総合型選抜の合格率は?一般入試の合格率の比較と落ちた場合の対処法!

大学受験

「総合型選抜に挑戦してみたいけど合格率が気になる!」

今、実施している大学が大幅に増えている『総合型選抜入試』を皆さんはご存じでしょうか?

この記事では、総合型選抜入試の特徴に加えて、総合型選抜の合格率を一般入試の合格率と比較して紹介します。さらに、総合型選抜に落ちた場合の対処法もまとめてありますよ!

この記事を読むことで、総合型選抜の特徴を理解できるので、実際受験するときのイメージがしやすくなるでしょう。

総合型選抜の合格率が気になる人はぜひチェックしてみてください。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

全国通信教育
最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
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これまでに指導した生徒は4000人以上
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総合型選抜の特徴とは?

2021年度の入試からAO入試が名称変更され、『総合型選抜入試』が始まりました。名称だけでなく内容も変更がありました。まずはその特徴を紹介していきましょう。

総合型選抜は多面的な評価

総合型選抜は、大学の求める学生像についてまとめたアドミッションポリシーと一致する受験生を選抜します。その方法は、書類審査や面接、口頭試問、学力試験、小論文など、学校によって様々です。

一般入試と比べて、長い期間をかけて、複数の審査をすることで多面的な評価を行っています。学力だけでは評価できない部分を評価しようとする入試といえるでしょう。

学力も評価対象

しかしながら、学力も評価対象となったことが、AO入試からの大きな変更点と言えます。AO入試は学力が関係ないと思っていた人もいるのではないでしょうか?

総合型選抜では、小論文や口頭試問、共通テストなどの学力を評価する内容を含むように決められています。評価の方法は学校によって異なるので確認が必要です。合格のためには学力も重要と覚えておきましょう。

総合型選抜の合格率は?

総合型選抜の合格率についてみていきましょう。

2022年度の国公立大学の総合型選抜の平均倍率は2.8倍、私立大学の総合型選抜と学校推薦型選抜(公募制)を合計した平均倍率は2.5倍となっています。(旺文社調べ参照)

 

一般入試よりも合格率が高いとは限らない

この総合型選抜の合格率は一般入試よりも高いとは限りません。倍率は大学や学部により異なります

例として早稲田大学の2021年度の倍率をみていきましょう。

 一般選抜総合型選抜
法学部5.119.5
商学部8.926.5
社会科学部8.85.8
国際教養学部3.44.8

このように、学部によって倍率にばらつきがあります。これは総合型選抜の募集人数に差があることも原因の一つです。2021年度の商学部の総合型選抜合格者数は2名でしたが、社会科学部は87名合格しています。

五十嵐塾長
五十嵐塾長

このように、学部によって倍率が異なることを覚えておきましょう。決して総合型選抜だから難しい、もしくは簡単、ということはないのです!

総合型選抜と一般入試の合格率の比較

では、他にもいくつかの大学について総合型選抜と一般入試の2021年度の合格率を比較してみましょう。ただし、大学内でも学部ごとに倍率が異なるため、志望大学・学部の倍率は改めて確認してください。

 一般入試総合型選抜
京都大学経済学部2.85.8
東北大学教育学部4.41.4
新潟大学経済科学部2.42.3
慶応義塾大学総合政策学部7.111.1
中央大学商学部4.73.1
日本大学経済学部2.61.9

調べてみると、偏差値の高い大学ほど総合型選抜の倍率が高い傾向があります。もちろん学部によって、また試験内容によって倍率に差が出てくるため一概には言えません。受験をするかどうかは倍率と試験内容をよく検討して決めましょう。

総合型選抜に落ちた場合は?

総合型選抜の倍率が高いということは、落ちる場合もあるということです。落ちた場合にどうするか対処法を考えておきましょう。

総合型選抜は受験時期が6月~12月と早いので、落ちる=浪人ではありません。また仕切り直して、次の受験を考えることができます。

対処法としては次のことが挙げられます。

  • まだ募集中の総合型選抜・公募推薦を受ける
  • 一般入試へ切り替える 

まだ募集中の総合型選抜・公募推薦を受ける

総合型選抜の合否が分かるのは8月~12月と比較的早いです。結果が出た後でも募集している総合型選抜・学校推薦型選抜の公募推薦がまだある場合があります。

合否が分かった後に次に受験する大学を探すと不安になって焦って探してしまうので、事前に調査しておくといいでしょう。

五十嵐塾長
五十嵐塾長

同じ総合型選抜と言っても受験内容が異なる場合もあるため、丁寧なリサーチを心がけてくださいね。

一般入試へ切り替える

私立大学の総合型選抜の時期が8月~12月なのに対して、一般入試は1月下旬~2月中旬です。国立大学の総合型選抜は9月~2月で、一般入試は1月の共通テストと2~3月の個別テストになります。このように一般入試の方が後に実施される場合が多いです。

総合型選抜で落ちた場合、その後に実施する一般入試に気持ちを切り替え、受験勉強に励むことも対策として有効です。この場合、総合型選抜の受験勉強をしながらも落ちた場合に備え、一般入試対策をしておきましょう。

面接や小論文の対策をしながら、学力も上げないとと思うと大変に感じるかもしれません。学習効率を上げて、要領よくこなしていきましょう。

まとめ

総合型選抜は、多面的な評価を行う分、小論文や面接など一般入試とは異なる対策が必要になります。加えて、倍率も決して低くないので落ちた場合の一般入試対策も大切です。計画をしっかり立てて受験勉強に取り組みましょう

また、落ちた場合のプランも考えておくことで受験への不安を減らせます。どこの大学をどんなスケジュールで受験するかあらかじめ受験プランを立てるようにしましょう

入試方法をしっかり確認し、大学合格目指して頑張っていってください!

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