記事の監修者
スカイ予備校 校長。小論文指導歴27年、指導生徒4,000人以上。独自のSKYメソッドを考案し、国公立大学合格率87.5%を実現。推薦入試・総合型選抜の専門家として全国からオンラインで指導中。
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群馬大学医学部医学科に現役合格!小論文ゼロから始めたさきさんの合格ストーリー
「小論文なんて、自分の意見をつらつら書けばいいんでしょ?」そう思っていた受験生は、決して少なくないはずです。医学部受験において、共通テストや二次試験の学力対策に全力を注ぐあまり、小論文・面接の対策が後回しになってしまうケースは非常に多く見られます。今回インタビューに応じてくれたさきさんも、もともとそのひとりでした。関東在住のさきさんは、群馬大学医学部医学科の受験を決意したことをきっかけに、スカイ予備校で小論文指導を受け、見事一般入試(前期)で合格を勝ち取りました。数学が得意で学力には自信があったさきさんが、なぜ小論文対策を必要と感じたのか、そしてスカイ予備校の指導を通じてどのように変化していったのか。その合格ストーリーを余すことなくお伝えします。これから群馬大学医学部医学科、あるいは他の医学部を目指すすべての受験生にとって、大きなヒントになる内容です。ぜひ最後までお読みください。
合格者プロフィール
- お名前:さきさん(仮名)
- 居住地:関東在住
- 合格大学:群馬大学
- 学部・学科:医学部医学科
- 入試種別:一般入試(前期)
- 得意科目:数学
- スカイ予備校での対策:小論文・面接
さきさんは数学を得意とする、いわゆる理系の実力者。共通テストや二次試験の学力面では一定の自信を持って臨んでいましたが、小論文については受験を決めるまでほぼ無対策の状態でした。そんなさきさんがスカイ予備校での指導を経て、本番の小論文試験を無事に書き切り、合格を手にするまでの道のりを詳しくご紹介します。
入塾のきっかけ:「小論文の対策、何をしたらいいか分からなかった」
さきさんが群馬大学医学部医学科の受験を決意したとき、まず頭を抱えたのが小論文の存在でした。群馬大学医学部の入試では小論文が課されており、学力試験だけでなく、文章表現力や医療・社会に対する思考力も問われます。しかし、さきさんはそれまでの受験勉強において小論文にほとんど時間を割いてきませんでした。
「小論文の対策を今までほとんどしてこなかったので、群馬大学の受験を決めたときに小論文の対策が必要ということで、どのようなことをしたらいいのかなということで悩んでいました」と、さきさんは当時の状況を振り返ります。何をどこから手をつければよいか分からない——そんな不安を抱えながら、スカイ予備校の五十嵐校長のもとを訪れたのがスタートでした。
勉強内容・スカイメソッド:型を学ぶことで、思考プロセスが確立された
「自分の意見を書けばいい」という誤解を解くところから
指導が始まって最初に変わったのは、小論文に対する根本的な認識でした。さきさんは当初、「小論文とは自分の意見をつらつらと書けばいいもの」だと考えていたといいます。しかし、五十嵐校長との指導を通じて、それが大きな誤解であることに気づきました。
「どういう形式で書いたらよいかとか、内容もどういう方向に向けて、ゴールをどこに向けて小論文を書くと良いっていうアドバイスを最初にいただいて、自分の今まで思っていた小論文——自分の意見をつらつら書けばいいと思っていたんですけど、そうではないんだなということをまず最初に知れて良かったなと思っていました」と、さきさんは指導の初期段階を語ってくれました。
医学部の小論文では、単に意見を述べるだけでなく、論理的な構成、医療倫理への理解、社会課題への視点など、採点者が評価する明確な方向性があります。その「ゴール」を最初に理解できたことが、さきさんの成長の第一歩となりました。
スカイ予備校の「テンプレート方式」で思考プロセスが安定
スカイ予備校の小論文指導で大きな役割を果たしたのが、五十嵐校長が提供する「テンプレート(型)」です。各段落に書くべき内容や文字数の目安が決まっており、それに沿って書き進めることで、思考の方向性がぶれにくくなるという仕組みです。
さきさんはこのテンプレートのメリットについて、次のように話してくれました。「まず目標のその各段落の字数とかがあったので、その構成を考えてどういうことを書こうっていうことを考えてっていう、その考えるプロセスが割と決まってきたというか、どの問題に対しても同じような進め方で解いていけるというような感じになったので良かったなと思います」。
医学部の小論文は、テーマが多岐にわたります。医療倫理、少子高齢化、地域医療の課題、AIと医療の関係など、毎年異なるテーマが出題されます。そのため、テーマごとに一から対策するのは非効率であり、どんなテーマにも対応できる「型」を持つことが非常に重要です。スカイ予備校のテンプレートは、まさにその「汎用性のある思考の枠組み」を提供するものであり、さきさんはそれを着実に身につけていきました。
