千葉大学の学費は?他の大学との比較や授業料免除になる方法紹介

大学受験

「千葉大学の入学料や授業料はどのくらいかかる?」
「他の国立大学と比べて高い安い?」
「入学料や授業料が免除になるような制度や成績優秀者が優遇されるような制度はある?」
「学費の準備方法について知りたい」

千葉大学に行きたいと考えているならこんなことを知りたいと思っていますよね。

大学に入る前にこれらの情報があれば、「行かなければよかった」とならずに済みます。

この記事を読むことで、千葉大学にどれくらい学費が必要か、他の大学と比べて学費は高いのか?入学料、授業料の免除制度についてなどが理解できるようになります。

千葉大学の学費は?

  
千葉大学の学費として、入学料と授業料について記載していきます。

千葉大学の入学料は、282,000円となっています。

授業料は、642,960円(年間)となっています。

学部によっては、実習費など追加で必要となるので、詳細は千葉大学のホームページを確認してください。

千葉大学のホームページはこちら

他の大学の学費に比べてどうなの?

千葉大学は、国立大学なので、他の国立大学との比較をしてみます。

他の国立大学に比べて、入学金は変わらないですが、授業料が年間107,160円高いです。

因みに、他の国立大学の授業料は、入学金は、282,000円、授業料は535,800円となっています。

20年度から授業料10万7160円値上げになった

2020年度の入学者から授業料が値上りとなっています。

値上げ前は、535,800円でしたが、20%増の107,160円引き上げて、642,960円となっています。

「なぜ値上がりしたのでしょう?」

その理由は、千葉大学では、グローバル人材育成戦略をさらに拡大する為に、全入学者に最大2か月程度の海外留学を義務付ける予定とのことで、その原資にするためだそうです。

留学中にも科目履修を可能にするために、スマートラーニングができるようにしたり、コミュニ―ケーション英語の拡充のためにも使用するようです。

値上げに伴い、低所得家庭の学生への配慮として、授業料免除なども実施するとのことです。

千葉大学の入学料・授業料免除制度とは?

千葉大学は、入学料・授業料が免除等となる制度があります。

入学料や授業料が免除となる制度があるかは気になるところです。

全額若しくは一部が免除になる又は納入を猶予される制度があり、経済的理由で支払いが困難である場合、且つ学力が優秀の場合である必要があります。

また、やむを得ない事情がある場合等も免除される場合もあります。

注意としては、予算により、入学料・授業料の免除を許可できる枠が決まるので、資格を満たした者全員が許可されるものではないです。

成績優秀者は学費半額になる

平成12年度から優秀な学生の勉学に対する意欲を高めることを目的として学長賞が設けられました。

成績優秀者には色々な特典がありますが、その中でも大きいのが学費が減額されることです。

優れた業績を挙げた人は、奨学金の全額または半額が返還される制度があります。

学費の準備方法紹介

学費の準備にあたりどのような方法があるでしょうか?

まずは、どの方法においても、どのくらいの学費が必要かを把握し、目標額を設定して、計画的に準備をしましょう。


まず考えられるのは、貯金です。継続的に行えるように、無理のない計画を立てて貯金していきましょう。

教育ローンを組む。教育ローンはお子さんの教育にかかる費用を工面する際に利用できるローンです。

奨学金とは異なり、返済義務が保護者にあるため、お子さんに負担をかけずに借りることが可能です。入学金にも使用することができます。

奨学金より金利が高いため、注意しましょう。

まとめ

今回は千葉大学の学費についてお伝えしました。

千葉大学の入学料は、282,000円、授業料は、642,960円(年間)で、他の国立大学に比べて、授業料が年間107,160円高いです。

ですが、高いのには理由があり、グローバル人材を育てるための原資と考えると納得がいくものです。

学費は、貯金、奨学金、教育ローンなどを活用して準備を事前に進めておきましょう。

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