【国公立医学部徹底比較】偏差値だけじゃない!全国の医学部、どこが自分に合ってる?

大学入試

こんにちは、スカイ予備校の校長、五十嵐です!

今日は、医学部受験を考えている人必見のテーマをお届けします!

「全国の国公立医学部を徹底比較!」
偏差値?アクセス?学費?雰囲気?
いろんな観点から見てみると、大学ごとの個性がはっきり見えてきます。
今回は、これから医学部を目指すみなさんに向けて、
7つの比較ポイントから、わかりやすく全国の医学部を紹介していきます!

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。

2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格85名。

高1から入会者は国公立大学合格率93%

高2から入会者は国公立大学合格率86%

高3の4月から入会者は国公立大学合格率73%

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

  1. 【比較ポイントはこの7つ!】
  2. 第1章|偏差値で見る!医学部ランキング
    1. 🔥 偏差値トップクラスの医学部
    2. 🔥 旧帝大グループ(偏差値70前後)
    3. 🔥 旧六医科大学グループ(偏差値67〜70)
    4. 🔥 人気の都市型医学部
    5. ✅ 結論:偏差値だけで選ばない!
  3. 第2章|アクセスの良さをチェック!
    1. 🚋 アクセス抜群の医学部
    2. 🏞 地方だけどアクセス良好な医学部
    3. ✅ 都市型のアクセスのメリット
  4. 第3章|都市部?地方?6年間の生活環境を比較!
    1. 🏙 都市型の医学部(東京・大阪・横浜など)
      1. メリット
      2. デメリット
    2. 🌲 地方医学部の魅力(弘前、香川、長崎など)
      1. メリット
      2. デメリット
    3. ✅ 自分に合った環境を見つけよう!
  5. 【第4章 学生の雰囲気を比較!】
    1. 🎓【超ハイレベル&個性派タイプ】
    2. 🤝【仲良し・一体感タイプ】
    3. 🧪【研究・医療意識が高めタイプ】
    4. 💬【フレンドリー・明るいタイプ】
  6. 【第5章 研究施設・環境の充実度】
    1. 🔬【研究・設備が強い大学】
    2. 🧫【旧帝大+旧六医科大はレベルが高い】
    3. 🧪【研究よりも臨床実習重視の大学】
  7. 【第6章 国家試験合格率をチェック!】
    1. 🥇【国公立の合格率は総じて高い】
    2. 💡【合格率が安定して高い大学】
  8. 【第7章 学費を比較!】
    1. 💰【国公立医学部の学費】
    2. 💸【私立医学部との比較】
    3. 🏠【その他のお金もチェック】
  9. 【まとめ】
    1. ✅まとめチェックリスト
  10. 【最後に一言】

【比較ポイントはこの7つ!】

  1. 偏差値
  2. アクセスの良さ
  3. 都市部か地方か
  4. 学生の雰囲気
  5. 研究施設の充実度
  6. 国家試験合格率
  7. 学費

今回は、上位3つ「偏差値・アクセス・立地」についてご紹介します!

第1章|偏差値で見る!医学部ランキング

まずは、みんなが気になる**「偏差値」**から!

🔥 偏差値トップクラスの医学部

  • 東京大学(理科三類):偏差値80~81
    → 日本最難関。エリート中のエリート!
  • 京都大学:偏差値75前後
    → 「自由の学風」で知られる、個性派も多い。
  • 大阪大学:偏差値72〜74
    → 関西の名門。ブランド力も抜群!
  • 東京医科歯科大学:偏差値71〜73
    → 医療系に特化、立地も最高。

🔥 旧帝大グループ(偏差値70前後)

  • 名古屋大学
  • 東北大学
  • 九州大学
  • 北海道大学

いずれも全国から優秀な学生が集まる名門校ばかり!

