こんにちは!スカイ予備校メディカルアンバサダーのめでぃたです。
【旧帝大医に現役合格した僕が断言】
医学部を目指している中学生のみなさん。
そして、まさに今「高校受験」で忙しいあなたへ。
先にハッキリ言います。
高校受験は、医学部への最初の“通過点”でしかありません。
僕は中学時代から医学部を志し、その後 “現役で旧帝大医学部に合格” することができました。
でも、合格できた理由は「才能」でも「進学校」でもありません。
“高校受験が終わった直後から、大学受験に向けて動き始めた”
——ただ、それだけです。
この記事では、今まさに高校受験に打ち込んでいる医学部志望の中学生へ向けて、
・高校受験はどう捉えるべきか
・合格後すぐにやるべき準備
・春休みからやるべき数学&英語の具体的予習方法 を、僕の実体験そのままの形で徹底的に解説します。

1|まず認識してほしい:医学部の合否は「高校受験では決まらない」
高校受験はたしかに大事。
でも、医学部を目指すなら “そこで勝負は決まらない” というのが真実です。
なぜか?
医学部受験は、大学内容が圧倒的に重い
高校受験の内容は、大学受験の“入口”にすぎません。
医学部レベルの入試では、
・数学は数IIIまで
・英語は長文読解とリスニング
・理科は物理・化学の本格演習
まで必要になります。
だから勝負は高校1年生の春に始まっている
医学部合格者は例外なく「高校に入った瞬間から大学受験を意識している」という共通点があります。
僕もそうでした。
むしろ、高校受験より“高校に入ってから”のほうが大事だったと今は断言できます。
2|高校受験に全力を出したら、すぐに大学受験モードへ切り替えよう
ここからがいちばん大事。
高校受験の翌日から「医学部モード」に入る
僕は高校受験が終わってから、友達が遊び倒している間に、翌日から英数の高校範囲の予習を始めました。(もちろん息抜きもしましたが、完全に勉強ゼロにはしませんでした)
なぜそこまで急ぐのか?
理由①:高1の数学は“差がつく最大ポイント”
医学部合格者を見ていると分かりますが、高1数学の理解度がそのまま大学受験の強さに直結します。
・数I(特に二次関数)
・数A(場合の数・確率)
ここの基礎が完璧だと、数II・数IIIが一気に楽になります。
理由②:英語は「早く始めた人」が本当に強い
英語は、単語・文法・長文の3つが積み重なる科目。
この“積み重ね型”の科目は、早く始めた人が圧倒的に有利。
旧帝大医学部でも、英語で点を落とさない人ほど、早期からの積み上げをしていました。
3|春休みに“絶対やるべき”予習内容【数学編】
僕自身がやって効果があった方法です。
◎STEP1:中学数学の弱点を15日で消す
・因数分解
・二次方程式
・二次関数のグラフ
これらが曖昧だと、高校数学で必ず苦労します。
まずは中学内容を高速で復習しましょう。
◎STEP2:高校数学の先取りを始める
具体的には
「数I:二次関数」
「数A:集合と命題」
ここから入るのが最も効率的。
僕はここを春休みで終えたことで、高1の授業が“演習タイム”になり、圧倒的に差が開きました。
4|春休みに“絶対やるべき”予習内容【英語編】
こちらも当時の僕が実際にやっていた内容です。
STEP1:英単語を300〜500語覚える
おすすめは
・ターゲット1200
・システム英単語Basic
このあたりを1冊決めて、春休みで一周。
STEP2:中学文法の抜け確認
英文法の土台が弱いと高1でついていけなくなるので、
短期間で復習しておくのがおすすめ。
STEP3:簡単な高校英語の文法書を読み始める
「1周全部理解」ではなく、“とにかく触れる”これが中学生〜高1の超重要ステップ。
5|医学部志望の中学生が春休みに意識すべき“最重要ポイント”
最後に、これだけは絶対に覚えておいてください。
医学部合格は「長期戦」。だから早く動いた人が勝つ
・高校受験
・高1の春
・英数の早期習得
この3つが揃うと、医学部が視野に入ります。
春休みからやるだけで、高1のスタートが“無双状態”になる
実際、僕はこの方法で
・高1で数学の定期試験は常に学年トップ付近
・模試の英語が高2から安定
・高3で国公立医の合格圏に入り続けた
——そして最終的に
現役で旧帝大医学部に合格することができました。
まとめ|医学部志望の中学生へ:高校受験の次のステージが本当の勝負
・高校受験は通過点
・高校合格後すぐに大学受験を見据える
・春休みから数学・英語の先取りを始める
これだけで、医学部への道は一気にスタートダッシュできます。
医学部を目指すなら、
「早く始めた人が勝つ」
これは本当に真実です。
あなたがこの春、
医学部への本当の一歩を踏み出せることを願っています!



