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小論文過去問題

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大阪教育大学教育学部・学校教育(小中教育〈国語教育〉)の概要

学校教育教員養成課程 教科教育専攻 国語教育コース

「国語の専門家として学び続ける教員を育てる」
国語教育コースでは、小学校から中学校、高等学校を通じて取り組まれる母語としての国語教育に関する幅広い確かな知識と技能を持ち、児童・生徒の言葉の力を豊かに育てる国語教育実践力を備えたエキスパートとしての資質・能力を育成します。そのために、国語科の基礎科学としての国語学、日本文学、児童文学、漢文学等を学ぶとともに、授業実践につながる精緻な教材分析、学習者を中心とした授業づくり、教育ファシリテーションについて学びます。

 *(参照)大学の公式HP→学校教育教員養成課程 教科教育専攻 国語教育コース


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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前期 教育学部・学校教育(小中教育〈国語教育〉)

※2021年より小論文を実施。

2022年 90分 1200字 300点/1500点(文)

[文章]A=(出典)大岡信著『第三折々のうた』(岩波新書,1983年)B=(出典)川本茂雄著『ことばとイメージー記号学への旅立ちー』(岩波新書,1986年)

問1 Bの傍線部「なにかの焦点がきまって」とあるが,AとBそれぞれの「焦点」は何かを明らかにした上で,AとBの筆者の「解釈」について300字から400字で縦書きで書きなさい。

問2 あなたなりの考えを入れながら,俳句「月の人のひとりとならむ車椅子」の鑑賞文を、700字から800字で書きで書きなさい。

2021年 90分 900字 300点/1500点(文、教)

[文章]A〜C=(出典)橋本武著「解説 百人一首」(ちくま学芸文庫,2014年)、C=新美南吉著「終業のベルが鳴る・・・」(信時哲郎他共編『近代童話と賢治』おうふう.2014年)

問1 A〜Cの和歌はどれも倒置法を使っている。例えば,Aの歌の倒置法について端的に説明すると次のようになるだろう。[Aの歌ので倒置されているのは「人めも草も かれぬと思へば」であるが,これは「冬ぞさびしさ まさりける」という心理の,理由となる分析的な心理である。倒置法で強調したのは「分析的な心理」である。]倒置法についての同様の説明を,B・Cの歌から一首を選んで,80字から100字で縦書きで書きなさい。引用するときには「」を使うこと。和歌を示すときには,Bの歌・Cの歌と示すこと。

問2 Dの詩の傍線部「私はぼけんと残つてゐる/小鳥達の去つたあとの/一本の樹木のやうに」は倒置法を使った表現である。そこにとのような効果が生じているのか,倒置法を含めた表現上の技法に留意して,700字から800字で縦書きで解説しなさい。


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大阪教育大学教育学部・学校教育(小中教育〈国語教育〉)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

大阪教育大学教育学部・学校教育(小中教育〈国語教育〉)への志望理由書や面接対策についてのアドバイスを以下にまとめました。

志望理由書のポイント:

  1. 国語教育への情熱と理解:
  • 国語教育に対する情熱や理解をアピールします。国語の重要性や、言語力の向上が子どもたちに与える影響について考えを述べましょう。
  1. 学び舎での学びと大学の特徴への適合性:
  • 大阪教育大学の学び舎での経験や、学校教育(小中教育〈国語教育〉)コースがなぜ自分に適しているかを具体的に語ります。大学の特徴とのマッチングを示します。
  1. 教育における自己表現とコミュニケーション能力:
  • 教育においてどのように自己表現やコミュニケーション能力を発揮してきたかを例に挙げ、それが国語教育においてどれだけ有益であるかを伝えます。
  1. 国語の教材や指導法への関心:
  • 国語の教材や指導法に関する知識や関心を示します。最新の教育トピックや実践例に触れ、それがどのように教育現場で役立つかを考えてみましょう。
  1. 個別の国語教育に対するビジョン:
  • 個別の国語教育においてどのようなビジョンを持っているかを述べます。子どもたちがどのように成長し、学ぶべきスキルを身につけるかに焦点を当てましょう。

面接対策のポイント:

  1. 国語の基本的な知識:
  • 国語の教育に関する基本的な知識を確認しましょう。学習指導要領や国語の指導に関する法令などについて理解しておくことが大切です。
  1. 教材や指導法への理解:
  • 国語の教材や指導法についての理解を深め、具体的な事例や導入方法、工夫した指導事例を挙げることで、実践的な視点から語ります。
  1. コミュニケーションスキルのデモンストレーション:
  • 面接中においても、良いコミュニケーションスキルを披露できるよう心がけましょう。明確で適切なコミュニケーションが、将来の教育者に求められます。
  1. 教育への熱意と実践例:
  • 自分の教育への熱意を表現し、これまでの教育に関連する実践例や経験を具体的に紹介します。生徒たちにどのような影響を与えたかを強調します。
  1. 質問への柔軟な対応:
  • 予想される質問に対する柔軟な対応を心がけましょう。自分の考えや経験を適切に表現し、質問にしっかりと答えることが求められます。

これらのポイントを考慮して、志望理由書や面接で自分の意欲や魅力をアピールできるように準

備を進めてください。

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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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