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小論文過去問題

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名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科の概要

現代社会学科では、地域の課題や社会問題に焦点を当て、実践的なアプローチで解決策を模索するカリキュラムや、実際のフィールドワークやインターンシップを通じて、理論だけでなく現場での実践力も養う場所です。

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記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 人文社会学部 現代社会学科

2022年後期 120分 1600字 200点700点

問題1[出典] 岸政彦著「断片的なものの社会学」(朝日出版社、2015年)

1-1)本文で語られている「マジョリティ」と「マイノリティ」の差異について説明しなさい(200字以内)。
1-2) 下線部①「つまり、差別を乗り越える、ということは⋯「ラベルと共に生きる」ということ」を踏まえて、本文の筆者が主張する「差別を乗り越える」方法の是非と、あなたがそのように判断する理由を述べなさい(600字)。

問題2 [出典] 平松民平著「情報と平等一情報の平等を推進するものと阻むもの インターネットと資本の論理」(新村聡・田上孝一共編「平等の哲学入門」社会評論社、2021年)

問題 資料によれば、情報技術の普及と拡大によって解消されるデジタルデバイドと、そうでないデジタルデバイドがあると記述されている。そのことを踏まえて、情報技術の普及と拡大に伴う諸課題を示し、これからどのようにしていけば良いのかについて、あなたの考えを論じなさい(800字以内)。

2021年後期 120分 1500字 200点/700点

問題1[出典]瀬地山角著「炎上CMでよみとくジェンダー」(光文社新書、2020年)

1-1) このCMは企業の公式サイトから削除されていて簡単にみられなくなっているということですが、何ゆえに公式サイトから削除されたと考えられるかまたその削除は適切と考えられるかを書きなさい(300字以内)。
1-2) 1-1)の答えを踏まえながら、このCMの表現を修正するとしたらどのように修正しますか。修正する部分をどう修正するか具体的に書きなさい。また、削除が適切でないと答えた人は、どのような対処が適切と思われるか具体的に書きなさい (400字以内)。

問題2[出典]小熊英二「日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学」(講談社現代新書、2019年)

2-1) 本文中の下線部「正社員の拡大には限界があったし、その残余となった非正規労働者との格差も生じた」について、具体的にはとのようなことが起こったと考えられるか説明しなさい(200字以内)。
2-2) このシングルマザーの相談にあなたならどのように回答しますか。文中の回答例①、②、③を参考にあなたの回答を書き、なぜその回答をしたのかを、回答と理由を合わせ説明しなさい。(600字以内)

2020年後期 120分 1600字 200点/700点

問題1[出典]資料1=井出英策著『幸福の増税論一財政はだれのために』(岩波新書,2018年)、資料2=原田素著『ペーシック・インカム 国家は貧困問題を解決できるか』(中公新書,2015年)

1-1) 資料1の文章を読み、この文章の筆者がなぜ、ベーシック・サービスを提案するのか、その理由を200字以内にまとめなさい。
1-2) 資料1と資料2を読み、あなたが関心を持つ分野において、ペーシック・インカム、ベーシック・サービスのどちらがより良いと考えるか、その理由を600字以内で書きなさい。

問題2[出典]写真1・2=”In super-skinny Japan, Naomi Watanabe is chubby and proud” The Washington Post (Feb, 8, 2017). “Naomi Watanabe Is Disrupting The Stereotype Of Japanese Woman” Vogue British (Jan,2018)

問 このような、ある日本のタレントの写真が、アメリカの新聞ワシントンボスト紙や世界的なファッション雑誌のイギリス版に掲載され話題となった。このタレントの写真は、どのような文脈で取り上げられ注目を集めたと思われるか。「西洋」「ジェンダー」「イメージ」をキーワードとして使いながら、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

2019年後期 120分 1700字 200点/700点

問題1[出典] 資料1=上須道徳・西條辰義著「フューチャー・デザイン」(池道彦・原圭史郎編著「想創技術社会一サステイナビリティ実現に向けて」 大阪大学出版会,2016年)、資料2=朝日新聞2018年10月2日付朝刊

