【合格体験記（芸術文化観光専門職大学）】高倍率の総合型選抜を突破！ひろしさんが語る「準備」と「伝える力」

面接で問われた「地域への関心」

—五十嵐：ひろしくん、合格おめでとうございます！
—ひろしさん：ありがとうございます。

倍率4.8倍という高倍率での合格。本当にすごいです。気になる面接の内容について聞いてみると…。

「練習で準備した内容が、ほとんどそのまま出ました。地域や土地についての質問が多く、事前にしっかり調べておいてよかったです」と語るひろしさん。しっかりと準備を重ねてきた姿勢が、結果につながったようです。

小論文とグループワーク、今年は“逆の順番”

今年の小論文のテーマは「男女格差」。例年は小論文をもとにグループワークを行う形式だったそうですが、今年は順番が逆に。「先にグループワークで話し合ってから、類似のテーマで小論文を書く形式でした。少し戸惑いましたが、練習のおかげでしっかり対応できました」と話します。

不安だらけだった小論文も、スカイメソッドで突破

「最初は構成も分からず、何を書けばいいか不安でした」。そんな中、スカイ予備校の「スカイメソッド」で書き方の順序を学び、少しずつ不安を解消。
「基礎編の動画がすごく役立ちました。自分では思いつかない視点を知ることができ、多角的に考えられるようになりました」と話すひろしさん。本番前には自信を持って臨めたそうです。

初体験の集団討論、本番で手応え

高校では集団討論の練習ができなかったというひろしさん。そんな中、スカイ予備校のZoom練習が大きな支えに。
「役割や時間配分などの流れを掴むことができました。あの練習がなければ、本番は厳しかったと思います」と振り返ります。本番でも「とても手応えがありました！」と笑顔で話してくれました。

後輩たちへのアドバイス

最後に、来年この大学を目指す受験生へのアドバイスを聞いてみました。

「この大学の試験は、少し変わった問題が出ます。まずは“この問題の意図は何か”を考えること。そして、大学でやりたいことや地域への思いをしっかり言語化することが大事です」

おわりに

ひろしさんの言葉から感じたのは、「準備の量と質」が合格の鍵であること。そして、何より“自分の考えを伝える力”が大切だということです。これから受験に挑む皆さんも、ぜひ彼の体験を参考に、自分だけの合格ストーリーを描いてください。