看護系小論文の書き方｜頻出テーマと対策

看護系小論文の書き方｜頻出テーマと対策

看護系小論文の書き方｜頻出テーマと対策

看護系大学・専門学校の入試では、小論文が重要な選抜基準となっています。看護職に求められる資質や適性を見極めるため、独特のテーマが出題されます。本記事では、スカイ予備校の豊富な指導経験をもとに、看護系小論文の特徴と効果的な対策法を解説します。

看護医療系入試の特徴は、大学受験を通して大学進学がそのまま就職に直結すると言うところです。選択科目が少なく、ほぼ必修科目ばかりの授業となります。その上病院等の実習も多く、数ヶ月おきに様々な病院に実習に行くことも少なくありません。その結果、知識だけではなく、患者さんへの配慮も当然必要となり、その上で1番重要な要素は体力かもしれません。

そして、病院勤務では当たり前ですが、患者さんの死に直面する場面もあります。学生の実習だからといって、医療現場の特別な部分だけを見ているわけではなく、「昨日まで元気だった人が、今日病状が急変してなくなってしまった。」ということなども日常茶飯事だと覚悟をしておくことも重要です。

特に幼い頃から、白衣の天使のように、看護師と言う仕事に憧れを持ち、いざ入学して実習に入ると「私の目指していた白衣の天使はこんなことではなかった。」と幻滅をしてしまい、モチベーションが下がり、中には大学を退学する学生も少なからずいます。看護と言う勉強は、自分の将来に直結しているため、非常に過酷な学生生活を送ることになると思います。その上で4年後にしっかりと国家試験に合格することも要求されるため、これまでの高校生活とは全く違う日常が待っていることを覚悟しましょう。

大学受験全体のことを学びたい人は【最新版】小論文対策完全ガイド｜書き方から合格のコツまで徹底解説　を読んでみてください。

1. 看護系小論文の特徴と求められる資質

看護系小論文は、一般的な小論文とは異なる特徴を持っています。最も大きな違いは、看護職という専門職に必要な「資質」や「適性」を評価することが目的である点です。出題者は、受験生が看護師としての使命感、倫理観、コミュニケーション能力、科学的思考力を持っているかを見極めようとしています。

看護系小論文で求められる第一の資質は、「人間理解」と「共感力」です。看護の本質は、病気を持つ人々に寄り添い、その苦痛を理解し、適切なケアを提供することにあります。したがって、小論文においても、患者の立場に立って考える姿勢、人間の尊厳を尊重する態度が表現されているかが重視されます。例えば、「高齢者介護」や「終末期医療」といったテーマでは、単に制度的な解決策を述べるだけでなく、当事者の心情に寄り添う視点が不可欠です。

第二に求められるのは、「生命倫理」に対する深い理解です。医療現場では、安楽死、臓器移植、遺伝子治療、出生前診断など、生命の尊厳に関わる倫理的問題に直面します。これらのテーマについて、単純な賛否ではなく、多角的に考察し、倫理的ジレンマを理解した上で、看護職としての立場を明確にすることが求められます。「正解のない問題」にどう向き合うかという姿勢が評価されるのです。

第三に、「科学的根拠に基づく思考」も重要です。看護は感情だけでなく、医学的知識や科学的根拠に基づいた専門的判断が必要な職業です。したがって、小論文においても、感情的な記述に終始するのではなく、客観的なデータや医学的事実を踏まえた論理的な論証が求められます。例えば、「予防医学の重要性」というテーマでは、具体的な疾病データや予防策の効果について言及することで、説得力が増します。看護学科や看護学部では、資料やデータの読み取りが小論文試験でよく出されるのもその特徴といえます。

第四に、「チーム医療」への理解も評価ポイントです。現代の医療は、医師、看護師、薬剤師、理学療法士など多職種が連携して提供されます。看護師はその中心的存在として、調整役を担います。小論文で「医療における連携」や「看護師の役割」について論じる際には、チーム医療の視点を示すことが重要です。リーダーシップだけではなく、フォロワーシップと言う視点も必要となってきています。最近看護ワークでも集団討論を推薦入試で課す大学が増加傾向にあります。これもチームで仕事をしていく上で、自分の役割やポジショニングをしっかりと理解した人材が必要であることの表れといえます。

スカイ予備校では、これらの資質を理解した上で、それを答案に反映させる訓練を行っています。看護系小論文は、単なる作文力の試験ではなく、「看護職への適性」を問う試験であることを常に意識することが、高得点への第一歩です。過去問分析を通じて、各大学・専門学校が特に重視する資質を把握し、それに応じた答案作成力を養います。看護の道を志す明確な動機と、その職業に必要な資質を理解していることを、論理的かつ共感的な文章で表現する——これが看護系小論文成功の鍵なのです。

