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北九州市立大学文学部比較文化学科の概要

北九州市立大学文学部比較文化学科は、異なる文化や社会を比較研究する学際的な学科です。言語学、歴史学、文学などの分野で知識を深め、異文化理解とコミュニケーション能力を育成します。多様性を尊重し、国際的な視点から問題解決に取り組むことが重視されています。

後期 文学部　比較文化学科

2022年後期 90分 750字 200点/700点

[出典] 船曳建夫 著 「「日本人」再考」

問1 下線部(1)の「これらの三つのモデル」について、それぞれの特徴や違いが明確になるように350字以内でまとめなさい。(100点)
問2 下線部(2)「『日本人論』とは、近代の中に生きる日本人の・・取り除こうとする性格を持つ」の仮説をふまえ、われわれが普段よく耳にする、日本人の特徴を具体的に挙げ、そのように言われる背景についてのあなたの考えを400字以内で述べなさい。(100点)

2021年後期 90分 750字 200点/700点

[出典] E・F・シューマッハー著『スモール・イズ・ビューティフル」

問1「中間技術」とはどのような技術かを説明し、あなたが考える具体例を挙げ、350字以内でまとめなさい。(100点)
問2 下線部「この二つのグループ間の戦いに対して旗幟を鮮明にしなければならないだろう。」の「二つのグループ」のそれぞれの立場を説明したうえで、あなたの立場を理由とともに400字以内で述べなさい。(100点)

50字 200点/700点

[出典] 小松和彦著「異界と日本人」

問1 筆者は「異界」とはどのような世界だと述べているか。警者が述べる「境界」にも触れながら350字以内で説明せよ。(100点)
問2 「異界をめぐる概念図」に当てはまる事例を、あなたの周辺から探し、その事例の場合の「A」「B」「C」の内容を具体的に400字以内で説明せよ。(100点)

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2019年後期 90分 750字 200点/700点

[出典] 大澤聡著「読書の消波」

問1 下線部「消費ゲームの全面化によって日常の読書の光景は一変しつつある」について、筆者は、日常の読書の光景がどのように変化したと述べているか。「消費ゲームの全面化」が何を指すのかを明示しながら350字以内で説明せよ。(100点)
問2 「読書の光景の変化」に対する筆者の「処方箋」のアイデアをまとめ、それに対するあなたの考えを、自らの体験を踏まえて400字以内で述べよ。(100点)

2018年後期 90分 750字 200点/700点

[出典] 片岡鉄哉著「人権は国家主権を超えられるか」

問1 筆者の述べる「人権(自然権)」と「市民権」の違いについて250字以内でまとめなさい。(80点)
問2 筆者の「人権(自然権)」に対するとらえ方について、自分の考えを500字以内で述べなさい。(120点)

北九州市立大学文学部比較文化学科の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

文学部比較文化学科では、学びに対して自主的な姿勢を前提に、現代の多種多様な文化や人を理解し、積極的なコミュニケーションができる人材を求めています。そのために、他者の考えを理解した上で、意見を論理的かつ明瞭に表現できる能力。また、他者と協働し、諸問題解決に臨む意欲あることが大切です。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

スカイ予備校では、大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと雲泥の差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、２４の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、スカイ予備校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

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