このサイトでわかること
高崎経済大学経済学部の推薦入試に合格した。あやかさんの合格者インタビューです。彼女は英語も苦手で、評定も決して高くなかった。しかし、自分の夢があり、それにむけてしっかりと自己推薦書や小論文、面接対策を実施した結果、学校型推薦入試(全国枠)に合格しました。
記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
☆知らないと損する「小論文やっていはいけないNG動画」を無料プレゼント中!
スカイ予備校の合格実績はこちらから
合格者インタビューの内容です。
動画は一番下にあります。
みなさんこんにちは、スカイ予備校の五十嵐です。今日は私が指導して高崎経済大学経済学部に合格したあやかさんにインタビューしていきたいと思います。あやかさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。私は埼玉県出身で、1ヵ月くらい前に色々あって高崎経済大学経済学部を受験することになりました。五十嵐先生に推薦入試を指導していただき、経済学部の推薦入試全国枠で合格することができました。
入試の一か月前というと、10月中旬~下旬。これを見ている人は「小論文の勉強、1ヵ月は間に合わないんじゃないの?」と思っている人が多いと思いますが、どうでしたか?
正直私も間に合わないと思いました。何のあてもなく、すがる思いで先生のところに。指導のとおりに一生懸命頑張りました。
一般入試の勉強もしていたんですよね?
そうですね、でもその時は(一般入試に)間に合わないって感じだったので。高崎経済大学経済学部は英語の試験も同時に出るので、英語の勉強を重視しつつ、他の勉強は学校の授業内でやりました。
経済大学の推薦入試。あなたは埼玉県からの受験ですから、全国枠の小論文だったんですね。英語と小論文が出たと思いますが、英語の出来はどうでしたか?
正直、そんなに手ごたえはなかったです。内容は共通テストというよりはセンター試験の傾向があって、センターの過去問はしっかり解いたことがなかったので、難しかったです。
小論文の方はどうでしたか?
当日は振り返ったときには「あんまり…」という感じでしたが、後々振り返ってみて思うと、ちゃんと学んだことを書けたし、五十嵐先生に教えて頂いた形で書けたから「もしかしたら、いけるんじゃないか?」と思っていました。
推薦入試は得点開示ができないから、点数はわからないですよね。
でも、合格したということですから、高得点だったと思います。
ちなにみ、倍率はどれくらいでしたか?
2倍ちょっとだったと思います。全国枠で。
うちにも今「高崎経済大学経済学部の全国枠を狙いたいです!」という生徒さんから問い合わせが多く来ています。小論文を始めたときに、最初はどんな指導があったか、思い出せる範囲で教えてください。
一番最初に先生から送られてきた動画で「小論文の型」を教えて頂いて。
第一段落にはこれを書いて~」というやつですね。
そうですね、あとは文字数や細かい言葉の使い方、例えば話し言葉にならないようになどの指導をして頂きました。また体験談と気づきでしっかり差をつけるというところは、大事なポイントだったと思います。その後はひたすら小論文を書いてみてもらうというのを繰り返しました。
あやかさんは早い段階から論理構成がしっかりしていたので「きっと合格できるな!」と感じていました。あとは良いパフォーマンスが試験の時にできれば、と。全部で15回くらい添削をやりましたよね、1ヵ月で。
そうですね、十何回やり取りしたと思います。
英語の勉強をしながら頑張りましたね。指導前は小論文の勉強をしたことが無かったと思いますが、模擬試験はどうでしたか?
学校で年に2回くらいは小論文を書く機会がありましたが、100点中60点くらいをずっと取っていました。
60点取れていれば悪くないですけどね。それは偏差値はでないんですか?
偏差値はでなかったですが、学年の順位では半分より下でした。
小論文のテストで学年の半分より下だったんですね。そこから合格を狙うと考えると、大変な気がしますね。ところが試験では英語よりも、小論文の方が手ごたえがあったということでした。どんな答案を書いたんですか?
私の時は、AIがこれからどう自分たちと関わっていくかという内容でした。たまたま私の父と父の知り合いで似たような話をしたことがあって…これからの社会で、ただの作業はロボットがやっていくようになり、人間の手が空いて仕事をクビになるひとも増えていくから、うまく共存していかなければいけないと。人間が対応して変わっていかなければいけないというのをそのまま体験談として書きました。
1年前だから忘れていると思いますけど、そのままだと差別化できないですね。本番の時にはもっと詳しく書いているんだと思います。
そうだと思います。
本日はインタビューありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
あやかさんとのインタビュー動画
まとめ
英語が苦手、評定もよくない、しかし入試1ヶ月前でも小論文で間に合ったあやかさんの体験は、きっとみんさんの参考になると思います。
あやかさんは、推薦入試1ヶ月間になって、スカイ予備校に入会しました。入試当日にAIに関する内容がでて、それを家族で話していたことがあり、そういう意味ではラッキーだったと言えます。
本来であれば、数ヶ月または1・2年生のうちからしっかりと準備をすれば、入試前に慌てる必要はなかったと思います。
しかし、推薦入試直前は一所懸命勉強して、15回以上の添削を受けました。小論文は独学では無理な科目です。必ず信頼のおける指導者から指導を受けて、良質なフィードバックをもらいましょう。
あやかさんは、特に小論文の模試が、学年で半分よりも下(おそらく偏差値50未満)の状態から合格しました。小論文は正しい勉強法と良質なフィードバックがあれば合格レベルに行きます。
推薦入試 で合格したから良かったですが、もし推薦入試が不合格であれば一般入試は完全に間に合わなかったと、あやかさんは言っていました。
できれば高3の4月くらいから始めれば、 一般入試 の準備もしっかりと進められていたと思います。推薦入試だけで勝負をすると言う選択肢もあります。
しかし 保険として、一般入試の勉強も 並行して勉強しておく方が良いと思います。
最後まであきらめないことが重要です。
小論文の無料添削を実施中!
以下のサイトから、無料体験を希望の方はお申し込みください。(限定10名)