(前期)【大阪教育大学教育学部・社会科教育コース】小論文・過去問題特集*希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題
  1. 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
  2. 大阪教育大学教育学部・社会科教育コースの概要
  3. 2022年 120分 1600字 300点/1200点(文、資)
    1. 設問1 【文章】(出典)矢作弘著『縮小都市の挑戦』(岩波書店,2014年)
    2. 設問2 [資料]グラフ3点、表1点、計4点。
  4. 2021年 120分 1600字 300点/1200点(文、資)
    1. 設問1 [文章](出典)サム・ワインバーグ著『歴史的思考一その不自然な行為』(春風社,2017年)
    2. 設問2 [資料]「国際化と市民の政治参加に関する世論調査2017」調査報告書(国際化と政治参加に関する研究プロジェクトのウェプページ)より,日本に住む外国人の増加による影響を尋ねた結果を表すグラフ1点。
  5. 2020年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)
    1. 設問1 [資料] 図1=(出典)「森林資源の現況」(林野庁)、図2=(出典)「木材需給表」(農林水産省)
    2. 設問2 [文章](出典)ドナルド・ウォースター著(小倉武一訳)『自然の富一環境の歴史とエコロジーの構想―』(食料・農業政策研究センター,1997年)
  6. 2019年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)
    1. 設問1 [文章] 土井隆義著『つながりを煽られる子どもたちーネット依存といじめ問題を考える』(岩波書店,2014年)
    2. 設問2 [資料] 表1=(出典)「国勢調査(2015年)」,「経済センサス―基礎調査(2014年)」、写真計3点。
  7. 2018年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)
    1. 設問1 [文章](出典)広井良典著『ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来』(岩波新書,2015年)
    2. 設問2 [文章・資料](出典)ピーター・メンツェル,フェイス・ダルージオ共著『地球の食卓世界 24か国のごはん』(TOTO出版,2006年)
  8. 大阪教育大学教育学部・社会科教育コースへの志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
    1. 志望理由書のポイント:
    2. 面接対策のポイント:
  9. まとめ

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大阪教育大学教育学部・社会科教育コースの概要

学校教育教員養成課程 教科教育専攻 社会科教育コース:
社会科に強みをもち、児童生徒と教員のウェルビーイングのための学校づくりに貢献できる教員の育成を目指します。社会科教育コースでは、広い視野と豊かな教養を持ち、多様な人々との共生社会を実現できる優れた人権感覚を身につけ、小中学校の社会科教育に関する幅広い知識や技能、およびファシリテーション能力に優れた小中学校の教員を主に養成します。そのために基礎的な教養科目を修得した上で、学習者中心の授業づくりができるよう教職に関する多面的な科目を学びます。また社会科教育コースの専門分野における研究活動を通して、児童生徒の探究学習を豊かにデザインし指導できる力を身につけていきます。

 *(参照)大学の公式HP→学校教育教員養成課程 教科教育専攻 社会科教育コース


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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前期 教育学部・学校教育(小中・中等教育〈社会科教育〉)

2022年 120分 1600字 300点/1200点(文、資)

設問1 【文章】(出典)矢作弘著『縮小都市の挑戦』(岩波書店,2014年)

問 文章を読み,地方都市において,「地域と『共生」関係をつくる」(3段落目下線部)という点で,郊外型大型店にどのような問題があるのか.筆者の主張をまとめなさい。そのうえで,それに対するあなたの考えを述べなさい。(横替き600字以上,800字以内)

設問2 [資料]グラフ3点、表1点、計4点。

問 これらの図表に基づいて,近年の日本社会における夫婦の役割分担の特徴を論じなさい。(横書き600字以上,800字以内)

2021年 120分 1600字 300点/1200点(文、資)

設問1 [文章](出典)サム・ワインバーグ著『歴史的思考一その不自然な行為』(春風社,2017年)

問 文章を読み,著者の主張する「従来の仮説」「これとは異なる仮説」(いずれも下線部)について文中の言葉を使いつつ説明したうえで,日本の歴史教科書における「従来の仮説」「これとは異なる仮説」の例としてとのようなものが考えられるかを論じなさい。(横書き600字以上,800字以内)

設問2 [資料]「国際化と市民の政治参加に関する世論調査2017」調査報告書(国際化と政治参加に関する研究プロジェクトのウェプページ)より,日本に住む外国人の増加による影響を尋ねた結果を表すグラフ1点。

問 図から読み取れる人々の意識の特徴を要約したうえで,そうした意識は日本社会のどのようなあり方を反映しているのかについて論じなさい。(横書き600字以上,800字以内)


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2020年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)

設問1 [資料] 図1=(出典)「森林資源の現況」(林野庁)、図2=(出典)「木材需給表」(農林水産省)

問 まず,図1を見て,森林面積および森林蓄積量のそれぞれがどのように推移してきたかを読み取って,述べなさい。そして,どうしてそのように推移してきたかを,図2を参考にして考えて,述べなさい。(横橫書き600字以上800字以内)