2. 頻出テーマ①：医療倫理・生命倫理に関するテーマ

看護系小論文で最も頻出するのが、医療倫理・生命倫理に関するテーマです。これらは「正解のない問題」であり、受験生の倫理観、思考の深さ、多角的視点を評価するために出題されます。主なテーマとしては、安楽死・尊厳死、臓器移植、出生前診断、終末期医療、患者の自己決定権などがあります。

「安楽死・尊厳死」は特に頻出のテーマです。このテーマでは、単純に賛成・反対を述べるのではなく、「生命の尊厳」と「苦痛からの解放」という相反する価値観の間で、どのように考えるべきかを論じることが求められます。効果的な答案の構成としては、まず安楽死の定義と現状（日本では法的に認められていないこと、海外での事例など）を述べ、次に賛成論・反対論の両方を公平に提示します。賛成論としては「耐え難い苦痛からの解放」「患者の自己決定権の尊重」、反対論としては「生命の絶対的尊厳」「判断能力への疑問」「医療の放棄」などが挙げられます。その上で、看護職を目指す者としての自分の立場を明確にします。

重要なのは、どちらの立場を取るにせよ、「看護の本質」に立ち戻ることです。看護の役割は、患者の苦痛を軽減し、その人らしい生を最期まで支えることにあります。したがって、安楽死に反対する立場なら「緩和ケアの充実により、苦痛なく最期を迎えられる環境を整えることが看護の使命」と論じ、条件付きで理解を示す立場なら「本人の明確な意思と、あらゆる緩和策を尽くした後の最後の選択肢として」といった慎重な姿勢を示すことが適切です。

「臓器移植」も頻出テーマです。特に、脳死判定と臓器提供の問題は、生命の定義に関わる深い倫理的問題を含んでいます。このテーマでは、臓器移植が多くの命を救う一方で、ドナーの尊厳や家族の心情、脳死の定義をめぐる議論があることを理解している必要があります。答案では、移植医療の重要性を認めつつも、ドナーとその家族への十分な説明と同意、移植コーディネーターの役割の重要性などに言及することで、看護職としての視点を示せます。

「出生前診断」については、医療技術の進歩がもたらす倫理的課題を考察することになります。診断技術により、胎児の異常を早期に発見できるようになった一方で、「命の選別」につながるという批判もあります。このテーマでは、妊婦の知る権利と自己決定権を尊重しつつも、どのような命も尊重されるべきという視点のバランスを取ることが求められます。看護職としては、妊婦とその家族が十分な情報と支援を得た上で、納得のいく選択ができるよう寄り添うことの重要性を論じることが適切です。

スカイ予備校では、これらの倫理的テーマについて、まず基本的な知識を整理し、次に多様な立場の論点を学び、最後に自分の考えを形成する、という段階的な指導を行っています。また、実際の医療現場の事例や、看護師の体験談なども紹介し、より現実的な視点で考える力を養います。倫理的テーマに「完璧な正解」はありませんが、深く考え、誠実に向き合う姿勢を示すことが、高評価につながります。

スカイ予備校では、旧帝大卒の研修医の先生がアンバサダーを務めていただいており、その先生の研修医記事などもさまざまな点で参考になるかと思います。
【研修医めでぃた先生の医学部ライフレポート】高3直前期！医学部受験生が今、意識すべきことまとめ

3. 頻出テーマ②：高齢化社会・地域医療・予防医学

日本は世界有数の高齢化社会であり、看護系小論文でも高齢化に関するテーマが頻繁に出題されます。高齢者介護、認知症ケア、地域包括ケアシステム、在宅医療、予防医学など、多岐にわたるテーマがあります。これらのテーマでは、社会的課題を理解し、看護職としてどのように貢献できるかを具体的に論じることが求められます。

「高齢者介護」のテーマでは、単に介護の必要性を述べるだけでなく、高齢者の尊厳を守りながら、その人らしい生活を支えるという視点が重要です。多くの受験生が陥りがちなのは、高齢者を「世話される弱者」として一面的に捉えてしまうことです。しかし、看護の視点では、高齢者も一人の人間として、その人生や価値観を尊重し、残存能力を活かしながら、可能な限り自立を支援することが基本です。答案では、「高齢者の身体的ケアだけでなく、精神的・社会的側面も含めた全人的ケア」「本人の意思決定を尊重したケア」といった視点を示すことが効果的です。

「認知症ケア」は特に重要なテーマです。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると推計されており、認知症ケアは看護の最重要課題の一つです。このテーマでは、認知症の人を単に「問題行動をする人」として捉えるのではなく、「その人の歴史や個性を持った一人の人間」として理解する「パーソン・センタード・ケア」の視点が求められます。答案では、認知症の症状に対する医学的理解を示しつつ、「その人らしさを尊重したケア」「家族への支援」「地域全体での見守り体制」などに言及することが適切です。

