【研修医めでぃた先生の医学部のリアル】共通テスト直前!現役医師が教える“絶対に崩さない”体調管理法5つ

大学入試

こんにちは!スカイ予備校メディカルアンバサダーのめでぃたです。

毎年この時期になると、受験生から必ずと言っていいほど相談されるのが、「共通テスト直前の体調管理、何をすればいいですか?」という質問。

特に今年は インフルエンザが例年以上に流行
「絶対に本番だけはかかりたくない…」という気持ち、めちゃくちゃ分かります。

医療現場でインフル患者さんを毎日みている立場から、受験生が“今すぐできる最強の体調管理”をまとめました🔥 あなたが万全の状態で本番に臨めるように、医学的に妥当で、かつ現実的な方法だけを厳選しています。
ぜひ最後まで読んでね!

① とにかく睡眠が最強の免疫UP法

「夜更かし勉強」は逆効果です

直前期で勉強したい気持ちは分かりますが、医学的に言うと 寝不足は免疫力を一番下げる要因

✔ 免疫細胞が働くのは深い睡眠中
✔ 6時間を切る睡眠が続くと風邪の罹患率は数倍になる研究も多数

📌 最低でも7時間は寝ること
📌 寝る前はスマホを触らない(睡眠ホルモンが抑制されます)

夜中の1時間勉強するより、しっかり寝て翌日3時間集中したほうが圧倒的に効率がいいですよ。

② インフル&風邪対策の要は“鼻と喉の加湿”

実はインフルエンザは「乾燥」が大好物。
湿度が下がるだけでウイルスの感染力が跳ね上がります。

病院で働く僕ら医師が徹底しているのは…

寝るときに加湿器をつける
マスクは室内でもつけておく(鼻と喉の保湿が超大事)
うがいより“こまめな水分補給”の方が効果大

数分おきの水分補給は、ウイルスを喉に定着させにくくします。

③ 直前期は“行かない場所を決める”

人混みに行かないのが鉄則

直前期に風邪・インフルをもらってくる受験生の特徴は、「最後の追い込みで図書館やカフェに行ってしまう」こと。

この時期、
・カフェ → 咳してる人多い
・塾の自習室 → 密室
・ショッピングモール → 人多すぎ

感染リスクはかなり高いです。

📌 この2週間だけは“絶対に行かない場所リスト”を作ってください

・映画館
・塾の満室自習室
・人が密集したカフェ
・大型ショッピングモール

自分で環境をコントロールするのも、立派な受験戦略です。

④ 栄養ドリンクより“血糖値が乱れない食事”が大事

直前期は不安で食事が適当になりがち。
でも医療的には 血糖値の乱高下 = 免疫力低下 に直結します。

特に避けたいのは…

✗ 甘い菓子パン
✗ ジュース
✗ カップ麺だけの食事

これらは急激に血糖値を上げ、
その反動で眠くなったり集中力が落ちます。

✔ 温かいスープ
✔ たんぱく質(卵・豆腐・サラダチキンなど)
✔ 果物(特にビタミンC)

このセットなら体調も集中力も維持できます。

⑤ 本番1週間前から“ルーティン固定”で体調が安定する

直前期に「急に早起きしよう」「急に長時間勉強しよう」とすると、
体がストレスを感じて免疫が落ちます。

📌 本番1週間前の生活=共通テスト当日の生活

・寝る時間
・起きる時間
・朝食
・勉強スタート時間
・トイレに行くタイミング

これらを固定しておくと、試験本番のコンディションが最高になります。

医師の僕らも当直前は必ずルーティンを整えます。
本番前だからこそ「一定の生活」が最強の武器です。

まとめ:この時期は“頑張るより、守る”が勝ち

直前期の受験生に今一番伝えたいのは、

「体調を崩さないことが最高の戦略」 ということ。

どれだけ仕上がっていても、
インフルで本番に行けなければ全てが終わります。

🔥 今日からやるべきこと
・7時間以上の睡眠
・鼻と喉の加湿
・人混みを避ける
・血糖値が乱れない食事
・ルーティン固定

これだけで、体調はかなり安定します。

あなたが万全の状態で試験に臨めるよう、医師として心から応援しています。
本番まであと少し、一緒に走り切ろう💪✨

スカイメソッド小論文対策の動画プレゼント!
無料LINE登録で動画を受け取る