(後期)【宮城大学看護学群・事業構想学群】小論文・過去問題特集

小論文過去問題
  1. 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
  2. 宮城大学看護学群・事業構想学群の概要
    1. 看護学群
    2. 事業構想学群
  3. 2022年 90分 1000字 看護150点/775点, 事業構想100点/790点(文、資)
    1. [文章・資料] 資料1=(出典)石垣悟編『日本の食文化5 酒と調味料,保存食」(吉川弘文館,2019年)資料2=(出典)毛利博著『おもしろサイエンス血圧の科学』(日刊工業新聞社,2017年)資料3=(出典)南清貴著『じつは危ない食べもの健康志向・安全志向の落とし穴」(ワニブックス【PLUS】新書,2011年)資料4=グラフ3点
  4. 2021年 90分 1000字 看護150点/775点, 事業構想100点/790点(文、資)
    1. [文章・資料] 資料1=(出典)石井洋郎・藤垣裕子共著『続・大人になるためのリベラルアーツ 思老演習12題』(東京大学出版会,2019年)資料2=(出典)出口治明著『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎,2015年)資料3=(出典)榎本博明著「薄っぺらいのに自信満々な人」(日本経済新聞出版社,2015年)資料4=グラフ計5点
  5. 2020年 90分 1150字 看護150点/775点, 事業構想100点/775点(文、資)
    1. [文章・資料] 資料1=グラフ2点資料2=グラフ3点資料3=(出典)中山徹著『人口減少時代のまちづくり 21世紀=縮小型都市計画のすすめ』(自治体研究社,2010年)資料4=(出典)土居靖範・可児紀夫・丹間康仁共著『地域交通政策づくり入門 ― 人口減少・高齢社会に立ち向かう総合政策を ―』(自治体研究社,2017年)資料5=(出典)専門性をつなぐ参画のしくみ研究会著『都市をつくりかえるしくみ」(彰国社,2016年)
  6. 2019年 90分 1000字 看護150点/775点、事業構想100点/775点(文、資)
    1. [文章 資料]1=(出典)「平成29年度全国体力・運動能力,運動習慣等調査報告書」(スポーツ庁)グラフ(図表A・B),「中学校・高等学校生徒のスポーツ活動に関する調査報告書(平成26年12月)」(神奈川県教育委員会)(図表C-1・C-2),「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議(第1回)」(スポーツ庁)(図表D,E)2=(出典)長友佑都著『日本男児』(ポプラ社,2011年)3=(出典)島沢優子著 『部活があぶない』(講談社,2017年)4=(出典)毎日新聞2014年11月3日朝刊の記事
  7. 2018年 90分 1150字 看護150点/775点, 事業構想100点/775点(文、資)
    1. [文章・資料] 1=グラフ2=(出典)大井徹著「ツキノワグマの出没と森林,そして人間」(『森林科学No.57』 日本森林学会,2009年)3=(出典)日本クマネットワーク編著『アジアのクマたちーその現状と未来―』(いばらき印刷,2007年)4=ツキノワグマの分布図5=グラフ6=図3点
  8. 宮城大学看護学群・事業構想学群への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
  9. まとめ

過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで

詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。

宮城大学看護学群・事業構想学群の概要

看護学群

看護学の基盤となる知識・技術を身につける「専門基礎科目」と,看護学の専門性を深め,拡げる「専門科目」を学年進行に沿って体系的に配置しています。

国際看護プログラム
国際協力の現場や多様な文化的背景を持つ人々への看護臨床で,関係者と協働した看護実践を行えるための基礎的能力の修得を目指しています。4 年間を通して,外国語やグローバルな視点での健康課題や文化ケアアプローチについて学びます。海外の大学の看護プログラムや国際援助の実際に関する講義等への参加を通して,国際看護の魅力を実感できます。

災害看護プログラム
災害サイクル各期において支援ができる看護職を目指す学生が,災害看護の基礎的知識と技術を身につけるためのプログラムです。学生は学修を進めるにあたり,1年次から学びの振り返りができるポートフォリオを作成しながら,指定された科目を学びます。また,その学びを活かした災害看護関連のボランティア活動を行うことでさらに深い学びが可能です。

看護学類:入学定員95名

入学者に求める能力
・人や地域社会,看護に関心を持っている人
・人の喜び,苦しみを分かち合える温かい思いやりを持ち,人との関係を大切にできる人
・科学的探究心を持ち,主体的かつ柔軟な発想で取り組むことができる人
・国の内外を問わず,看護学を通して地域社会に貢献しようと思っている人

