大学受験の合格率を上げるために必要な5つの生活習慣とは?

医学部

「この勉強法で本当に合格できるのかな…」「毎日頑張っているのに、成績が伸びない…」――受験生であれば、一度は感じる不安や焦り。ですが、その原因は勉強法だけにあるとは限りません。

実は、合格を勝ち取る受験生たちに共通するのは、“整った生活習慣”
睡眠・食事・運動・学習環境・メンタルケア――これらを見直すことで、学習効率も集中力も大幅にアップします。

今回は、今日から無理なく取り入れられる「合格率を上げるための5つの生活習慣」をご紹介。
この記事を読み終える頃には、不安が希望に変わり、今すぐ行動したくなるはずです!

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。

2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格85名。

高1から入会者は国公立大学合格率93%

高2から入会者は国公立大学合格率86%

高3の4月から入会者は国公立大学合格率73%

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

質の高い睡眠で学習効率を最大化しよう

「睡眠=記憶の味方」と知っていますか?

睡眠は、脳が情報を整理し、記憶を定着させる時間。つまり、よく眠る=よく覚えるということです。理想は1日7〜8時間。とくに夜10時〜2時の「ゴールデンタイム」に深く眠れると、脳と体の回復効果が最大になります。

快眠を助ける寝室づくり

質の高い睡眠には環境がカギ。部屋は20℃前後、湿度50〜60%が理想的。寝具は自分に合ったものを使い、スマホやPCの光はNG。ヒーリング音楽やアロマを活用するのもおすすめです。

不眠対策も忘れずに

眠れない夜はストレッチやホットミルク、瞑想がおすすめ。それでも改善しなければ、我慢せずに相談を。日中の軽い運動も快眠を後押しします。

食事で集中力とやる気をチャージ!

脳が喜ぶ栄養を意識しよう

勉強の原動力は、実は“ごはん”です。脳の燃料となるブドウ糖をしっかり摂ることが第一歩。加えて、青魚に含まれるDHA・EPA、ビタミンB群・Cなどの栄養素も、集中力やストレス耐性を高めてくれます。

受験生におすすめの食事スタイル

おすすめは和食ベースの“定食型”の食事。主食・主菜・副菜をバランスよく。逆にインスタント食品やお菓子、過度なカフェイン摂取は、集中力の妨げになります。試験当日は消化に良いメニューを心がけましょう。

メンタルも整う「食の力」

乳製品や大豆製品などに含まれるトリプトファンは、気持ちを穏やかにするセロトニンの材料に。家族との食事時間も、心の安定に大きな役割を果たします。

運動で脳も心もスッキリ!

運動=学力アップの秘密兵器

軽い運動で血流が良くなれば、脳への酸素供給がスムーズに。記憶力・集中力もアップし、ストレスも軽減されます。さらに、夜の快眠にもつながるという“良いこと尽くし”。

どんな運動をすればいい?

ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操でもOK。週に2〜3回、1回20〜30分が目安。通学時に一駅歩くだけでも効果あり!

習慣化するコツは“楽しさ”と“記録”

無理のない目標から始めましょう。友達と一緒に体を動かしたり、アプリで記録したりすると、モチベーション維持にも効果的です。

効率的な学習環境を整える

“場所”が変わると、集中力が変わる

勉強に集中できるスペースを整えるだけで、効率はぐんとアップします。机の上は必要最低限、照明の明るさも適切に。図書館やカフェなど、気分で使い分けるのも◎。

デジタルとの距離感を見直そう

SNSやスマホは集中の敵。通知を切る、制限アプリを使うなど、意識的なデジタルデトックスを。必要な情報収集とのバランスも大切にしましょう。

“人間関係”も学習の支えに

家族や友人、先生との関係は心の支え。孤立せず、相談できる相手を持つことが精神的な安定にもつながります。仲間の存在が、大きな力になることもあります。

メンタルを守るセルフケアのすすめ

リフレッシュは「甘え」じゃない

ストレスは避けられないからこそ、上手に付き合う術を持つことが大切。好きな音楽、入浴、趣味、笑える動画――あなたの「心の休憩法」を見つけましょう。

ポジティブな思考を育てよう

小さな成功を認め、感謝の気持ちを忘れずに。前向きな言葉や「感謝日記」は、思考を整え、気持ちに余裕をもたらしてくれます。

つらい時は、誰かに話そう

悩みは、一人で抱えずに言葉にすること。家族や先生、カウンセラーなど、信頼できる人に話すだけで、心が軽くなり、道がひらけることもあります。

おわりに:生活を整えれば、合格はもっと近づく!

大学受験で合格を掴むには、学力だけでなく生活の“質”が鍵
今回紹介した5つの生活習慣を見直すことで、あなたの勉強はもっとラクに、もっと成果が出やすくなります。

焦らず、ひとつずつで構いません。
今日から少しずつ、新しい習慣を始めてみましょう。
あなたの努力が実を結び、合格を勝ち取る日を心から応援しています!

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