東京学芸大学【学校型推薦】E類教育支援専攻カウンセリングコース   過去問題分析(小論文指導)

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このサイトでわかること

この記事では、東京学芸大学・E類教育支援専攻カウンセリングコースの学校型推薦型入試の過去問題を使った小論文の分析をしていきます。

受験生は手に入る過去問題はすべて手に入れ、それをすべてやる必要があります。過去問題は大学側らからのメッセージです。このくらいの問題はわかる、解ける受験生に来てほしいというものなのです。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

全国通信教育
最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
小論文指導歴23年
これまでに指導した生徒は4000人以上
独自のSKYメソッドを考案 8割取る答案
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となりました。
完全オンライン予備校となった1年目から、国公立大学に27名の合格者を出すことができました。
スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

スカイ予備校の合格実績はこちらから
(スカイ予備校は2022年度入試で東京学芸大に7名合格しました)


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こんな人に読んでほしい

東京学芸大学のE類教育支援専攻カウンセリングコース・学校型推薦入試に出願を予定してい高校3年生とその保護者

令和3年度入試 東京学芸大学E類教育支援専攻表現教育コースの募集要項はこちら
(毎年7月以降に最新の学生募集要項が発表されます。大学のHPから必ず最新情報を確認してください)

自己推薦書について

自己推薦書は総合型入試では非常に重視されます。面接ではこの自己推薦書を中心に話が展開されます。自分の過去、現在、未来をしっかりと考え、志望動機は過去と現在の自分の考え・価値観から書いていきます。大学入学後と卒業のビジョンまでしっかりと反映できることが重要です。

カウンセラーとしての将来を明確にイメージ、社会にどのように自分のキャリアを形成していくのか、という視点が必須です。特に将来は、スクールカウンセラーになりたい、という希望をもつ生徒が多数います。

しかし、多くの受験生(たとえば7割の受験生)が、同様にスクールカウンセラーになりたい、という希望をもって、受験をする可能性もあります。

そんなとき、単に「将来はスクールカウンセラーになりたい」というだけの根拠しかないと、差別化ができません。

そして、志望理由が「私が小学生のときに辛い思いをして、学校のスクールカウンセラーの先生に救われた」「友人が不登校になり、カウンセリングを受けて元の生活に戻ったことを見て、私もカウンセラーという仕事に興味をもった。」というだけでは、差別化できません。

アドバイス
アドバイス

自己推薦書は、面接と連動しています。特にカウンセリング専攻では、面接の配点が200点と小論文の2倍です。ライバルと同じ視点、意見では平均点しかとれません。
例年、女子生徒の志望者が多いので、男子生徒のほうが差別化して高得点をとる戦略はとりやすいですね。

過去問題(小論文)の出題内容

教育支援専攻かカウンセリングコースの小論文は、90分1200文字と時間の割に文字数が多く、初心者にとっては、かなりハードルが高い問題に見えます。

しかし、試験の形式はここ数年変化がないため、対策はしやすい形式だと思います。
基本は他者の立場に立ち、他者の気持ちに寄り添えるか、が重要となります。

ここで注意すべき点は、特に女子生徒に注意してほしいのですが、自分の気持ちを全面に出しすぎて、情緒的な内容、表現に偏ることです。

カウンセリング コースと言うことを考えれば、人の心に寄り添うと言う点は非常に重要なポイントです。しかし小論文と言う科目の特徴を考えると、心情と論理のバランスを考えることが重要です。

令和3年度 出題


日常生活において、自分や他者が感じているストレスをどのように対応することができるでしょうか。 あなたの考えを1200字以内 (句読点等を含む)で述べよ。

<答案のヒント>
この設問の場合、「ストレス」の定義を明確にし、自分と他者が同じ事象に対してどうのような感情、思考を抱くのか、という問題提起から入るとスムーズに論理展開できると思います。

特に現代社会がかかえるストレスについては、多くの受験生が触れることが容易に想像できます。そこで、同様な答案の展開をしつつも、第3段落との事例から、第4段落の展開で独自の視点で答案がかければ、ライバルから一歩上の答案が書けます。

ストレスは一般的に「体に悪いもの」という認識がありますが、「良いストレス」も存在します。部活動などで大会や試合にでるときに、「良い結果を出そうとするストレス」と「失敗したらどうしよう」というプレッシャーのストレスです。良いストレス、悪いストレスなどについて触れていくことも、論理展開の中で良いと思います。

しかし、最後はカウンセラーという立場の結論が重要なので、第2段落で述べる結論は、多くの受験生と一致するはずです。しかし、勝負は第4段落なので、そこで差別化して高得点を狙うのが、勝てる戦略だと思います。

令和2年度 出題


人はどんなときにさみしい気持ちになるか。また、人はさみしい気持ちでいる人を前にしたとき、どんな気持ちになるか。あなたの考えを1200字以内 (句読点等を含む)で述べよ。

<答案のヒント>
「さみしい」という言葉は、「さびしい」とも言います。漢字も「寂しい」「淋しい」と違った表記があり、日本人の心の状態を表すには多岐にわたる言葉ですね。