大学教育を通じて発展・向上させる能力
看護学群は,生命の尊厳を基盤とする豊かな人間力を備えて,科学的思考とマネジメント能力を持ち,ヒューマンケアを中核とした創造的な看護を展開し,地域の人々,多分野・異文化の人々と協働して学際的に活躍できる人材育成を目指しています。

めざせる資格・免許等
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(選択)
・養護教諭一種免許状(選択)
卒業時に取得できる資格・免許は,「看護師国家試験受験資格」が全員,保健師教育課程を選択した学生は「保健師国家試験受験資格」,養護教諭教育課程を選択した学生は「養護教諭一種免許状」を取得できます。

*(参照)大学の公式HP→ 宮城大学看護学群


事業構想学群

事業構想学群は,これまでの歴史の中で受け継ぎ発展させてきた生活や社会,文化や環境を守りはぐくみ,未来につなげていくための様々な活動(Project)を実践,創意工夫とともに新たな技術や手法を構築(Design)しながら多様な学びの環境を展開する学群です。事業構想学群には3つの学類があります。私たちの人生を魅力に満ちたものとするための生業を考える「事業プランニング」,賑わいと愛情に溢れた地域社会の創出を思考する「地域創生」,そして私たちの身のまわりの世界の本質を探究し,叡智を結集させた“もの・ことづくり”を学ぶ「価値創造デザイン」。

事業プランニング学類:入学定員60名
地域創生学類:入学定員60名
価値想像デザイン学類:入学定員80名

入学者に求める能力
・地域社会の動向や時代の流れに興味を抱き,自ら問題を発掘し,論理的に考え,  表現することを学ぶための基礎的な学力を有する人
・大学での勉学に対する強い意欲を持ち,高度な知識とスキルを身につけることによって  具体的な行動をともなって地域社会の課題を主体的に解決し,貢献することを目指す人
・事業構想(プロジェクト・デザイン)の分野でイノベーションをデザインすることにより,  来るべき社会における新たな展開に貢献することを目指す人

大学教育を通じて発展・向上させる能力
事業構想学群では,現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的に捉え,その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに,地域資源の活用や新たな価値創造を志向し,産業,行政,社会の各分野で先導的役割を担える人材の育成を目指しています。

めざせる資格・免許等
・簿記検定
・公認会計士
・税理士
・技術士
・防災士
・中小企業診断士
・ITパスポート試験
・WEBデザイナー
・建築士
・インテリアプランナー
社会保険労務士/司法書士/宅地建物取引士/総合旅行業務取扱管理者/基本(応用)情報技術者/統計検定/銀行業務検定/色彩検定/マルチメディア検定/CGクリエーター/CGエンジニア/画像処理エンジニア/福祉住環境コーディネーター/認定ファシリティマネジャ― など
※目指せる資格は学類ごとに異なります。

*(参照)大学の公式HP→ 宮城大学事業構想学群


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
☆知らないと損する「小論文やっていはいけないNG動画」を無料プレゼント中!


後期 看護学群・事業構想学群

2022年 90分 1000字 看護150点/775点, 事業構想100点/790点(文、資)

[文章・資料] 資料1=(出典)石垣悟編『日本の食文化5 酒と調味料,保存食」(吉川弘文館,2019年)資料2=(出典)毛利博著『おもしろサイエンス血圧の科学』(日刊工業新聞社,2017年)資料3=(出典)南清貴著『じつは危ない食べもの健康志向・安全志向の落とし穴」(ワニブックス【PLUS】新書,2011年)資料4=グラフ3点

問1 (1)資料1〜3で述べられている日本の伝統的食生活と慣習において、塩が果たしてきた役割についての見解を150字以内で要約しなさい。(2) 資料1〜3から読み取ることができる日本人の塩分摂取の特徴を150字以内で述べなさい。

問2 資料4の図表A,B, Cから読み取れる日本人の食生活とその意識について、年代や男女の別に着目して、その特徴を300字以内で述べなさい。

問3 これまでの資料全体から読み取れる現在の日本人の食生活のなかで、あなたが重要だと考える課題を二つ挙げなさい。また、それぞれの課題を解決するために、どのような対象に、どのような働きかけをすればよいと考えるか。一つの課題に対して考えられる働きかけを二つずつ挙げ、あわせて400字以内で述べなさい。

2021年 90分 1000字 看護150点/775点, 事業構想100点/790点(文、資)

