琉球大学【学校推薦型選抜Ⅰ】入試日程と倍率から見る最短合格戦略

琉球大学学校推薦型1公立大学
琉球大学学校推薦型1

このサイトでわかること

この、琉球大学の学校型推薦型入試の最短合格の分析をしていきます。琉球大学の秋の推薦入試を受験する受験生、保護者および琉球大学を目指す沖縄、九州在住の高校1・2年生に最短合格戦略をお話しします。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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琉球大学の最新情報についての注意点

令和5年度入試 琉球大学の募集要項はこちら
(毎年9月以降に最新の学生募集要項が発表されます。大学のHPから必ず最新情報を確認してください)

2023年入試日程・募集概要

入試日程

五十嵐校長
五十嵐校長

学校推薦型選抜ⅠとⅡは、試験時期と科目が異なるので要注意!

以下の募集概要の赤字最短合格アドバイスです

学校推薦型選抜Ⅰ(共通テストを課さない)

出願期間        令和4年11月1日(火)~11月4日(金)      
個別学力検査等令和4年12月7日(水)
合格発表令和4年12月20日(火)
入学手続期間令和5年2月19日(日)~2月20日(月)

募集概要
学校推薦型選抜Ⅰ
学部名学科名募集人員推薦人員
国際地域創造学部国際地域創造学科(昼間主コース) 

50名
うち専門高校卒業生枠5名

→学校推薦Ⅰで50名定員の大学は少ない。現役生は是非ともチャレンジ!

1 高等学校(定時制及び通信制の課程を含む)につき昼間主は 6名、夜間主は 3 名以内。
ただし、専門高校卒業生枠については、昼間主 2 名、夜間主 2 名以内とし、専門高校卒業生枠は内数とする。

→1つの学校から人数が決まっている場合は、校内で選ばれる必要があります。進学校は少し不利ですね。

国際地域創造学科(夜間主コース)

13名
うち専門高校卒業生枠2名

→夜間主コースは、昼間アルバイトができ、学費も安いので、親に負担をかけたくない人は、おすすめです。

教育学部学校教育教員養成課程                                                                                         中学校教育コース
教科教育専攻
技術教育専修

1名

→定員1名ですが、チャンスはあります。去年の倍率を確認して、3倍以内ならばチャンスあり!

1高等学校等(定時制及び通信制の課程を含む)につき2名以内。
農学部亜熱帯地域農学科5名
農業関連学科から3名その他の学科から2名

各学科とも1高等学校等(定時制及び通信制の課程を含む)につき2名以内。                                                               ただし、1高等学校等から推薦可能な人員は5名。

→農業科や総合科の生徒さんで受験資格がある場合は、積極的に狙っていこう!

亜熱帯農林環境科学科5名
農業関連学科から3名その他の学科から2名
地域農業工学科5名
農業関連学科から2名その他の学科から3名
亜熱帯生物資源科学科
(健康栄養科学コースを除く)
6名
農業関連学科から3名その他の学科から3名
     

教育学部

(英語重視)

学校教育教員養成課程                                                                                            中学校教育コース
教科教育専攻
英語教育専修1名制限なし。
五十嵐校長
五十嵐校長

国際地域創造学部国際地域創造学科は、推薦入試で50名定員。大チャンスの学部です。

教育学部の技術は、定員1名という激戦。しかし、どうしても技術の先生になりたい人はチャレンジしよう。ただし、内申書が5.0でも落ちる人はいる。当日の試験の結果がすべてです。

農学部は農業系の受験生に有利な入試制度です。しかし、普通科でもチャンスはある。重要なのは、学力ではなく、将来の沖縄の農業に対するやりたいこと、ビジョンです!

教育学部の英語教育専修は、1名枠。英検2級程度では合格できない。英検準1球レベルの英語力が必須です。そこまでまだ英語力に自信がない場合は、推薦入試は避けよう。

チャンスがあるからといって推薦入試を受験したい気持ちはわかります。しかし、志願理由書や小論文の対策などの勉強をしないといけないので、定員が少ない教育学部の場合は、推薦入試を避けて、一般入試の勉強をしたほうが、結局は琉球大学に最短合格すると思います。

                                  

入試倍率について

2021年度

国際地域創造学部  国際地域創造学科

 一般選抜  定員215名、出願者749名、受験者数540名 実質倍率2.3倍

学校推薦型選抜 定員50名、出願者151名、受験者数147名 実質倍率2.9倍

五十嵐校長
五十嵐校長

学校推薦型Ⅰは、定員50名で倍率約3倍。

小論文と面接の対策をしっかりとやれば、合格ラインにいきます。

多くの受験生の小論文の答案は、あまりレベルが高くない。

だからしっかりとした指導者から指導を受ければ、短期間で合格ラインにいきます。

<農学部>

 一般選抜  定員107名、出願者427名、受験者数307名 実質倍率2.3倍

学校推薦型選抜 定員21名、出願者32名、受験者数32名 実質倍率1.5倍

五十嵐校長
五十嵐校長

農学部の学校推薦は、農業系の学校の生徒が多数受験していると思います。

2021年の倍率が1.5倍だから、3人に2人は合格できる。

沖縄県内の農業系の学校に通っている生徒で、受験資格を満たしている生徒は大チャンス!

<人文社会学部>

 一般選抜  定員161名、出願者725名、受験者数474名 実質倍率2.5倍

学校推薦型選抜 定員39名、出願者68名、受験者数67名 実質倍率1.8倍

五十嵐校長
五十嵐校長

上記は学校推薦型選抜はⅡ型なので、共通テストが必須。

例年2倍以下なので、しっかりと共通テストの勉強をしていれば、

かなり合格に近づくと思います。

<教育学部>

 一般選抜  定員101名、出願者358名、受験者数315名 実質倍率2.6倍

学校推薦型選抜 定員34名、出願者41名、受験者数41名 実質倍率1.2倍

五十嵐校長
五十嵐校長

上記は学校推薦型選抜Ⅱ型の倍率です。

この年の学校推薦型は1.2倍とすごくチャンスでした。

低倍率の翌年は、高倍率になる可能性が高くなるのが一般的です。

しかし、琉球大学の教育学部を目指す人は、倍率に関係なく出願して、1つでもチャンスをものにするほうが良いですね。

<理学部>

 一般選抜  定員181名、出願者686名、受験者数490名、実質倍率2.2倍

学校推薦型選抜 定員19名、出願者11名、受験者数11名、実質倍率1.6倍

五十嵐校長
五十嵐校長

理学も共通テストをつかった学校推薦型Ⅱとなり、倍率も低めです。

共通テストでしっかりと7−8割を確保しましょう。

<医学部>

 一般選抜  定員146名、出願者899名、受験者数498名、実質倍率5.6倍

学校推薦型選抜 定員26名、出願者66名、受験者数66名 実質倍率2.5倍

五十嵐校長
五十嵐校長

医学部は医学科と保健学科が入った倍率であるため、正確な数字ではるけれで、参考にしないほうがよい倍率です。

医学科は17名定員、33名受験の1.9倍

保健学科は9名定員、27名受験の倍率3倍となっています。

医学科で倍率2倍以下なので、出願要件を満たす生徒はチャレンジしましょう。

<工学部>

 一般選抜  定員246名、出願者964名、受験者数724名、実質倍率2.1倍

学校推薦型選抜 定員68名、出願者95名、受験者数94名、実質倍率1.6倍

五十嵐校長
五十嵐校長

<内訳>

機械工学コース 11名定員、受験者12名、倍率 1.1倍

エネルギー環境工学コース 7名定員、受験者3名、倍率0.4倍
電気システム工学コース 9名定員、受験者9名、倍率1.0倍
電子情報通信コース 7 6名定員、受験者6名、倍率0.9倍

