(前期)横浜国立大学教育学部学校教育科(人間形成,教科教育特别支教育)の小論文過去問題

小論文過去問題

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横浜国立大学教育学部学校教育科の概要

横浜国立大学教育学部学校教育科は、将来教員を目指す学生や教育に興味を持つ人々に、教育理論や教育実践に関する幅広い知識を提供しています。また、学生は教育心理学や教育方法論などの基礎的な教育学を身に着けることができます。 さらに、学校教育科では専門性の高い授業が充実しており、教職課程に従事することができます。

また、豊富な実習機会を通じて、実践的な教育力を身に付けることができるのも特徴の一つです。 教育プロフェッショナルを育成することを目指す横浜国立大学教育学部学校教育科は、学生に素晴らしい環境を提供し、教育界の未来を築く人材を育て上げています。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
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これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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2020年 120分 1000字 200点1300点

[出典] 板倉聖宣著『未来の科学教育」(仮説社)

問1 下線部「教頭先生の教え方がまったくてんでんばらばらであることでした」について.教頭先生方の教え方が異なる理由を筆者はどのように考えているか。150字以内で説明しなさい。

問2 実験結果にアやウと答えた子どもが.イの答えにも納得でぎるようにするためには,更にどのような実験を行えばよいか,100字以内で説明しなさい。

問3 筆者はことばは大変便利なものだが.簡単なことばで表現できるものでもその意味を深く理解し,教えようとすると簡単ではないと述べている。そこで一例として挙げられている「重さの概念」について,具体例を用いつつ,100字以上200字以内で説明しなさい。

[出典] 酒井邦嘉者『科学者という仕事」(中公新書)

問1 下線部「うまく水辺まで誘ったら。最後に水を飲む自由や楽しみを残しておくことが大切なのである」とはどういうことか。本文を踏まえて,150字以内で説明しなさい。

問2 本文で述べられている「分かる」と「知る」の違いを説明した上で,あなたが考える「分かる」授業について述べなさい。具体的な例を挙げながら,200字以上400字以内で述べること。

2019年 120分 900字200点/1300点

[出典] 補見孝・道田泰司編『批判的思考 21世紀を生きぬくリテラシーの基盤」(新曜社)

問1アナロジー推理(analogical reasoningの例として,電流の法則を理解するために,水流になぞらえて考えることができる。水流と水圧の関係を適用しながら,電流と電圧に成り立つ関係について150字以内で説明しなさい。

問2 小学生くらいの子どもの日常生活を想像しながら,子どもがどのように論理的思考を進めていくのかについて,下の例にならって具体的な状況を想定し,本文中の3つの推理をそれぞれ指定の解答欄に50字以上100字以内で説明しなさい。本文や設問の中に,例として書かれているものは除くこと。(例:水が零度で氷になるという知識があれば,早朝に水たまりが凍っているのを見て,夜明けごろには零度以下であったことを推理できる。)

[出典] 湯澤正通福著「認知心理学から理科学習への提言](北大路書房)

問1 下線部のように児童・生徒が「拒否的な態度」をとることがある。授業の中で児童・生徒が,拒否的な態度を取る理由として,どのようなものが考えられるか。本文の内容を踏まえ,150字以内で述べなさい。

問2 児童・生徒の興味・関心を高める授業とはどのようなものか。本文の内容を読んで考えたことを,300字以内で具体的に論じなさい。

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2018年 120分900字 200点/1300点

[出典] 石井順治著 「「学び合う学び」が深まるとき」(世織書房)

問1 下線部「それは,木村さんが⋯⋯に寄り添っているからでしょう」を参考に,この授案の特徴をいくつか挙げ,200字以内でまとめなさい。

問2あなたがこの授業に参加している子どもだと想像して,この授業についてのあなたの考えを,そう考えた理由も含め300字以内で述べなさい。

[出典] 今津孝次郎『教師が育つ条件」(岩波書店)

問、本文を踏まえ,教師の探求心に対するあなたの考えを400字以内で論じなさい。

横浜国立大学教育学部学校教育科の志望理由書に書く時のヒント

横浜国立大学教育学部学校教育科の志望理由書に書く際のポイントがいくつかあります。まず思い出すべきは、あなたが教育学部に魅力を感じ、学びたいと思う理由です。具体的にどのような教育に関心があり、それを学ぶことによって何を達成したいのかを熟慮しましょう。

次に、横浜国立大学の特徴や教育プログラムについて触れることが重要です。例えば、同大学の強みとされる実践的な学びを通して、より良い教育現場を創り出す力を身に付けたいと記載すると良いでしょう。さらに、横浜国立大学でしか体験できない独自のカリキュラムや取り組みについて、それらがあなたの目指す教員像にどのように寄与するかを書くことも効果的です。

最後に、あなた自身の経験やスキルを活かして、横浜国立大学教育学部学校教育科で何を学び、どのような教育者に成長していくのかを語りましょう。これまでの活動を通じて培ったコミュニケーション能力や問題解決能力など、教育に役立てるスキルや長所をアピールすることも忘れずに書くとよいでしょう。

まとめ

横浜国立大学教育学部学校教育科の小論文では、教育に対する深い理解と独自性ある意見が求められます。以下に、取り組む際の重要なポイントをいくつか示します。

まず、教育現場での課題を具体的に示し、それに対する解決策を提案することが大切です。例えば、授業の質の向上やスクールカウンセリングの充実が考えられます。 次に、教育理念や教育方針に触れつつ、自分なりの教育観を明らかにすることが求められます。横浜国立大学の理念や取り組みに共感し、自分がどのような教員になりたいかを綴りましょう。 また、身近な経験や実例を交えながら、自分がどのように教育の現場で活躍できるか、熱意を込めて書くことが大切です。教育実習やボランティア活動など、過去の経験が役立ちます。

最後に、自分が学びたいことや今後の目標を記述することで、意欲的な姿勢をアピールすることができます。 以上の点を踏まえながら、横浜国立大学教育学部学校教育科での学びを通し、理想の教員像を追求していく姿を描くことが、小論文の鍵となります。

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