[文章・資料] 資料1=(出典)石井洋郎・藤垣裕子共著『続・大人になるためのリベラルアーツ 思老演習12題』(東京大学出版会,2019年)資料2=(出典)出口治明著『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎,2015年)資料3=(出典)榎本博明著「薄っぺらいのに自信満々な人」(日本経済新聞出版社,2015年)資料4=グラフ計5点

問1 資料1〜資料3について、それぞれの見解を要約しなさい。さらに、これらの資料に基づき、物事を思考する際に求められる姿勢や行動についてまとめなさい。あわせて250字以内で書きなさい。

問2 (1) 資料4の図表Aは大学生の1週間あたりの学習・生活時間の割合、図表Bは大学生がインターネットで利用した機能・サービスの内容を示したグラフである。それぞれの図表から読み取れる大学生のインターネットやSNS利用の傾向について、150字以内で述べなさい。(2) 資料4の図表Cは大学生がSNSへの投稿により自分自身に降りかかった影響の範囲について、図表Dは問題になった投稿をする前の高校生、大学生、20代・30代の社会人の意識。図表Eは大学生がSNS投稿後に後悔した経験の有無について示している。これらの図表から読み取れる大学生のSNS利用における問題の傾向と、投稿への意識、およびそのような事態を引き起こしていると考えられる行動の特性について、200字以内で述べなさい。

問3 間1で解答した思考する際に求められる姿勢や行動に、インターネットの利用がどのような影響を与えているか、資料1〜資料4を踏まえて推測しなさい。その推測を証明するために、あなたはどのような情報やデータを必要とするか、それらを理由と共に答えなさい。あわせて400字以内で書きなさい。


小論文に関する無料動画配信希望をご希望の場合はこちらをご登録↓↓


2020年 90分 1150字 看護150点/775点, 事業構想100点/775点(文、資)

[文章・資料] 資料1=グラフ2点資料2=グラフ3点資料3=(出典)中山徹著『人口減少時代のまちづくり 21世紀=縮小型都市計画のすすめ』(自治体研究社,2010年)資料4=(出典)土居靖範・可児紀夫・丹間康仁共著『地域交通政策づくり入門 ― 人口減少・高齢社会に立ち向かう総合政策を ―』(自治体研究社,2017年)資料5=(出典)専門性をつなぐ参画のしくみ研究会著『都市をつくりかえるしくみ」(彰国社,2016年)

問1 (1) 資料1の図表Aは乗用車保有台数および乗合バスの輸送人員の推移を示したグラフ、図表Bは図表Aの乗合バスの輸送人員の推移を、三大都市圏とその他(三大都市圏以外)に分けて表したグラフである。それぞれの図表から読み取ることができる乗用車保有台数および乗合バスの輸送人員の傾向について、150字以内で述べなさい。(2) 資料2の図表Cは65歳以上の運転免許保有者数および運転免許証自主返納者数の推移、図表Dは運転に自信があると答えた人の各年代層別の割合、図表Eは年齢層別免許人口10万人当たり死亡事故件数を示したものである。65歳以上の高齢者の運転について、それぞれの図表から読み取れることを200字以内で述べなさい。

問2 資料3〜5のそれぞれで述べられている見解を関連づけて、地域の交通における課題を整理しなさい。あわせて300字以内で書きなさい。

問3 あなたは高齢化の進んでいる市町村に住んでおり、交通問題について地域としての解決策を考えなくてはならなくなったと仮定します。これまで示された資料をもとに、地域の交通に関する課題を一つ挙げ、その課題を選んだ理由を述べなさい。さらに、その課題解決のための具体的な方策について述べなさい。あわせて500字以内で書きなさい。

2019年 90分 1000字 看護150点/775点、事業構想100点/775点(文、資)

[文章 資料]1=(出典)「平成29年度全国体力・運動能力,運動習慣等調査報告書」(スポーツ庁)グラフ(図表A・B),「中学校・高等学校生徒のスポーツ活動に関する調査報告書(平成26年12月)」(神奈川県教育委員会)(図表C-1・C-2),「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議(第1回)」(スポーツ庁)(図表D,E)2=(出典)長友佑都著『日本男児』(ポプラ社,2011年)3=(出典)島沢優子著 『部活があぶない』(講談社,2017年)4=(出典)毎日新聞2014年11月3日朝刊の記事

問1 (1) 図表A〜Cから読み取ることができる、生徒側における部活動の現状を150字以内で述べなさい。(2)図表C〜から読み取ることができる、教員側における部活動の現状を150字以内で述べなさい。