繰り返しの演習が、書き始めまでの時間を大幅に短縮
群馬大学医学部の小論文では、400字の問題が2問出題されました。さきさんにとって、400字×2問という形式は初めての経験に近く、最初は「ちょっと多いな」という印象を受けたといいます。しかし、スカイ予備校での繰り返しの演習が大きな武器となりました。
「400字が2問っていうのがあまり今までなかったのでちょっと多いなっていうことは感じたんですけど、でも今まで400字の対策は何度もしてきたので、今まで通りにやれば良いかなと思って、ちょっと時間を巻きで急ぎめにできたので良かったと思います」と、さきさんは本番の様子を振り返ります。
また、本番での手応えについては「やはり時間に追われていたので、その内容の深みとまではいかなかったんですけど、でも今までの対策の中でどういうことを書けばいいっていうことは考え方は分かっていたので、割とその書き始めるまでの時間が短縮できたので、書き終えられたかな」とのこと。書き始めるまでの時間が短縮できたという点は、テンプレートを繰り返し使ってきた成果そのものです。焦りや緊張がある本番の試験において、「型」があることがいかに心強いか、さきさんの言葉から伝わってきます。
合格の瞬間:「小論文対策をしていなかったら危なかった」
さきさんはもともと数学が得意で、二次試験では数学で点数を稼ぐ予定を立てていました。しかし、本番では想定外のことが起きました。「数学が得意だと自分は思っていたので、数学で本番稼ぐ予定ではいたんですけど、予想よりもやっぱり時間に追われたりとか、その焦りもあって数学が思ったほどできていなかったかなって思うので、小論文でやはり対策していなかったらちょっと危なかったかなとは思います」と、さきさんは正直に語ってくれました。
得意科目でも本番では思い通りにいかないことがある——これは医学部受験においてよく起こることです。だからこそ、小論文という「別の得点源」をしっかり確保しておくことが、合格への大きな保険となります。さきさんの場合、小論文対策に取り組んでいたことが、結果的に合否の分岐点になったといっても過言ではないでしょう。
合格の秘訣・さきさんからのメッセージ
さきさんが後輩受験生に向けて語ってくれたメッセージには、医学部受験の本質が凝縮されていました。
- 共通テストの対策を最優先に:「共通テストがすごく大事だと思うので、共通テスト前はしっかりその対策が必要だと思います」。医学部受験において共通テストの比重は非常に高く、ここで土台を固めることが合格への第一歩です。
- メンタルの安定が勉強の質を左右する:「メンタルがやはりその試験結果にも左右するし、その前の勉強のときもメンタルに結構左右されると思うので、自信を持ってしっかり勉強していけば必ず合格できるのかなと思います」。長い受験期間を乗り越えるには、精神的な安定が欠かせません。自信を持つためにも、十分な準備と積み重ねを大切にしてください。
- 小論文・面接は早めに対策を:さきさん自身が経験したように、小論文はやったことがなければ書けないものです。学力が高くても、対策なしでは太刀打ちできません。早めに着手し、繰り返し演習することが重要です。
- 面接は落ち着いた雰囲気を意識:「予想通りではあったんですけど、ちょっとぴりついた雰囲気というか、深い質問が来ると言いますか、そういう質問もあったんですけど、割と自分は穏やかな雰囲気を出すように努力して、それなりの答えは言えたかなと思います」。面接では内容だけでなく、態度や雰囲気も評価されます。落ち着いて自分を表現する練習を重ねることが大切です。
五十嵐校長コメント:学力と小論文力は別物。やった回数だけが上達への道
スカイ予備校の五十嵐校長は、さきさんの指導を振り返りながら、こう語っています。「今回、さきさんの小論文を添削して私が思ったことをお伝えすると、学力と小論文のスキルって全然関係ないんだなって思いましたよね。さきさんみたいに結構優秀な生徒さんでも、今受かったから言えることなんだけど、最初はひどかったよ(笑)。でも、やった回数だけですごく上手になるんで、その辺はやっぱり能力が高いなと思っていました」。
この言葉は、医学部受験生全員に届けたいメッセージです。共通テストで9割を取るような実力者であっても、小論文を無対策で本番に臨めば、論理性のない文章、構成のない文章を書いてしまうリスクがあります。校長は続けます。「やったことないものはやっぱり無理だよね。だから他の生徒も多分同じような感じなんだと思う。共通テストで9割取れても、小論文の部分で結構滅茶苦茶な順番で書いちゃったりとかするから、そこで落ちている人って結構いるんじゃないかなって思いますよね」。
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