🎓【めでぃた先生の医学部合格を目指す受験生へ】医学部に入る前に知ってほしい「5つの闇」

こんにちは！
スカイ予備校メディカルアンバサダーの めでぃた です。

今日はちょっと踏み込んだ話をしてみようと思います。

テーマはこちら。
じゃん！「医学部の闇・5選」

「医者って安定してていいよね」
「医学部って、頭よくて勝ち組でしょ？」
…そんなイメージ、ありますよね？

たしかに、医師という職業は社会的地位も高く、収入も安定しています。
でも、実際に医学部に入ってみると──
「え…こんな6年間なの？」と嘆きたくなるような現実もあるんです。

今日は、そんな医学部のリアルな闇を5つご紹介します。
進路選びに悩んでいる高校生、保護者の方、そして医学生の皆さん。
ぜひ最後まで見てください！

記事の監修者：五十嵐弓益（いがらしゆみます）

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校　校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で８割取る答案の作り方を指導。

２０２0年４月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去３年間で国公立大学合格８５名。

高１から入会者は国公立大学合格率９３％

高２から入会者は国公立大学合格率８６％

高３の4月から入会者は国公立大学合格率７３％。

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

闇①：病院実習と怒涛のスケジュール

実習が始まると、生活は一変します。
朝7時集合、夜まで病院に缶詰。
学生なのに、無休インターン状態ってことも珍しくありません。

勉強が好きとか、そんな次元じゃない。
体力と気力がないと、本当に続かないです。

医学部には、独特な文化や厳しい上下関係があります。
学年が違うだけで「絶対的な上下関係」。
特に体育会系の部活では、医療とは関係ない“謎の伝統”が続いていることも。

もちろんすべての大学がそうじゃないけど、閉鎖的な空気に合わなくて、不登校になる人もいます。

正直、これが一番闇かもしれません。
テストの点数も、評価の基準も、ぜんぶ不透明なんです。

頑張っても、“印象が悪い”という理由だけで落とされることもある。
特に評価を下す教員の「好み」が影響するケースも…。

「頑張れば報われる」と信じてた医学生にとっては、本当にきつい現実です。

これ、データでも出ています。
医学生のうつ病や適応障害の発症率は、他学部より高い。

実際、私の同期でもメンタルの不調で退学した人、います。
医学部って、学力だけじゃなく心の強さも求められる場所なんです。

これが、最大のリアルです。
医学部に入ったのに、
「医者って本当にやりたいことだったっけ？」と立ち止まってしまう。

でもここまで時間もお金も使ってきたから、簡単にはやめられない。
そうして迷いながら進んでいる学生も、実はたくさんいます。

ここまで聞いて、
「えっ…医学部ってしんどそう」って思った人、多いと思います。

でもそれでも、
人の命を救いたい
医療を学びたいって思えるなら──

この6年間の苦労は、絶対に意味のあるものになるはずです。

華やかなイメージの裏側にある、リアルな影の部分も知ったうえで、
進路を選んでほしいと思います。

医学部は、決してキラキラした道じゃありません。
でも、それでもやりたいと思えるなら──
あなたはきっと、本物です。

進路に迷っている皆さんの参考になれば嬉しいです。
応援しています！