記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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長崎県立大学 看護栄養学部 看護学科の小論文対策
[令和2年度 一般選抜 後期 90分]
問題
公開なし
①出典:永田和宏『知の体力』、新潮社、2018年、54-58頁
出題の内容:読書と勉強の必要性
②出典:鷲田清一『〈弱さ〉のちから』、講談社、2001年、176-180頁
出題の内容:人に迷惑をかけること
小論文過去問題解説
小論文を書く際に、以下のステップやアプローチを考慮することが役立つでしょう。
最初に、テーマを導入する段落を書きましょう。主題文を提示します。
次に、自分の主張と、その根拠を書きます。自分の主張に反対する立場や異なる視点についても考慮します。反対論を検討し、それに対する反論や説明を提供します。これにより、議論がよりバランスの取れたものになります。
具体的な例や事例を挙げ、それがどのように他人や社会に影響を及ぼすかを説明します。この部分では、倫理的な側面や教育、法律など、さまざまなアプローチを検討します。
論文の結論部では、主要なポイントを総括します。
最後に、論文を校正し、文法や字の誤りを修正します。読みやすく明確な文章に仕上げましょう。
このアプローチを使用して論文を構築し、論理的な議論を展開しましょう。
重要なのは、練習でフィードバックを受けることです。自分のエッセーを他の人に添削してもらうことで、改善点を見つけるのに役立ちます。
長崎県公立大学の所在地・アクセス
所在地 | アクセス |
佐世保校 長崎県佐世保市川下町123 | JR佐世保線「佐世保」駅からバスで約30分 MR(松浦鉄道)「大学」駅下車、徒歩5分 |
シーボルト校 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1 | JR「長崎」駅からバス25分 JR「長与」駅下車、徒歩20分 |
【長崎県公立大学】のHPはこちら
長崎県公立大学の入試傾向
長崎県公立大学の入試傾向は、以下のような特徴があります。。
- 共通テストの影響: 一般入試の場合、共通テストの結果が合否に大きな影響を与えることが一般的です。特に国語と数学の得点は重要であり、これに加えて英語の成績も考慮されることが多いです。
- 学科ごとの試験科目と難易度: 長崎県立大学の学部や学科によって必要な試験科目や試験内容が異なることがあります。一般的に、文系・理系の学部や学科では適性試験が行われることがあり、それに加えて面接やエッセイ試験がある場合もあります。
- 面接とエッセイ: 一部の学部や学科では面接やエッセイ試験が行われることがあります。志望動機や将来の目標、学問への意欲などが評価される場合があります。
- 推薦入試の制度: 長崎県立大学では推薦入試の制度があるかもしれません。推薦入試では、高校での成績や推薦状、面接などが重要な要素となることがあります。
長崎県公立大学の募集コース
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経営学部(定員数:200人)
経営学部は、経営、マーケティング、会計等に関する専門的な知識を学び、経営上の諸問題を発見・分析・解決できる実践的能力の修得を目指す学部です。実際の経営課題に、当事者と同じ側に身を置いて取り組む実践経験の積み重ねが必要であるため、経営学科では「地域における経営実践」と「地域と企業演習」、国際経営学科では「海外ビジネス研修」という実践科目を配置。これからの時代を生き抜くために必要な経営の専門知識に加え、確かな実践的能力(マネジメント力と強いマインド)を身につけていきます。
経営学科 (定員数:140人)
地域創造学部(定員数:250人)
「公共政策学科」では、安心・安全で豊かな地域社会を維持、発展させるため、効果的な公共政策のための知識の獲得を目指します。公共の価値を追求する政策立案や評価の知識と技術、調査法・分析法を修得したのち、「公共政策実習」や「公共機関インターンシップ」などにより、行政の現場を中心に実践的な学習を行います。
「実践経済学科」では、地域における課題を理解、分析し、経済的な視点から解決策を提案できることを目指します。「地域企業研究」や「長崎白書実践演習」などを通じて、地域の経済・社会の現場で学習を行います。教室での講義だけでなく、地域・行政・民間企業といった現場での体験・学習を重視しており、行政や民間企業での実務経験を有する教員もいます。
公共政策学科 (定員数:120人)
国際社会学部 国際社会学科 (定員数:60人)
国際社会を理解するための専門知識を修得する科目に加えて、理論に裏付けられた実践科目を積極的に導入。学びの場は、大学だけでなく、地域社会や海外にまで広がっています。北米やアジア各国での語学研修、外国と関わりのある企業などでのインターンシップを必修化。また、専門科目においても、国際情勢や経済、英語や中国語でメディアについて解説する授業も取り入れました。理論と実践を組み合わせた多面的なカリキュラムによって国際感覚を磨きます。マスコミや広告業界を志望する学生の期待に応えるカリキュラムも用意しています。
情報システム学部(定員数:120人)
1年次は「教養セミナー」で4年間の学びの基礎となる学問の方法やルールを修得。2年次は長崎県内の島での体験を通したPBL(課題解決型学習)の「しまなび」や、企業で活躍している人を招いたオムニバス形式の「企業研究」で社会課題への見聞を広めます。3年次は3週間以上、企業で職場体験を積む「企業インターンシップ」や、これまでに学んだ知識や技術をもとに自主的に課題を探求する「専門演習」に取り組みます。そして、4年次は自ら設定した課題に対して自分なりの答えを導きだし「卒業論文」としてまとめます。「専門演習」と「卒業論文」では、これからのキーテクノロジーとなるIoTやAI、情報デザイン、情報セキュリティ、量子情報理論などの研究に取り組んでいる教員や、地域に密着した観光や環境、防災、農業などの研究に取り組んでいる教員から直接指導を得ることができます。
情報システム学科(定員数:40人)
情報セキュリティ学科(定員数:80人)
看護栄養学部(定員数:100人)
生活習慣病が増加し、少子高齢化が急速に進む現代社会において、人々の幸せと生活の質を向上させる取組が求められています。そこで医療・保健・福祉の分野において必要とされているのが、豊かな人間性と、あらゆる健康問題に適切に対処できる豊富な科学的・専門的知識を身につけた人材です。本学部では2つの学科を設置し、人々の健やかな生活を支えるために必要な知識・スキルを修得できるカリキュラムと、離島での実習をはじめとする統合的な学習体験の機会を用意。地域のみならず世界の人々の健康と福祉の向上に貢献できる人材を育成します。
看護学科 (定員数:60人)
栄養健康学科 (定員数:40人)