🔥 旧六医科大学グループ(偏差値67〜70)

  • 千葉大学
  • 金沢大学
  • 岡山大学
  • 新潟大学
  • 長崎大学
  • 熊本大学

歴史ある地方の名門医学部。地方国立大の中では抜群の実績。

🔥 人気の都市型医学部

  • 横浜市立大学
  • 神戸大学
  • 広島大学

都市型医学部で人気の高い大学です!

✅ 結論:偏差値だけで選ばない!

偏差値はあくまで一つの目安。
でも、**「大学生活の充実」や「卒業後の進路」**を考えると、
他のポイントもしっかり見ておくことが大切です!

第2章|アクセスの良さをチェック!

6年間通う場所だからこそ、通いやすさは重要!

🚋 アクセス抜群の医学部

  • 東京医科歯科大学:JR御茶ノ水駅から徒歩5分
  • 横浜市立大学:駅名が「市大医学部」!アクセス最強!
  • 大阪大学(吹田キャンパス):梅田から電車20分
  • 名古屋市立大学:名古屋中心地から30分以内

毎日の移動がラクになると、
バイト・遊び・実習先の移動も快適!

🏞 地方だけどアクセス良好な医学部

  • 京都大学:京都駅からバス一本!
  • 九州大学:福岡空港から地下鉄一本!
  • 岡山大学:岡山駅からバスでアクセス良好!

地方都市でも交通インフラが整っているところも多いです!

✅ 都市型のアクセスのメリット

  • 通学がラク!
  • 実習先が多くて便利!
  • バイトや遊びも充実!

一方で、家賃が高いなどデメリットも。

第3章|都市部?地方?6年間の生活環境を比較!

🏙 都市型の医学部(東京・大阪・横浜など)

メリット

  • 交通・買い物・遊びなど便利さ抜群!
  • バイト先が豊富(家庭教師、塾講師、医療系など)
  • 最先端の病院や研究施設と連携しやすい

デメリット

  • 家賃・生活費が高め
  • 人混みや騒音がストレスになることも

🌲 地方医学部の魅力(弘前、香川、長崎など)

メリット

  • 家賃・物価が安い
  • 自然に囲まれて落ち着いた環境
  • 学生同士の距離が近くてアットホーム

デメリット

  • バイト先が限られる
  • 交通が不便な場合も

✅ 自分に合った環境を見つけよう!

刺激の多い都市型でアクティブに過ごす?
落ち着いた地方型でじっくり勉強に集中する?

大学の場所ひとつで、生活スタイルがガラッと変わります。
「自分に合う環境」を考えることが大事なんです!

【第4章 学生の雰囲気を比較!】

医学部って、大学によって本当に学生の雰囲気が違うんです!

「真面目」「のんびり」「ガツガツ」「和気あいあい」など、カラーはさまざま。

入ってから「思ってたのと違う…」とならないように、事前にチェックしておきましょう!

🎓【超ハイレベル&個性派タイプ】

  • 東京大学・京都大学・大阪大学
    → いわゆる「トップ層」。天才肌・自立型が多く、自由な雰囲気。
    → 一方で、グループワークや助け合いよりも、個人主義な面も。

🤝【仲良し・一体感タイプ】

  • 地方国公立(弘前大、山形大、香川大など)
    → 地方医学部は学年の人数が少なめ。
    → だからこそ、みんなが顔見知りで仲良くなりやすい!

🧪【研究・医療意識が高めタイプ】

  • 東京医科歯科大・東北大・名古屋大
    → 大学病院との連携が強く、臨床志向の人が多い。
    → 研究志望の人も多く、志の高い仲間と学べる!

💬【フレンドリー・明るいタイプ】

  • 横浜市大・神戸大・広島大
    → 都市型+学生の雰囲気が柔らかめ。
    → サークル活動やイベントも盛んで、バランス型の学生が多い。

🌟【まとめ】🌟
「自分がどんな雰囲気の中で学びたいか?」をよく考えることが大事!

