【推薦入試】山梨県立大学 人間福祉学部(小論文過去問題解説)

推薦入試

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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山梨県立大学 人間福祉学部の小論文対策

[令和5年度 学校推薦型選抜 60分]

問題 「自分で親は選べない」「どのような親のもとに生まれるかは運しだい」といったことを意味する「親ガチャ」という言葉が、一種の流行語になっています。このような言葉が生まれ、社会に広がっている背景について、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

ポイント

出題意図

人間福祉学部では、「社会の現実にふれながら、問題解決への知的探究心」をもち、「人間への深い共感的理解」を備えた学生を求めている。この問題では、身近な流行語の背景にある格差や貧困といった社会問題を把握し、想像できているかを問うことで、知的探究心や共感的理解を備えているかを測った。さらに、それらの資質とともに、自らの理解し考察したことを明晰な論理と文章で表現できるかを測っている。

<山梨県立大学の公開内容からの引用>

小論文過去問題解説

「親ガチャ」という言葉の背後にある社会的な背景や問題について考え、それを論理的かつ感情豊かに表現する能力が求められています。以下は、この問題に対するアプローチの一例です。

まず、言葉の背後にある社会的な現象を理解します。例えば、「自分で親は選べない」「どのような親のもとに生まれるかは運しだい」という表現は、社会的な格差や経済的な不平等が子どもたちの成長や未来に大きな影響を与える現実を指摘していると解釈できます。これにより、「親ガチャ」は親の選択や能力だけでなく、環境や運も子どもの未来に影響を及ぼすことを暗示しています。

次に、社会問題としての格差や貧困に焦点を当てます。言葉が注目される背景には、一部の人々が恵まれた環境で生まれ育ち、他の人々が不利な状況に置かれるという現実があると考えられます。こうした格差が子どもたちの将来に影響を与え、それを「親ガチャ」が象徴していると捉えることが重要です。

また、共感的理解を示すためには、一般的な状況だけでなく、個々の人々がどのようにこの問題に向き合っているかを考えます。例えば、経済的な不安定さや教育の格差が子どもたちの未来に影響を与えるケースがあります。こうした実例を通じて、具体的な人間ドラマを踏まえた共感的理解を表現すると良いでしょう。

最後に、知的探究心を発揮するためには、言葉や流行語が広がる背景にある社会的メカニズムや構造にも着目します。例えば、経済のグローバル化や技術の進化が格差を拡大させ、それが「親ガチャ」のような言葉が生まれる土壌となっている可能性が考えられます。

これらの要素を踏まえて、自分の考えを明確かつ論理的に文章に表現することが求められます。知的な洞察や感情の豊かな表現を通じて、社会問題への理解を示すことが肝要です。

山梨県立大学の所在地・アクセス

所在地アクセス
飯田キャンパス
山梨県甲府市飯田5-11-1
JR中央本線「甲府」駅南口からバスで飯田三丁目下車、
徒歩7分
池田キャンパス
山梨県甲府市池田1-6-1
JR中央本線「甲府」駅南口からバス竜王駅行きで
県立大学看護学部下車、徒歩3分

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山梨県立大学の入試傾向

公立大学法人山梨県立大学の入試傾向は、以下のような特徴があります。

  1. 学科・学部ごとの選抜方法: 山梨県立大学では、一般選抜(学力試験のみ)と総合選抜(学力試験と面接試験)の2つの選抜方法があります。学科・学部によって選抜方法が異なるため、具体的な詳細は当該学科・学部の入試案内を参照してください。
  2. 学力試験: 一般選抜では、学力試験の結果が主要な合否判定要素となります。学力試験の科目や内容は学科・学部によって異なります。主に国語、数学、英語、理科、社会科目が含まれる場合があります。
  3. 面接試験: 総合選抜の場合、学力試験の結果に加えて面接試験が行われます。面接では、志望動機や自己PR、将来の目標などについて質問されることがあります。面接試験では、学科・学部ごとに異なる評価基準が設けられています。
  4. 山梨県に関する知識: 山梨県立大学は山梨県を拠点とした教育・研究を行っているため、入試においては山梨県に関する知識や地域への関心が重視されることがあります。

山梨県立大学の募集コース

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国際政策学部(定員数:80人)

総合政策学科 (定員数:40人)

国際コミュニケーション学科 (定員数:40人)

総合政策学科では、国際的な視野で現代的課題をとらえる力、地域社会の問題を正しく分析して解決に導く実践力を養い、さらに政策の基礎的実務能力を培う教育も展開する。国際コミュニケーション学科では、日本に加え諸外国の社会や文化についての理解を深め、世界の人びととコミュニケーションをするための語学・情報の運用能力を高める教育を実施し、「行動する国際人」を育てる。2年次から、地域マネジメントコース、国際ビジネス・観光コース、国際コミュニケーションコースの3コース制を導入し、コースの視点に立って専門的な知識を身につける。

人間福祉学部(定員数:80人

福祉コミュニティ学科 (定員数:50人)

人間形成学科 (定員数:30人)

福祉コミュニティ学科では、福祉計画・福祉行政で活躍する、地域の福祉の窓口になる、さまざまな福祉サービスを提供する、福祉の指導的役割を担う人材の育成を目指す。社会福祉、精神保健福祉、介護福祉の3分野について、社会が抱えるさまざまな課題に、応用力と実践力で立ち向かっていく人材を育てる。人間形成学科では、子どもの教育・保育のスペシャリスト、教育・保育の指導的役割を担う人材、子ども福祉の分野で活躍する人材、子育てをサポートする人材の育成を目指し、地域の子育て支援の方々との連携も積極的に展開し、実践力を養成していく。幼稚園教諭(一種)、保育士および児童養護のソーシャルワーカーなど、高度な専門的知識・技術を備えた人材の育成を目指す。

看護学部 看護学科 (定員数:100人)

人間や社会を看護学的に探究する能力と、看護対象への「科学的知」と「哲学・倫理的知」を持って看護実践に貢献できる能力を啓発する。学部専門科目は、「人間存在領域」「実践領域」「研究領域」「哲学・倫理領域」の4つに分かれる。人間存在領域は、実践領域の基盤として人間や健康および環境を多角的視点から学ぶ実践支持科目で構成。実践領域は、実践基礎科目、実践応用科目、実践統合科目、保健師課程科目、助産課程科目で構成している。実践基礎科目では、看護実践の原理・働きかけについて、実践応用科目では、看護実践の役割・機能などについて、実践統合科目では、地域で生活する人びとの健康課題と支援方法などについて、保健師課程科目、助産課程科目では、保健師、助産師に必要な知識と技術などについてそれぞれ学ぶ。

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