問2 資料2〜4のそれぞれで述べられている見解を要約しなさい。さらに、そこから導き出される課題を整理しなさい。あわせて300字以内で述べなさい。

問3 資料1〜4をもとに、わが国の中学校および高校における部活動の課題を三つ挙げなさい。さらに、挙げた課題の中から一つを選択し、生徒にも教師にも望ましい部活動にしていくための具体的な方策を述べなさい。あわせて400字以内で述べなさい。

2018年 90分 1150字 看護150点/775点, 事業構想100点/775点(文、資)

[文章・資料] 1=グラフ2=(出典)大井徹著「ツキノワグマの出没と森林,そして人間」(『森林科学No.57』 日本森林学会,2009年)3=(出典)日本クマネットワーク編著『アジアのクマたちーその現状と未来―』(いばらき印刷,2007年)4=ツキノワグマの分布図5=グラフ6=図3点

問1 (1) 資料1のグラフから、ツキノワグマの有害駆除頭数にはどのような推移や変化がみられるか、その特徴を100字以内で述べなさい。(2)(1)で述べた推移や変化の理由として考えられることを、資料1〜4を参考にして300字以内で述べなさい。

問2 資料5に示されたような、ツキノワグマの捕獲頭数の変化に影響を及ぼす要因として何が考えられるか、資料5,6を用いて350字以内で説明しなさい。

問3 資料16を踏まえて、あなたはツキノワグマと人間の間にどのような問題があると考えるか。また、その問題を解決するためにどのような方策をとればよいと考えるか。問題と方策の内容を具体的に述べなさい。さらに、方策を実行するにあたって新たに生じうる課題とその課題を解決するための工夫について述べなさい。あわせて400字以内で述べなさい。


小論文に関する無料動画配信希望をご希望の場合はこちらをご登録↓↓


宮城大学看護学群・事業構想学群への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

宮城大学の看護学群・事業構想学群への志望理由書や面接対策において、以下のポイントに注意を払うことが役立つでしょう。

志望理由書:

  1. 学群の特徴への言及: 宮城大学の看護学群・事業構想学群が提供するカリキュラム、教育方針、プログラムなどについて調査し、それらの特長がなぜあなたのキャリア目標や価値観と合致するのかを説明しましょう。学校のウェブサイトや学科案内を参考にし、具体的な情報を示すことが重要です。
  2. 自身の看護学群・事業構想学群への志望動機: なぜ看護学群・事業構想学群に進学し、将来どのような役割を果たしたいのかを明確に説明しましょう。これはあなたの情熱や使命感を示す重要な部分です。過去の経験やエピソードを通じても、関心を裏付けることができます。
  3. 個人的な経験と成長: 過去の看護実習、ボランティア活動、病院での経験など、看護学群・事業構想学群への関心を高めた具体的な経験について語りましょう。これらの経験があなたの成長と専門知識の獲得にどのように寄与したかについても触れると良いです。
  4. 将来の目標と価値観: 看護学群・事業構想学群を卒業した後、どのような看護師または事業構想に関するプロフェッショナルとしての役割や貢献を果たしたいのかについて説明しましょう。また、自身の価値観や特性(例:エンパシー、忍耐力、コミュニケーションスキル)がなぜ看護師または事業構想関連のプロフェッショナルに適しているのかを示すことも重要です。

面接対策:

  1. エチケットと自己紹介: 面接の際は礼儀正しく振る舞い、自己紹介を明確かつ自信を持って行いましょう。自己紹介の際に、学歴や関連経験についても簡潔に触れると良いです。
  2. 質問の予習: 一般的な面接質問に対する答えを事前に用意し、具体的な例やエピソードを交えて説明できるようにしておきましょう。例えば、「なぜ看護師または事業構想関連の学群に進学したいのか?」や「あなたの強みと弱みは何ですか?」など。
  3. 学校への質問: 面接官に対しても質問を用意しておきましょう。学校に関する情報を深化するための質問や、学校での学生生活についての質問が適しています。
  4. フィードバックの受け入れ: 面接官からのフィードバックや質問に対して、冷静に対応し、必要であれば具体的な例を示して説明しましょう。自己評価と向上心を示す機会と捉えてください。

志望理由書と面接は、あなたの看護学群・事業構想学群への進学と将来のキャリアに大きな影響を与える重要なステップです。自身の目標と価値観をしっかり伝え、学校との適合性をアピールするよう心がけましょう。


詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。↓↓


まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました