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- 2022年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
- 2021年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
- 2020年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
- 2019年前期 A方式60分・B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
- 2018年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
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下関市立大学経済学部の概要
経済学部は、地域社会との連携を重視し、実践的な経済学の知識を提供しています。地域の経済課題に取り組みながら、国際的な視点も養います。充実したカリキュラムや研究機会があり、学際的なアプローチを通じて実践力を向上させることができます。キャンパスは快適で学びやすい環境を提供し、学問と実践を融合させた経済学の専門家を育成しています。
記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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前期 経済学部
※A方式かB方式を選択。A方式は長文理解問題に、B方式は長文理解問題・図表理解問題に解答。
2022年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
長文理解問題(A・B方式共通:150点)[出典] 沼上幹著「組織戦略の考え方ー企業経営の健全性のために」(ちくま新書,2003年)
設問1 フリーライダーの視点から見ると、どのような問題が労働組合にはあるのでしょうか。筆者の考えを400字以内で書きなさい。
設問2 あなたの身近に発生しているフリーライダーの事例を示すとともに、そのフリーライダーが組織に与える悪影響を減らす方策を400字以内で書きなさい。ただし、問題文の中で示されている事例を書いてはいけません。また。提示する方策の数は一つでも、複数でもかまいません。
図表理解問題(B方式:150点)※グラフ省略
設問1 図1〜3をもとに、我が国の「企業と消費者との間における電子商取引(B to C EC)」および電子商取引化率(物販系)について概観し、市場規模が拡大している理由について300字以内で述べなさい。
設問2 「ショッピングモールサイト」や「オークション・フリマサイト」、「シェアリングサービスサイト」の各種サービス利用に関するデータ(図4〜6)から、インターネットを利用した電子商取引の問題点を指摘したうえで、各種サービスサイトの利用価値についてあなたの考えを500字以内で述べなさい。
2021年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
長文理解問原(A・B方式共通)[出典] 渡部敦著「アクティブ.ラーニングとは何か」(岩波新書,2020年)
設問1 筆者が考える「アクティブ・ラーニングで青つ学習者像」を、本文の主張に即して300字以内で書きなさい。
設問2 傍線部について、筆者が述べている「自己の特質への気づき」を踏まえて、アクティブ・ラーニングに対する、あなたの考えを500字以内で述べなさい。
図表理解問題(B方式)[出典]「全国都市交通特性調査」(国土交通省webページ)
設問1 図1〜3をもとに、日本人の移動回数・外出率の変化について、300字以内で考察しなさい。
設問2 図4〜6をもとに、日本の若年層(20〜29歳)の移動の傾向と、その背景にある社会情勢について、あなたの考えを500字以内で述べなさい。
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2020年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
長文理解問題(A·B方式共通)[出典] 王銘琬著「棋士とAIアルファ碁から始まった未来」(若波新書、2018年)
設問1 傍線部について、なぜ人間は、「言い方を調整」するようになるのか。囲碁の「局後の検討」における勝者の立場を踏まえつつ、200字以内で説明しなさい。
設問2 筆者が述べている人間の特性を要約したうえで、人間とA1のつき合い方について、あなたの考えを600字以内で述べなさい。
図表理解問題(B方式)[出典] 大竹文雄著「経済学のセンスを磨く」(日本経済新聞出版社,2015年)※図、表グラフ省略
設問1 図1〜3を見て、日本の大学や大学生および大学卒者数の動向について、200字以内で説明しなさい。
設問2 経済学では、(賃金を含む)価格は需要と供給のメカニズムによって決まるという考え方があります。この点を踏まえて、解説文をよく読み、設問①、②に解答しなさい。
① 日本の学歴間生涯所得(学歴間賃金格差と同義である)を時系列で見ると、図4、5で示されるように欧米諸国とは対照的な動向を示している。その理由について、上記解説文の内容と設問1の回答を皆まえて、労働需要と労働供給それぞれの要因に分けて300字以内で説明しなさい。