1-1) 資料1を読み、「フューチャー・デザイン」の要点を整理しなさい(200字以内)。
1-2) 資料2にあるように、「フューチャー・デザイン」の手法を用いたさまざまな動きが各地で始まっている。そこで、あなたが関心のある社会問題において、「フューチャー・デザイン」はどのような活用可能性があるかを、具体例を交えながら論じなさい(600字以内)。

問題2[出典]刈谷開彦著 「1960年代 一高度成長の「時代」と日本の変貌」(苅谷剛彦編『東京オリンピック―1960年代(ひとびとの精神史 第4卷)」岩波書店、2015年)

2-1) 1964年の東京オリンピック開催と新幹線開通は、当時の日本の人々にとってどのような意味を持っていたと考えられるか。その歴史的タイミングをふまえて論じなさい(100字以内)。
2-2)「平成」の終わりである現在の日本社会の状況をあなたがどのように考えるかを述べ、それをふまえて、2020年開催の東京オリンピックと2027年開通予定のりニア中央新幹線が、日本の人々にとってどのような意味を持つか論じなさい(800字以内)。

2018年後期 120分 1600字 200点700点

問題1[出典] 1=平成29年版 観光白書」(観光庁)

問 資料1のとおり、わが国では現在、訪日外国人旅行者の数が年々増加し、今後も増加が見込まれている。他方で、資料2のとおり、わが国を代表する観光都市・京都では、住民生活にさまざまな弊害も生じている。こうした状況をふまえ、以下の問いに答えなさい。

1-1) 資料2にある問題状況のいずれかを取り上げ、利害関係者を抽出し、どのような利害がぶつかり合っているのかを述べなさい(400字以内)。
1-2) 利害調整を進めるうえで、それぞれの利害関係者が果たすべき役割を明らかにしなさい。その際に、どの主体が利害調整を主導すべきか、理由とともに論じなさい(400字以内)。

問題2[出典] 3=ジグムント・バウマン著(酒井邦秀訳)「リキッド・モダニティを読みとく:液状化した現代世界からの44通の手紙」(筑摩書房,2014年)

問 資料3はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つであるツイッターに関する論稿である。傍線部「近くの町で買い物をするしかない者にとっては・・を和らげてくれる」の筆者の考えに対して、あなたはどのように考えるか、論じなさい(800字以内)。

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名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

現代社会学科では、社会問題の現場で「事実」に直に触れ、解決策を考えることを目的にしています。そのために、持続可能な都市や地域、そして、グローバル社会に関する実証的な知識を基に、現実的な構想力を身につけることが優先されます。それには、まず社会学や社会福祉学を学び、社会問題を的確に認識し、分析する能力が必要です。また、都市問題や都市政策に関する知識も不可欠ですが、それだけでなく、自他の人権を尊重し、多様性を認める姿勢が求められます。さらに、多様性が増す社会においては、差別や格差を乗り越える社会のあり方を学び、地域社会の発展と福祉に貢献できる能力も必要です。このような能力を身につけることで、社会の変化に対応し、地域社会の発展に寄与できる人材が育成されています。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

当校では、大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと合格ラインで差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、24の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、当校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

当校では、数に限りはありますが、各大学に合わせた小論文模範解答も準備しています。下記より、LINE登録するだけで過去問題の模範解答だけでなく、合格ラインでライバルに『+α』の差をつける秘伝の極意を見ることができます。

まとめ

あなたが受験する大学の傾向を調べることは過去問題を解くことと同じように大切です。特に小論文は専門分野です。多くの場合、現代文の先生や塾の先生は小論文を専門で扱っている場合が少ないので傾向や対策にも不安があるとの声も。その点、当校は、小論文を専門としたオンライン予備校です。校長をはじめ、熟練した講師があなたの小論文を合格へと導くプロです。数学の先生に数学を習うことが最短の方法のように、小論文も専門とするものから習得することが最短の道です。

当予備校では、無料の個別相談会を実施しています。志望大学の選び方、選択科目、小論文の書き方など推薦合格の受験戦略を一緒に考えます。(オンライン個別相談会は無料です。入会を強制するものではりません。)以下のLINE登録からご連絡ください。

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