・のびのび自由に過ごしたい → 京大、東大など
・全員で一緒に頑張る感じがいい → 地方国立
・研究熱心な人に囲まれたい → 医科歯科・旧帝大
・楽しく、でもしっかり学びたい → 横浜市大、神戸大 など

【第5章 研究施設・環境の充実度】

医学部選びで意外と見落としがちなのが「研究施設のレベル」です!

🔬【研究・設備が強い大学】

  • 東京大学・京都大学・大阪大学
    → 世界トップレベルの研究が行われている。
    → 医学系の論文数やノーベル賞級の研究者も在籍!
  • 東京医科歯科大学
    → 医歯学系に特化している分、施設が医学系に集中。
    → 臨床との連携も非常に強い。

🧫【旧帝大+旧六医科大はレベルが高い】

  • 東北大、名古屋大、九州大、北海道大
  • 千葉大、金沢大、岡山大など
    → どれも歴史が長く、附属病院との連携・研究体制が整っています。
    → 「医者になってからも研究したい人」にはベストな環境!

🧪【研究よりも臨床実習重視の大学】

  • 地方国立大学の多くは、地域医療に貢献する臨床重視の教育。
    → 研究よりも、現場で活躍する医師を育てる体制。

📌ポイント
「研究重視か?現場重視か?」は、あなたの将来像に関わります!

  • 大学院に進んで研究したい人 → 研究施設が充実している大学
  • 地域医療に携わりたい人 → 地方国立や臨床実習が多い大学

【第6章 国家試験合格率をチェック!】

やっぱり最終的には「医師国家試験に合格すること」が医学部のゴールですよね。

合格率が高い=教育がしっかりしている証拠とも言えます!

🥇【国公立の合格率は総じて高い】

文部科学省のデータによると、

  • 国公立大学の医師国家試験合格率は 90〜95%前後
  • 私立大学の中には 80%台の大学 もあります

💡【合格率が安定して高い大学】

  • 弘前大学、浜松医科大学、山口大学
    → 実は地方の医学部の方が、まじめでコツコツ型が多く、合格率が高い!
  • 東京医科歯科大、東北大、名古屋大など旧帝大系
    → 難関大でも、しっかりとした教育体制で合格率が高い!

🚩【注意点】
合格率だけで選ぶのは危険!
→ 難関大学ほど「受験者レベルが高い=合格率が高くなりやすい」
→ 合格率が高くても、「再受験生」や「留年生」が多いかどうかもチェック!

【第7章 学費を比較!】

ラストはお金の話、「学費」です!

実は、国公立医学部は、学費が全国一律なんです!

💰【国公立医学部の学費】

  • 入学金:約28万円
  • 授業料:年間約53万円
    → 6年間で 総額 約350万円

\コスパ最強!!/

💸【私立医学部との比較】

私立医学部の学費は…

  • 安い大学で 2000〜3000万円
  • 高い大学だと 4000万円超えも!

→ 国公立は桁が違います!

🏠【その他のお金もチェック】

  • 家賃(都市部と地方で大きな差あり!)
  • 生活費(交通費、食費、教材費など)
  • 実習費(交通費や白衣・器具など)

都市型医学部は生活費がかかるので、トータルコストを考えましょう!

【まとめ】

ここまで、「全国の国公立医学部」を7つのポイントで徹底比較してきました!

✅まとめチェックリスト

ポイント都市型が有利な人地方型が合う人
偏差値難関大志望、学力上位実力に合わせて受験したい人
アクセス通学ストレスを減らしたい人自然や静かな環境が好きな人
生活環境バイト・遊びも重視したい人のんびり、節約派の人
雰囲気自由・個人主義が好きな人仲間と協力したい人
研究施設研究職も視野に入れている人地域医療に興味がある人
国家試験高い教育レベルに惹かれる人コツコツやるタイプ
学費安く抑えたい(どちらでも同じ)同上

【最後に一言】

医学部選びで大切なのは、「偏差値」だけじゃありません。

自分に合った環境を見つけることが、6年間を充実させるカギです。

ぜひ、この記事を参考にして、あなたにピッタリの医学部を見つけてくださいね!

応援しています!

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