【一般入試・後期】埼玉大学 理学部 生体制御学科 小論文過去問題集

小論文過去問題

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埼玉大学 理学部 生体制御学科後期試験の概要

埼玉大学理学部の生体制御学科は、生物の機能と調節メカニズムに焦点を当てた総合的な学問領域です。生物学、生化学、神経科学、生理学などの知識を統合し、生体内の制御システムを理解することを目指します。講義、実験、研究を通じて、神経やホルモンの働き、細胞レベルの相互作用、生物の応答メカニズムなどを探求します。学生は実践的なスキルを磨きながら、生物の内部制御に関する幅広い視点と深い理解を身につけます。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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後期 理学部 生体制御学科

2022年後期 90分 900字 300点/1800点

【1】次の文章を読み、以下の問1、2について答えよ。

発生の進行にともない、胚の領域ごとに異なった形やはたらきを持つ細胞が現れる。しかし、特定の分化を行った細胞も、何らかの実験操作により、新たに様々な細胞や組織に分化しうるという多能性を獲得することが知られている。このことは発生に関する理解、そして医療分野に大きな影響をもたらしている。

問1.特定のはたらきを獲得した分化細胞の核にも、新たに様々な細胞や組織を作り出す能力があることは、どのような実験により示すことができるか。実験方法を一つ挙げ、予想される結果とあわせて、200字以内で説明せよ。

問2.細胞が多能性を獲得できるという事実には、どのような意義があると考えられるか。下線部「発生に関する理解、そして医療分野に大きな影響をもたらしている」に注目して200字以内で答えよ。

【2】[出典] Am J Physiol Regulatory Integrative Comp Physiol (279,2000)

問1.下線部「哺乳類は一般的に恒温動物であり、体温を一定に保つ機構を持っている」について、ヒトにおける体温維持機構を250宇以内で説明せよ。

問2.図1の体温、呼吸商、代謝率の実験データから考察されることを250字以内で述べよ。

2021年後期 90分 880字 300点/1800点

【1】[出典] A=羽田圭介著『走ル』(河出書房新社)B=木崎伸也、ツジトモ共著『アイム・ブルー、サッカー日本代表「もう一つの真実」』(講談社)

問1 下線部(1)「血中の糖分を、胃や腸の消化物も肝臓にため込んであるグリコーゲンも使い果たし」で述べられている内容に関する生物学的な反応について、300字以内で説明せよ。

問2 下線部(2)「5〜10秒はクレアチンリン酸が・・・切り替わって乳酸がでて」で述べられている内容に関する生物学的な反応について、200字以内で説明せよ。

【2】聴覚は動物種によって感度が異なる。ヒトの聴覚の適刺激は約20〜20,000ヘルツ(Hz)の音波であるのに対して、ネコでは約30〜65,000Hであることが知られている。

問1 ヒトにおける聴覚は、空気の振動に対してどのような機構で生じるか、240字以内で説明せよ。
問2.ネコとヒトにおいて、音波に対する感度が異なる理由を2つ考え、それぞれを140字以内で説明せよ。

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生体制御学科は、生命現象の制御機構の解明と理解に絞り、生物学の幅広い知識、教養、技術を持って生命科学の諸問題に寄与できる人材育成をしています。特に、脳形成の遺伝子レベルの制御機構、学習行動の脳による制御機構、分子免疫内分泌機構、DNA損傷修復機構などにテーマを絞って研究を行っています。卒業後は、大学院、もしくはバイオ関連企業の研究、技術開発や、教育の分野で多くの人材が活躍しています。また、生命科学の急速な発展に伴い、国際的な活躍の場も求められているのが現状です。そのために、生命科学や生物に幅広い関心をもち、標準的学力をベースとして、この分野で研究、教育に携わる意欲ある人材を求めています。

これらを踏まえ、あなたのこれまでの人生で学び、経験したことを適合させ、そして、在学中、卒業後の展望をしっかりと大学へ伝えることが重要です。

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