社会基盤デザインコース 10名定員、受験者8名、倍率 0.8倍
建築学コース 10名定員、受験者 21名、倍率2.1倍

知能情報コース 14名定員、受験者 31名、倍率2.2

エネルギー環境工学コースの倍率0.4倍はありえない数字ですね。

来年は高倍率になるかもしれません。

<農学部>

 一般選抜  定員107名、出願者427名、受験者数307名、実質倍率2.3倍

学校推薦型選抜 定員21名、出願者32名、受験者数32名、実質倍率1.5倍

五十嵐校長
五十嵐校長

農学部の場合は総合型選抜の倍率になります。

推薦入試で倍率2倍以下は大チャンスです。

2020年度

国際地域創造学部  国際地域創造学科

 一般選抜  定員215名、出願者622名、受験者数412名、実質倍率1.8倍

学校推薦型選抜 定員50名、出願者113名、受験者数113名、実質倍率2.3倍

<農学部>

 一般選抜  定員111名、出願者610名、受験者数438名、実質倍率2.8倍

学校推薦型選抜 定員50名、出願者113名、受験者数113名 実質倍率1.7倍

<人文社会学部>

 一般選抜  定員161名、出願者681名、受験者数308名、実質倍率2.5倍

学校推薦型選抜 定員36名、出願者46名、受験者数46名 実質倍率2.1倍

<教育学部>

 一般選抜  定員104名、出願者486名、受験者数553名、実質倍率2.4倍

学校推薦型選抜 定員13名、出願者20名受験者数20名、実質倍率1.9倍

<理学部>

 一般選抜  定員187名、出願者794名、受験者数553名、実質倍率2.4倍

学校推薦型選抜 定員13名、出願者20名、受験者数20名、実質倍率2.0倍

<医学部>

 一般選抜  定員146名、出願者738名、受験者数456名、実質倍率4.7倍

学校推薦型選抜 定員26名、出願者55名、受験者数55名 実質倍率2.0倍

<工学部>

 一般選抜  定員246名、出願者1205名、受験者数857名 実質倍率3.0倍

学校推薦型選抜 定員68名、出願者97名、受験者数97名、実質倍率1.5倍

<農学部>

 一般選抜  定員111名、出願者610名、受験者数438名、実質倍率2.3倍

学校推薦型選抜 定員29名、出願者40名、受験者数438名、実質倍率2.3倍

アドバイス
アドバイス

受験生であれば、倍率は気になるところ!

しかし、人気のある年と人気のない年など差が大きい。

だから、行きたい志望大学に向けて、倍率は気にしすぎない方が得策です。

出願要件・選抜方法

<国際地域創造学部  国際地域創造学科>
募集人員

昼間主コース 50 名(うち専門高校卒業生枠5名)

夜間主コース 13 名(うち専門高校卒業生枠2名)

出願要件

を令和4年3月に卒業見込みの者

(2)学習成績・人物が優秀で、高等学校等の長が責任をもって推薦できる者なお、学習成績概評がⒶ又はAに属する者

選抜方法等

 共通テストを免除し,高等学校等の長の推薦に基づき,個別学力検査等の成績,調査書,
推薦書及び志願理由書を総合して選考します。
〇個別学力検査等
 ・小論文
 ・面接
 ・調査書,推薦書
 ・志願理由書

                                                   
<農学部 亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科           ・亜熱帯生物資源科学科(健康栄養科学コースを除く) >

募集人数

①亜熱帯地域農学科 5名(農業関連学科枠 3名、その他学科枠 2名)
②亜熱帯農林環境科学科 5名(農業関連学科枠 3名、その他学科枠 2名)
③地域農業工学科 5名(農業関連学科枠 2名、その他学科枠 3名)
④亜熱帯生物資源科学科 6名(農業関連学科枠 3名、その他学科枠 3名)

出願要件

次の(1)~(3)又は(4)に該当する者
(1)高等学校等(*)を令和5年3月卒業(修了)見込みの者及び学校教育法施行規則第
93条第3項の規定に基づき令和4年度中に高等学校を卒業又は卒業見込の者
なお,農業関連学科にあっては教科「農業」の科目を20単位以上履修した者又
は履修見込みの者
(2)高等学校等の学習成績・人物が優秀で,学習成績概評の全体の学習の成績の状況が
4.0以上の者で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者
(3)合格した場合は,入学することを確約できる者
(4)本学において,個別の入学資格審査により,上記(1)~(3)と同等以上であ
ると認められ,入学資格認定書の交付を受けた者で,令和5年3月31日までに
18歳に達するもの
◯上記(4)に該当する志願者は,令和4年8月31日(水)までにあらかじめ本学入試課
へ相談すること。
選抜方法等


共通テストを免除し,高等学校等の長の推薦に基づき,個別学力検査等の成績,調査書,
推薦書及び志願理由書を総合して選考します。
〇個別学力検査等
 ・小論文
 ・口頭試問を含む面接
 ・調査書
 ・志願理由書