「地域包括ケアシステム」は、高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らせるよう、医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する仕組みです。このテーマでは、病院中心の医療から地域中心の医療への転換という大きな流れを理解していることを示す必要があります。看護職の役割としては、訪問看護による在宅療養支援、多職種連携のコーディネート、地域住民の健康教育などがあります。答案では、「地域に根ざした看護」「多職種との連携」「予防的視点」といったキーワードを効果的に用いることが重要です。

「予防医学」のテーマでは、病気になってから治療するのではなく、病気にならないための取り組みの重要性を論じます。特に生活習慣病（糖尿病、高血圧、脂質異常症など）は、適切な生活習慣により予防可能です。看護職は、健康診断、保健指導、健康教育などを通じて、予防医学の最前線で活躍します。答案では、「治療から予防へのシフト」「医療費削減効果」「QOL（生活の質）の向上」といった観点から、予防医学の重要性と看護職の役割を論じることが効果的です。

スカイ予備校では、これらの社会的テーマについて、最新の統計データや政策動向を整理した資料を提供しています。例えば、「高齢化率」「要介護認定者数」「認知症患者数の推計」「医療費の推移」などの基本データを覚えておくことで、説得力のある答案が書けます。また、実際の訪問看護師や地域医療に携わる看護師の話を聞く機会も設け、現場の実態を理解した上で論じる力を養います。社会課題と看護職の役割を結びつけて考える力が、これらのテーマでの高得点につながります。

しかし、1番重要な事は知識を覚えるのではなく、社会的弱者である患者とどのように向き合い、患者の治療やサポートに一生懸命に貢献できるかと言う人間的な部分が重要になってきます。

4. 頻出テーマ③：看護職の役割・チーム医療・コミュニケーション

看護系小論文では、「看護職とは何か」「看護師の役割」「チーム医療における看護の位置づけ」といった、看護の本質を問うテーマも頻出です。これらのテーマでは、受験生が看護という職業をどれだけ深く理解しているか、なぜ看護師を目指すのかという動機の本質が問われます。

「看護とは何か」という根源的な問いに対しては、フローレンス・ナイチンゲールやヴァージニア・ヘンダーソンといった看護理論家の定義を踏まえつつ、自分なりの言葉で表現することが求められます。ナイチンゲールは「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること」と定義し、環境を整えることの重要性を説きました。ヘンダーソンは「看護の独自の機能は、病人であれ健康人であれ、各人が健康または健康の回復（あるいは平和な死）に資するような行動をするのを援助することである」と述べています。答案では、こうした古典的定義に触れつつ、「患者の自立を支援する」「全人的ケアを提供する」「advocacy（患者の代弁者）としての役割」といった現代的視点を加えることが効果的です。

「チーム医療における看護師の役割」も重要なテーマです。現代の医療は高度に専門化し、一人の医療者だけでは完結しません。医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、多職種が連携して患者をケアします。その中で看護師は、24時間患者のそばにいる存在として、患者の状態を最もよく把握し、チームの調整役を担います。答案では、「患者の状態変化を早期に発見し、医師に報告する役割」「患者・家族と医療チームをつなぐ架け橋としての役割」「多職種の専門性を理解し、適切に連携する調整役」といった視点を示すことが重要です。

「医療におけるコミュニケーション」も頻出テーマです。看護職にとって、コミュニケーション能力は最も重要なスキルの一つです。患者やその家族の不安を理解し、適切な情報提供を行い、信頼関係を築くことが、質の高い看護の基盤となります。このテーマでは、単に「優しく接する」といった表面的な記述ではなく、「傾聴の技術」「共感的理解」「非言語コミュニケーションの重要性」「患者の自己決定を支援するための情報提供」といった、より専門的な視点を示すことが求められます。また、患者との関係だけでなく、チーム医療における多職種間のコミュニケーションの重要性にも言及できれば、より深い理解を示せます。

「看護師を目指す理由」を問うテーマでは、個人的な体験を述べつつも、それを普遍的な看護の価値と結びつけることが重要です。例えば、「祖母が入院した際、看護師の温かいケアに感動した」という体験から始め、「その経験を通じて、病気や障害を持つ人々に寄り添い、その人らしい生活を支える看護の素晴らしさを知った。私も看護師として、患者の苦痛を軽減し、希望を持てるよう支援したい」と展開することで、個人的動機が職業的使命感へと昇華します。このような体験は小論文だけではなく、面接でも十分に準備すべき事項だといえます。

スカイ予備校では、看護の本質を深く理解するため、看護理論や医療倫理の基礎知識を学ぶ機会を提供しています。また、現役看護師や看護学部生との交流を通じて、実際の看護の現場や学びについて知ることで、より具体的で説得力のある答案が書けるようになります。「なぜ看護師になりたいのか」という問いに、深く誠実に答えられることが、看護系小論文成功の核心です。