設問2 [文章](出典)ドナルド・ウォースター著(小倉武一訳)『自然の富一環境の歴史とエコロジーの構想―』(食料・農業政策研究センター,1997年)

問 文章は持続的発展という理念について書かれたものである。下線部に見られるように筆者はこの持続的発展を,あらゆる性質の人間が共に歩くことができる道であるが,しかし悪い方向に向かっているかもしれない道であると評価している。筆者の理解する持続的発展がどのようなものであるか,さらになぜ筆者が上のような評価をするのかを,文中の言葉を使いつつ説明しなさい。(横書き600字以上,800字以内)

2019年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)

設問1 [文章] 土井隆義著『つながりを煽られる子どもたちーネット依存といじめ問題を考える』(岩波書店,2014年)

問 筆者は,現代の日本では「多様な生き方が積極的に認められる」ようになってきたにもかかわらず,子どもたちの「承認願望」が強まってきたと論じている。どうしてそういえるのだろうか。「明確な評価の物差し」が社会に存在していた時代と対比させて,筆者の意見を説明しなさい。(横書き600字以上.800字以内)

設問2 [資料] 表1=(出典)「国勢調査(2015年)」,「経済センサス―基礎調査(2014年)」、写真計3点。

問 表1は,ある2つの駅Aと駅Bに関わる人と鉄道路線の数を表したものであり,写真1と2は,駅Aと駅Bの駅前の景観を,それぞれ撮影したものである。まず,表1を見て,駅Aと駅Bの特徴を読み取り,駅Aと駅Bにはどのような違いがあるかを述べなさい。次に,そのような違いが,それぞれの駅前の景観に,どのように反映しているかを写真1と2から読み取り.駅Aと駅Bの駅前の景観には,どのような違いがあるか.そして,それはどうしてか,を述べなさい。(横書き600字以上,800字以内)

2018年 120分 1600字 300点/1250点(文、資)

設問1 [文章](出典)広井良典著『ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来』(岩波新書,2015年)

問 文章を読み,著者の主張する政策対応がどのような意味で「根本的なパラドックス」(下線部)となるのかを説明したうえで,そうした政策対応の具体例としてどのようなものが考えられるかを論じなさい。(横書き600字以上,800字以内)

設問2 [文章・資料](出典)ピーター・メンツェル,フェイス・ダルージオ共著『地球の食卓世界 24か国のごはん』(TOTO出版,2006年)

問 文章と写真とから読み取れるこの一家の生活の様子をまとめた上で,少女チョエダの生き方について考えるところを述べなさい。(橫書き600字以上,800字以内)


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大阪教育大学教育学部・社会科教育コースへの志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

大阪教育大学教育学部・社会科教育コースへの志望理由書や面接対策についてのアドバイスを以下にまとめました。

志望理由書のポイント:

  1. 社会科教育への情熱と理解:
  • 社会科教育への熱意や理解を表現します。自分がなぜ社会科教育を選び、その分野にどのような魅力を感じているかを具体的に説明します。
  1. 学部・大学の特徴への適合性:
  • 大阪教育大学の教育学部・社会科教育コースが提供するプログラムやカリキュラムが、自分の学びたい方向や興味を追求する上でどのように適しているかを具体的に説明します。
  1. 過去の経験や取り組み:
  • 社会科教育に関連する経験や自己学習、関連するイベントやプロジェクトへの参加などを挙げ、それを通じて得た学びや成果について具体的に述べます。
  1. 将来の教育活動へのビジョン:
  • 大学卒業後、どのような教育活動や社会に対する貢献をしたいかについて語ります。自分の将来の教育者としてのビジョンや理念を示します。
  1. 自己分析と学びたいこと:
  • 自分の強みや改善したい点、学びたい分野やスキルについて具体的に示します。これにより、入学後の成長や学びを具体的にイメージできるようにします。

面接対策のポイント:

  1. 基礎的な教育学や社会科教育に関する知識:
  • 教育学や社会科教育に関する基本的な知識を確認しましょう。教育学の理論や社会科の教育方針についての理解が求められます。
  1. 志望動機の具体的な説明:
  • 面接で問われるであろう「なぜ社会科教育を志望したのか」という質問に備え、具体的な理由を整理しておきます。これにより、自分の意欲をアピールできます。
  1. 過去の経験や実績の具体例:
  • 過去の社会科教育に関連する経験や取り組みについて、具体的な例を挙げて話すことが重要です。どのような課題に直面し、それをどのように乗り越えたかを伝えます。
  1. 将来の展望と教育活動のアイディア:
  • 将来の展望や具体的な教育活動のアイディアについて語ります。例えば、どのような教育イベントやプログラムを企画・実施したいかを示します。
  1. 自分の教育者としてのスタンス:
  • 自分がどのような教育者になりたいか、どのような指導スタイルや学びの環境を提供したいかについて考え、具体的に示します。

これらのポイントを考慮して、志望理由書や面接で自分の意欲や魅力を伝えられるように準備を進めてください。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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