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小論文過去問題

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大阪公立大学法学部の概要

大阪公立大学法学部の特長は、まず継承された約70年の歴史と重要な役割。伝統を継承しつつ、社会科学的素養と法的思考力を養い、人権感覚豊かな社会担い手を育成。また、幅広い学問体系と産学連携を重視し、実践的な教育と研究を展開している。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
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スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 法学部

2022年後期 150分 1600字 300点/480点

第1 問[出典] 筒井淳也著『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』(光文社,2016年)
問1 下線部①にいう「共働き社会が意図せざる結果として格差を広げる可能性」について、200字程度で説明せよ。(配点50点)
問2 下線部②に「格差が所得格差ならば、近代国家における代表的な是正の手段はそこに課税、 具体的には累進課脱することです」とあるが、本文で扱われている課税方式の中で筆者が世帯格差是正に最も効果的と考える課税方式は何か。その内容、効果的と考える理由、および問題点について、他の課税方式と比較しながら、600字程度で説明せよ。(配点100点)
第2問 [出典] 長谷部恭男著『法とは何か―一法思想史入門』(河出書房新社、2011年)
問1 筆者の見解を踏まえて、法の支配の要請について、300字程度で具体的に説明せよ。(配点60点)
問2 筆者の見解を踏まえて、法の支配の限界について、500字程度で説明せよ。(配点90点)

後期 法学部

2021年後期 150分 1600字 300点/480点


第1問[出典] 樋口陽一著「リベラル・デモクラシーの現在一 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで」(岩波書店、2019年)

問1 下線部①に「リベラル・デモクラシーの型には二つの源泉がある」とあるが、そのA型とB型におけるそれぞれの「人権」について筆者はどのように理解しているか、400字程度で要約せよ。(配点75点)

問2 下線部②に「Brexit(イギリスのEU離脱。 ⋯⋯離脱賛成が多数)をめぐる混迷」とあるがなぜこのような混迷に陥ったのか、ダイシーの「憲法研究序説」についての筆者の記述を踏まえたうえで、400字程度で説明せよ。(配点75点)

第2問[出典] 大沼保昭著「国際法」(筑摩書房、2018年)

問1 下線部①の「国際法は国際政治上の国家の道具」にすぎないとの主張に対する筆者の反論を200字程度で要約せよ。(配点40点)
問2下線部②の記述「いくつもの要素が諸国の国際法遵守という現実を支えている。」に関し、筆者の見解によればどのような要素が諸国に国際法を遂守させているか、600字程度で要約せよ。(配点110点)

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2020年後期 150分 1700字 300点/480点

第1問 [出典] 佐伯啓思著「さらば、民主主義―一憲法と日本社会を問いなおす」(朝日新聞出版、2017年)

問1 下線部①に「科学と政治という一見、無関係なもののようですが、実は、実証主義と民主主義の間には、切っても切れない深い関係があるのです。」とあるが、筆者はなぜそう考えるのか、300字程度で述べよ。(配点60点)
問2 下線部②に「哲学的な真理を求めるような空間の存在が、相対主義の政治を乗り越える一つの方法である」とあるがこのような見方に対するあなた自身の考えを500字程度で述べよ。(配点 90点)

第2問 [出典] 朝日尚著「自己撞着化する監視社会」(「世界」2019年 6月号,岩波書店)

問1 下線部①にある、「この分析は不十分である。」という意味について、情報監視という論点の内容を明らかにしながら、筆者の説明に即して400字程度で迷べよ。(配点70点)
問2下線部②にある、「後期近代社会」とはどのような社会か、また「こうした後期近代社会における不安感」とは何か、そしてその不安感は「急速に拡大する監視」とどのような関連性をもつか、筆者の説明に即して500字程度で逃べよ。(配点 80点)

2019年後期 150分 1600字 300点/480点

第1問 [出典] 三谷太一郎著「増補 政治制度としての陪審制近代日本の司法権と政治」(東京大学出版会,2013年)

問1 下線部①にある「裁判員制度は、単なる司法制度に止まらず、・・・重要な「政治制度」たるべきものなのである」とはどういうことか、400字程度で説明せよ。(配点75点)
問2下線部②に「それは「政治制度」として見れば、混合政体としての「共和制」の縮図であった」とあるが、「「共和制」の縮図」としてのアメリカの陪審制は、民主主義にとっていかなる意味を持つとされているか。奢者が理解するトクヴィルの考え方に即して、400字程度で説明せよ。(配点75点)

第2問 [出典] 文章1=砂原庸介著『民主主義の条件」(東洋経済新報社2015年、文章II=「【政界徒然草】誰も言わないから、あえて言う 一票の格差是正ってそんなに大事?数合わせは地方の切り捨てだ」(産経ニュース2016年11月11日付)web

問1 文章Iを読んで、「一票の格差」と「定数不均衡」の異同についての著者の意見はどのようなものか、300字程度で説明せよ。(配点50点)
問2 文章1およびIIを皆まえて、投票価値の平等について、あなたの意見を500字程度で述べよ。(配点100点)

2018年後期 150分 1700字 300点/480点

第1問[出典] 芳賀繁著「事故がなくならない理由―一安全対策の落とし穴」(PHP研究所,2012年)

問1 事故のリスクを減らすような対策がとられても結果として事故のリスクを低下させられない理由について、どのような理論的な説明があり得ると著者は考えているか。300字程度で説明せよ。(配点50点)
問2 安全性を高める技術が用いられても、人がリスクを高める行動をとるとすれば、事故のリスクを最終的に低下させることは不可能であろうか。間題文の説明を踏まえ、あなたが知っている例を参照しながら、事故のリスクを減らすためにどのような方策があるとあなたは考えるか。700字程度で述べよ。(配点100点)

第2問[出典] 斎藤純一著「不平等を考える一政治理論入門」(筑康書房、2017年)

問1「運の平等主義」は、不平等をどのようにとらえる考え方か。200字程度で述べよ。(配点50点)
問2 下線部の「関係論的な平等主義」のアプローチを用いて、どのように不平等を是正することができるか、具体的な適用例を挙げて、あなたの考えを500字程度で述べよ。(配点100点)

大阪公立大学法学部の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

法学部では、社会科学的な素養と法的思考力を身に付け、人権感覚豊かで有能な主体的社会担い手を育成することを目指します。そのため、新しい問題に果敢に取り組む知的好奇心を持ち、自己を相対化するための想像力と豊かな人間性を持っていること。他者の意見を的確に理解し、自分の意見を論理的に構築して、正確に表現・文章化する能力を持っていること。法学・政治学の専門的知識を身につけるために必要な一般教養を持っていることが必要とされます。

これらを踏まえ、あなたの人生での学び、経験したことを適合させ、在学中、卒業後のビジョンをしっかりと大学へ伝えることは大切なことです。

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例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」、「小論文が書き終わらなかった」など、率直に勿体ないと感じます。

なぜなら、小論文には、パターンがあり、このパターンに従い、ただペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるようになるからです。これをスカイメソッドと言います。このメソッドは最短で約14日間あれば試験に臨むことができます。また、偏差値40台の受験生が国公立大学へ合格するのも夢ではありません。これもれっきとした実績だからです。

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