5. 看護系小論文の実践的対策と合格答案作成のポイント

看護系小論文で高得点を獲得するためには、テーマ別の知識だけでなく、答案作成の実践的技術も必要です。ここでは、スカイ予備校が指導している具体的な対策法と、合格答案を書くためのポイントを紹介します。

まず、「看護的視点」を常に意識することが最重要です。同じテーマでも、一般的な小論文と看護系小論文では求められる視点が異なります。例えば、「高齢化社会」というテーマに対して、一般的な小論文では経済的影響や社会保障制度の問題を中心に論じますが、看護系小論文では「高齢者の尊厳を守りながら、その人らしい生活を支えるために看護職ができること」という視点が不可欠です。常に「看護の視点から見たら」「看護職としてどう関わるか」を考える習慣をつけましょう。

第二に、「具体性」を重視することです。抽象的な理想論だけでなく、具体的な看護実践に言及することで、説得力が増します。例えば、「認知症患者に寄り添う」という表現は抽象的ですが、「認知症患者の不安を軽減するため、ゆっくりと目線を合わせて話しかけ、その人の生活歴や好みを理解した上で、個別性のあるケアを提供する」と書けば、具体的な看護実践が見えてきます。スカイ予備校では、看護の具体的な技術や実践例を学ぶ資料を提供し、答案に活かせるようサポートしています。

第三に、「データと事例の活用」です。主張を裏付ける統計データや実際の事例を用いることで、客観性と説得力が高まります。例えば、「日本の高齢化率は29.1%（2023年）と世界最高水準であり」「厚生労働省の調査によれば、訪問看護ステーション数は年々増加している」といったデータを示すことで、社会的背景を正確に理解していることが伝わります。スカイ予備校では、頻出テーマに関する重要データをまとめた資料を提供し、適切に活用する訓練を行っています。

第四に、「反対意見への配慮」も重要です。特に倫理的テーマでは、一方的な主張ではなく、反対の立場の論拠も理解した上で、自分の立場を述べることが高評価につながります。「〜という意見もある。確かに〜という点は理解できる。しかし、看護の立場から考えれば〜」という展開により、多角的な思考力を示せます。

第五に、「時間配分と文字数管理」の技術です。看護系小論文は60分800字、あるいは90分1200字といった制限が一般的です。スカイ予備校では、「構想10〜15分、執筆70〜75分、見直し5分」という時間配分を推奨しています。構想段階で、序論で述べる主張、本論で展開する2〜3つの論拠、結論での提言をメモ書きし、それに沿って執筆することで、論理的な答案が時間内に完成します。論理展開メモを上手に使い、試験時間をコントロールしていくことが重要です。

第六に、「添削指導の重要性」です。自己流で書いているだけでは、客観的な評価や改善点がわかりません。スカイ予備校の個別添削では、「看護的視点が十分か」「論理展開は適切か」「具体性があるか」「倫理的配慮は示されているか」といった観点から、一人ひとりの答案を丁寧にチェックします。添削を受け、指摘された点を次の答案で改善するというサイクルを繰り返すことで、確実に実力が向上します。単に答案のダメ出しだけではなく、どのような表現をすることによって高得点を得ることができるか、と言うフィードバックを常に意識し指導しています。

最後に、「継続的な学習」が不可欠です。看護系小論文の対策は、単に書き方を学ぶだけでなく、医療・看護に関する幅広い知識を身につけることが必要です。日頃から医療ニュースに関心を持ち、看護関連の書籍や記事を読み、社会の動きに敏感になることが、どのようなテーマが出題されても対応できる力を養います。最後に、「継続的な学習」が不可欠です。看護系小論文の対策は、単に書き方を学ぶだけでなく、医療・看護に関する幅広い知識を身につけることが必要です。日頃から医療ニュースに関心を持ち、看護関連の書籍や記事を読み、社会の動きに敏感になることが、どのようなテーマが出題されても対応できる力を養います。スカイ予備校では、一人ひとりの志望校に合わせた個別カリキュラムで、必要な知識を効率的に習得できるよう継続的な学習をサポートしています

看護系小論文は、単なる作文試験ではなく、「あなたが看護職にふさわしい資質を持っているか」を見極める試験です。看護への深い理解、患者への共感、倫理的思考、科学的根拠に基づく判断——これらを論理的な文章で表現できる力を、今日から計画的に養っていきましょう。スカイ予備校の個別指導で、志望校合格を確実なものにしてください。

1、2年後の大学受験に備えて、しっかりと中長期的な学習戦略を練り、行動計画(アクションプラン)を一人ひとり個別具体的に提供していきます。