<教育学部 学校教育教員養成課程 中学校教育コース 教科教育専攻 技術教育専修>
募集人員 1名
出願要件
 次の(1)~(3)又は(4)に該当する者
 (1)高等学校等(*)を令和5年3月卒業(修了)見込みの者及び学校教育法施行規則第
93条第3項の規定に基づき令和4年度中に高等学校を卒業又は卒業見込みの者
 (2)高等学校等の学習成績・人物が優秀で,技術の分野に強い関心と勉学意欲を有し,
数学及び理科の評定平均値が各々4. 3以上かつ全体の評定平均値が4. 0以上の者
で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できるもの
 (3)合格した場合は,入学することを確約できる者
 (4)本学において,個別の入学資格審査により,上記(1)~(3)と同等以上である
と認められ,入学資格認定書の交付を受けた者で,令和5年3月31日までに18
歳に達するもの
○上記(4)に該当する志願者は,令和4年8月31日(水)までにあらかじめ本学入試課
へ相談すること。
選抜方法等
 共通テストを免除し,高等学校等の長の推薦に基づき,個別学力検査等の成績,調査書,
推薦書及び志願理由書を総合して選考します。
 ○個別学力検査等
  ・口頭試問を含む面接
  ・調査書

<教育学部 学校教育教員養成課程 小学校教育コース 学校教育専攻>
募集人員 5名
出願要件
 次の1~4すべてに該当する者
1.次のいずれかに該当する者
 (1)高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者又は令和5年3月31日までに卒業見
込みの者
 (2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者又は令和5年3月31日までに修
了見込みの者
 (3)学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により,高
等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者又は令和5年3月31
日までにこれに該当する見込みの者
2.学業成績優秀で,全体の評定平均値が3. 5以上の者
3.教育学部で学ぶための一定の基礎学力と強い意欲を持つ者
4.合格した場合は入学することを確約できる者
※1.の(3)に該当する志願者は,令和4年7月29日(金)までに,入試課へ相談すること。
選抜方法等
 志願理由書,自己推薦書,調査書を参考にして第1次選考(個人面接)を行い,合格者に
対し第2次選考(集団面接)を実施し,総合して選考します。
1.第1次選考
  個人面接
 ○提出書類
 (1)志願理由書(入学後に何をどのように学びたいか1000字程度で記述してくださ
い。)
 (2)自己推薦書(高等学校における学業等に関する活動(勉学の経過,資格取得,受賞
等)とその他の活動(生徒会活動,部活動,ボランティア活動等)について,合計
1000字程度で自己のアピールをしてください。)
出願要件1.(3)に該当する者は,上記に準じる活動について,合計1000字
程度で自己のアピールをしてください。
 (3)調査書(高等学校長等が発行するもの)
2.第2次選考
  集団面接

<教育学部 学校教育教員養成課程 中学校教育コース 教科教育専攻 英語教育専修>
募集人員 1名
出願要件
 次の(1)~(4)又は(5)に該当する者
 (1)高等学校等(*)を令和5年3月卒業(修了)見込みの者及び学校教育法施行規則第
93条第3項の規定に基づき令和4年度中に高等学校を卒業又は卒業見込みの者
 (2)学習成績・人物が優秀で,出身高等学校等の長が責任をもって推薦できる者で全体
の評定平均値が4. 2以上のもの
 (3)次のいずれかに該当する者
   ① 実用英語技能検定試験で準1級以上を取得した者
   ② TOEFL試験でiBT61点以上を取得した者
   ③ TOEIC Listening & Reading Test で600点以上を取得した者
 (4)合格した場合は,入学することを確約できる者
 (5)本学において,個別の入学資格審査により,上記(1)~(4)と同等以上である
と認められ,入学資格認定書の交付を受けた者で,令和5年3月31日までに18
歳に達するもの
○上記(5)に該当する志願者は,令和4年8月31日(水)までにあらかじめ本学入試課
へ相談すること。
選抜方法等
 共通テストを免除し,高等学校等の長の推薦に基づき,個別学力検査等の成績,調査書,
推薦書及び志願理由書を総合して選考します。
 ○個別学力検査等
  ・面接(英語による面接)
  ・調査書,推薦書,志願理由書

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