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山口県立大学国際文化学部国際文化学科の概要

国際文化学科は、異なる文化や社会を総合的に理解するための教育を提供します。言語、歴史、社会学などを通じて、国際的な視点での問題解決能力を養い、国際社会で活躍できる人材を育成します。地域文化への理解と国際貢献を強調し、多様な文化体験と実践的なスキルの習得ができる場所です。

前期 国際文化　国際文化学科

2022年前期 90分 800字 200点/1000点

[出典 ] 石井光太著「それでも生きる一国際協力リアル教室」(筑摩書房、2020年)

問1 下線部「いくつもの「外国]」について、「外国」とはどのようなことを示しているか、本文を踏まえて200字以内で説明しなさい。
問2 あなたは言葉が通じない所に住むことになりました。そこであなたが直面する困難な状況に言及し、現地の人とどのように行動しますか。600字以内で述べなさい。

2021年前期 90分 800字 200点/1000点

[出典] 図=GAPMINDER.ORGのweb

問1 図をみて、平均所得と平均寿命の特徴について、その関連性に言及しつつ、200字以内で説明しなさい。
問2 問1の回答をふまえつつ、世界の平均所得の格差および平均寿命の問題解決に向けて、今後どのような取り組みが求められるのか、あなたの考えを600字以内で答えなさい。

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2020年前期 90分 800字 100点/800点

[出典] 五木寛之著「元気に下山一毎日を愉しむ48のヒントー」(宝島社,2019年)

問1 下線部「私が言うところの外国人の受け入れと、いま、国で議論されている話は、趣旨が根本的に異なります。」に関し、筆者と国の議論では何がどう異なるかについて、本文に即して200字以内でまとめなさい。
問2 本文をよく読み、「労働力」、「最先端」、「異なる文化」のキーワード3点に言及し、今から20年後の日本と外国人の関係のあるべき姿について、あなたの意見を600字以内で述べなさい。

2019年前期 90分 800字 100点/800点

[出典] 斎藤孝著「不機嫌は罪である」(KADOKAWA,2018年)

問1 下線部「不機嫌な個人が多大な損を被る傾向が強まっています」に関し、筆者が考える二つの要因を200字以内で述べなさい。
問2 あなたの身近なところで、上機嫌な対応よりも、公平性や迅速性、高度な技術の達成などを優先する文化圏から来たばかりの人がいるとします。その人は現代日本にどのような意見を持つと考えられますか。本文をよく読み、600字以内で例を挙げて自らの意見を述べなさい。

2018年前期 90分 800字 100点/800点

[出典] 鳥飼玖美子著『本物の英語力」(講談社,2016年)

問1 下線部「大学や大学院で特定の専門分野を学ぶために留学する場合は別として」とあるが、その理由を200字以内で述べなさい。
問2 留学による異文化理解を効果的に行うために、あなたはどのような学習が必要だと考えますか。600字以内で、具体例をあげながら述べなさい。

山口県立大学国際文化学部国際文化学科の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

「人間性の尊重」、「生活者の視点の大切さ」、「地域社会との共生」、「国際化への柔軟な対応」を教育の基本理念とし、地域において知識の中心として、住民の健康増進や地域文化の豊かな発展に寄与する専門的な学問を深く研究・教授しています。同時に、高度な知識と技能を持つ人材を育成し、その研究成果を社会に還元することで、地域への貢献活動を積極的に展開しています。この取り組みを通じて、人々が充実した生活を送る社会を形成し、地域に持続的な貢献をする人材を育てることを目指しています。

そのために、他者の異なる考え方や価値観を受容できる素養を持ち合わせていること。一人一人のいのちを尊重した世界に向け、貢献する意欲あること。地域の問題を自主的に探求、解明し、地域発展の貢献に意義を感じていること。外国語や文化の交流を通し、国際的視野を持って活躍するいよくあること。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

スカイ予備校では、大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと雲泥の差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、２４の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、スカイ予備校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

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