こんにちは!スカイ予備校メディカルアンバサダーのめでぃたです。
今日はちょっと季節感のあるテーマ「医学部のクリスマスって、どんな感じなの?」医学部に入りたい受験生にも、今まさに大学生活を楽しんでいる学生にも、“リアルな医学部クリスマス”をお届けします。
医学部ってどうしても
・勉強が大変
・遊ぶ時間がなさそう
そんなイメージがあると思いますが、実際は 学年ごとに過ごし方が全然違うんです。
そして、忙しいなかでもしっかり楽しんでます(笑) それでは低学年 → 中学年 → 高学年
と順に振り返ってみましょう。

◆ 低学年(1〜2年)
クリスマス=「解剖・テスト・実習…でも青春だった」
医学部に入って最初のクリスマス。
多くの大学では 解剖実習の真っ只中、もしくは 期末テスト直前 の時期です。
🎄 クリスマス気分ゼロで白衣を着て解剖実習
🎄 ラボで骨の名前を覚えながら流れるクリスマスソング
🎄 12月は試験ラッシュで、プレゼントどころじゃない
こんな感じで、なかなか濃い時間を過ごす学年です。
ただ、不思議なのはめちゃくちゃ忙しいのに楽しかった こと。
・夜遅くまで友達と実習レポート
・試験前にみんなでご飯食べに行く
・解剖の班メンバーでプチクリスマス会
忙しいからこそ仲が深まって、思い出に残っている学生も多いです。
そして、医学部は人数が少ないため、この時期に仲良くなったメンバーとは 6年生までずっと同じ“戦友” になります。
◆ 中学年(3〜4年)
CBT・OSCEのプレッシャーと向き合うクリスマス
医学部の“中ボス”と呼ばれるのがCBT(学力試験)と OSCE(実技試験)。
だいたい多くの大学で秋〜冬にかけて行われるため、クリスマスの空気は…やっぱり薄め(笑)
🔥 みんなが図書館でひたすらCBT対策
🔥 OSCEのシミュレーションを友だち同士で延々と練習
🔥 勉強会の合間にコンビニのチキンを食べてクリスマス気分
こんな感じの“試験モード”が続きます。
でも、そんな中でも医学生は意外と楽しむのが上手で——
・部活仲間でプレゼント交換会
・同期数人でケーキをシェア
・某医学生「クリスマスに告白して彼女できました」
・別の某医学生「試験直後にデートに行ってた」
と、楽しんでる人は楽しんでます(笑)
このころになると“忙しいのは毎年”と割り切れて、むしろ日々を楽しむ余裕が出てくる時期です。
◆ 高学年(5〜6年)
卒試・国試と闘いながらも「自分の人生を感じるクリスマス」
そしていよいよ医学部のラスボス、卒業試験 → 国家試験。
毎年12月になると、国試対策のラストスパートで医学生の表情が一気に変わります。
📕 朝から晩まで国試の問題集
📕 クリスマスイブもOSCEの実技練習
📕 冬休み?何それ?状態
実際、5〜6年生の12月は“クリスマスどころではない”といっても過言ではありません。
でもね、不思議とこの時期が医学部生活でいちばん“仲間の存在”を感じるんです。
・予備校で一緒に勉強
・同期と模試の点数を励まし合う
・深夜に差し入れをくれる友だち
・国試当日を一緒に迎えるチーム感
そして、忙しい中でも小さな楽しみはあります。
・夜だけ同期でご飯
・部活同期とクリスマス会
・カップルは短時間でもデート
どんなに忙しくても、医学生は「人とのつながり」が強い学部なので、自然とクリスマスらしい時間が生まれるんです。
◆ 医学部のクリスマスは“忙しいけど、青春が詰まっている”
医学部6年間を振り返ると、どのクリスマスも本当に忙しかった。
・低学年 → 解剖・テスト
・中学年 → CBT・OSCE
・高学年 → 卒試・国試
でも、共通して言えるのは——
忙しいからこそ、仲間との時間が鮮やかに記憶に残っているということ。
そして医学部は全国どこでも“忙しいのに楽しんでいる学生” がとにかく多い。
勉強も部活も恋愛も、全部本気だからこそ、毎年のクリスマスがちょっとずつ違って、全部良い思い出です。
医学部を目指す人には「入ってからも人生はちゃんと楽しいよ」と伝えたいし、今まさに医学部生活を送っているあなたには「忙しくても、この時期しか味わえないワクワクがあるよ」と伝えたい。
医学生のクリスマスは、“忙しいけど、青春そのもの”です🎄✨