②また、コンビュータを中心とする技術革新が広がる現代において、大卒者に求められる能力について、図6を用いながらあなたの考えを300字以内で説明しなさい。
2019年前期 A方式60分・B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
長文理解問題(A·B方式共通)[出典] 西垣通著「ネット社会の「正義」とは何か一集合知と新しい民主主義」(KADOKAWA,2014年)
問題 文章を読んで、設問に答えなさい。なお、本課題文の直前で筆者は「ウェブ2.0」の登場により、多様な意見、多様な利害をもつ人びとが主体的に議論することができるようになったことから、「アマチュアの知」の活用の仕方について考え、「知」や「情報」といった概念を根本から問い直さなければならない、と述べている。
設問1 傍線部(1)の問いかけ「いわゆる客観世界はいかにして出現したのだろうか」に対し、筆者は「間主親性」という概念を用いて答えている。「間主観性」とは何かを明らかにしながら、この問いかけへの筆者の答えを、わかりやすい表現を用いて200字以内で要約しなさい。
設問2 「専門知」に対する、傍線部(2)「アマチュアの知」の特徴について、筆者の見解をわかりやすい表現を用いてまとめたうえで、社会のさまざまな問題を解決するための「アマチュアの知」 の活用法について、あなたの考えを600字以内で述べなさい。
図表理解問題(B方式)[出典]※図表グラフ省略。
問題 現代社会では、行き過ぎた格差を是正し貧困問題を解決することは、国家の重要な役割の1つであると考えられている。国はこうした役割を遂行するため、税制や社会保障制度などを通じて再分配政策を実施している。図1〜6は、日本の所得格差、貧困、再分配政策に関するものである。これらの図をみながら以下の設問に答えなさい。
設問1 図1〜4をみて、1990年以降の日本における所得格差及び貧困の特徴について、時間の経過にともなう変化に言及しつつ、300字以内で説明しなさい。
設問2 図5、6をみて、日本の再分配政策のかかえる問題点を指摘しなさい。また、設問1の解答をふまえつつ、所得格差および貧困間題の解決に向けて、今後とのような再分配政策が求められるのか、あなたの考えを述べなさい。本設問は500字以内で答えなさい。
2018年前期 A方式60分·B方式120分 A方式800字·B方式1600字 A方式150点/750点、B方式300点/800点
長文理解問題(A・B方式共通)[出典] 潮木守一著「キャンパスの生態誌一大学とは何だろう」(中公新書,1986年)
設問1 本文冒頭の「アカデミック・フリーダム」と本文末尾の「価値判断から自由な学問」の意味の違いから、大学教育における「自由」について、またそれぞれの長所と短所についても300字以内で
説明しなさい。
設問2 大学教育において筆者が危惧していることは何か、またなぜそれが起こるのかについて説明しなさい。その上で、その危惧の現実化をいかに回避すればよいかについて、自身の考えを500字以内で述べなさい。
図表理解問題(B方式)※図表グラフ省略
設問1 図1、図2をみて、地方圏の人口移動の推移の特徴を、時期区分による変化と三大都市圏との関連をふまえて300字以内で説明しなさい。
設問2 図3から読み取れる地域間の違いがこれからも続くとすれば、わが国の人口の変化は今後とのようになるか、設問1の解答をふまえて150字以内で推測しなさい。
設問3 図4と、これまでの図1〜図3の内容をふまえて、人口減少に歯止めをかけるための少子化対策について、あなたの考えを350字以内で述べなさい。
下関市立大学経済学部の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
経済学部では、グローバル化や少子高齢化、急速な技術革新の展開に対応するために、次世代を切り開く高度な知見を有する専門家を養成しています。
そのため、経済・経営分野における高密度な学習や研究を通じ、新しい知見と能力を得たいこと、専門的知識からビジネスや公共機関で活躍を目指すこと、研究成果を地域社会で実践活用することを目指す人が求められます。
これらを踏まえ、あなたの人生での学び、経験したことを適合させ、在学中、卒業後のビジョンをしっかりと大学へ伝えることは大切なことです。
スカイ予備校では、ライバルと合格ラインで差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技も伝授しています。また、過去問題を解くことも大切ですが、その学校の傾向や対策を時間をかけずに抑えることも重要です。当校では、各学校の特性に合わせた勉強法も得意とし、小論文指導歴25年の五十嵐校長が作ったスカイメソッド、ただ24の論点を習得するだけで、誰でも簡単に小論文が書けるようなカリキュラムを用意しています。
例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」、「小論文が書き終わらなかった」など、率直に勿体ないと感じます。
なぜなら、小論文には、パターンがあり、このパターンに従い、ただペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるようになるからです。これをスカイメソッドと言います。このメソッドは最短で約14日間あれば試験に臨むことができます。また、偏差値40台の受験生が国公立大学へ合格するのも夢ではありません。これもれっきとした実績だからです。
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