大学入試 12月、『こんなに頑張っているのに』が頭をよぎる夜に――伸び悩む高校生のための“見直し勉強法”と停滞期を抜け出す思考法
12月に入り、いよいよ受験が近づいてきました。
模試の結果が返ってきて一喜一憂し、周りの友達が伸びているように感じる中で、「夏からずっと頑張ってきたのに、思うように成績が上がらない…」と焦りや不安を抱える高校生は少なくありません。
夏は1日中机に向かい、秋には過去問演習も始め、参考書も何周もした。それでも、この冬にかけて急に伸びが止まったように感じる。そんな“停滞の12月”は、誰にとっても心がざわつく時期です。
しかし、この時期の伸び悩みは――じつは「多くの受験生が必ず経験する通過点」。
そして、適切に学習の“質”を見直すことができれば、ここから大きく飛躍するチャンスでもあります。
この記事では、伸び悩みの原因と心理、そこから抜け出すための学習戦略を、わかりやすく解説していきます。

