踏ま
え、新たな視点と価値をもった 「もの」を制作する。
コミュニケーションデザイン専攻では、グラフィックデザインによるさまざまな表現を幅広く習得
し、効果的なアートディレクションを学ぶ。
景観デザイン専攻では、美しい街並みや風景のデザインを通して、 快適さとにぎわいにあふれたま
ちづくりを企画・提案する。

所在地・アクセス

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         入試情報こちら

秋田県秋田市新屋大川町12-3JR羽越本線「新屋(秋田県)」駅から徒歩15分
JR「秋田」駅からバスで18分「美術大学前」下車、徒歩1分
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