出題者はあえて「さびしい」ではなく、「さみしい」という言葉を使っています。この部分に触れた答案を書くことも良い選択だと思います。

あなたが「さみしい気持ち」になるのは、どんなときでしょうか?自分の原体験から導きくことが一番、答案を書きやすくなるとおもいます。しかし、小論文である以上、読みやすい構成を意識しながら書かないといけません。

「さみしい気持ち」の状況を確認し、そして自分から他者への「さみしい気持ち」へ論理を展開し、このテーマの課題と解決法を述べるのが、小論文の答案としてライバルと差別化できるポイントかと思います。

令和元年度 出題


「悩みがあるが、誰にも打ち明けたくない」 と思っている高校生、周りの人はどのように接するのが良いと思うか。あなたの考えを1200字以内 (句読点等を含む)で述べよ。

<答案のヒント>
この令和元年の出題テーマは、高校生に対してなので、高校生のあなたにとっては、とても書きやすいテーマだと思います、

しかし、このような身近なテーマはライバルも書きやすいため、差別化が一見難しくなります。視点を変えれば、差別化することはできます。

「悩み」は高校生だけでなく、年齢に関係なくもっているものです。高齢者であっても、健康に悩み(不安)を抱えています。あなたの両親や兄弟姉妹も「悩み」を持っています。赤ちゃんは深く思考できないので、悩みはないと思います。

この「悩み」は解決できる悩みもあれば、(すぐに)解決できない悩みもあります。悩みの種類を分類して考えることも答案展開の1つのヒントになりますね。

今回は「誰にも打ち明けたくない」という条件がついています。答案のプロセス次第ですが、結論として、「自分の課題は自分で解決することが重要」という結論でもよいと思います。その中で、周囲の人や将来のカウンセラーであるあなたがどのように、その高校生アプローチするか、ですね。

私は個人の意見として、「その高校生の悩みを、周囲の大人が解決するように行動する」という結論はj評価が高くないと考えます。それは、その周囲の大人がいなくなったら、その高校生はその悩みが、自分で解決できなくなるからです。そのような視点で、どんな結論がよいか、そして、入試である以上、ライバルと差をつける答案をいかに書くか、を意識していきましょう。

感情の赴くままに書くと評価が低くなります。あくまでも小論文で、入試ですからね。

R3年過去問題解説動画

面接対策

面接試験は、小論文100点に対して配点が2倍の200点になっています。面接対策をどうするか、これが合否に大きく影響します。多少小論文で失敗しても、面接で8割を取れば、合格はぐっと近づきますね。

面接対策で重要なことは、小論文と同じで「ライバルと差をつける」ことです。入試は相対的に決まるので、ライバルよりも上に行けば良いです。

では、面接試験における「ライバルとの差別化」とは何か?


簡単に言えば、あなたの原体験に基づく、なぜカウンセラーになりたいのか、という1点が始点となります。そこから、現在の自分、将来の自分と視点を広げていくことを、自分自身と自分の強みを知ることが面接でライバルと差別化する基本です。

カウンセリングは、コーチングと似た部分があります。相手を知り、相手に気づかせ、相手の心や行動を前向きにすることです。

しかし、両者の決定的な違いは、カウンセリングはクライアント(カウンセリィー;相談者)の気持ちが弱っている点です。その視点は絶対に忘れてはいけません。

次に重要な点は、東京学芸大学は大学であるので教育機関ですが、研究機関としての色合いが強いという印象があります。つまり、カウンセリングという学問を研究する機関であり、学芸大のカウンセリングコースの先生方は、その研究分野の学者である、という点です。

これらの点を踏まえて、面接にのぞみ、高得点を狙う回答と質問を展開していきます。

面接に不安のある方は、スカイ予備校までご連絡ください。

出願資格

1)人物、 ともに優れ、本コースに関心があるもの
2)調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者

アドバイス
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1校あたり1名の出願であるため、校内でE類教育支援専攻缶セリングコースを希望する人がいると、校内選考が最初の関門です!

入試日程

出願時期 毎年11月1日から数日間
入試日 毎年11月下旬の土曜日
合格発表日 毎年12月上旬

アドバイス
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出願期間が短いので、
余裕をもって10月下旬には郵送しよう

倍率

令和4年度 募集人員7名
志願者25名(男子2名、女子23名)
受験者25名(男子2名、女子23名)
合格者7名(男子0名、女子7名) 25名(男子2名、女子23名)

入学者

アドミッションポリシーと配点、試験時間

試験科目:小論文100点、面接200点

アドバイス
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面接が配点が高いので、面接対策が重要!
とおりいっぺんの面接では勝てません!

小論文の概要

E類教育支援専攻カウンセリングコースの小論文概要
校内外の諸問題について論述させ、論理的構成力、表現力などを総合的に評価する

アドバイス
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校内テーマのときは、比較的身近であるため答案が書きやすい。
校外がテーマの場合は、一般論にテーマが広がったときが勝負!

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