(後期)【静岡大学人文社会科学部・言語文化学科(昼)】小論文・過去問題特集 *希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題

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静岡大学人文社会科学部・言語文化学科の概要

言語・文学・文化の研究
語学の実践的能力をのばしつつ、従来の文学研究、語学研究にとどまらず、文化的側面に関わる学際的な領域も視野に入れたカリキュラムを組み入れ、言語によって表現されるすべての文化事象に関する教育研究を行っています。

1. 個別性と横断性
国・地域を軸とした教育プログラムとそれらを横断するようなプログラムを用意し、個別の領域を深めるだけでなく、関連する領域を自由に横断できるようになっています。

2. 少人数教育
10人~20人程度のクラスサイズで、丁寧で目の行き届いた指導が受けられます。

3. 思考・表現力の育成
論理的な思考力、他者の主張を理解し、批判する力、さらに文章あるいは口頭によって自己の考えを表現する力を養います。

*(参照)大学の公式HP→ 静岡大学人文社会科学部・言語文化学科


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 静岡大学人文社会科学部・言語文化学科

2022年 90分 800字 300点/1050点(文)

[文章](出典)「(インタビュー)『やさしい日本語』考 言語学者・庵功雄さん」(朝日新聞2021年6月16日付朝刊)

問1 傍線部①「耳が遠い高齢者や語彙が少ない子どもに対して、私たちは言葉を調整して話しています」について、耳が遠い高齢者や語彙が少ない子どもに対して使う「やさしい日本語」と外国人に対して使う「やさしい日本語」は、実際には同じものにはならないと考えられる。どう違うか、考察しなさい(400字以内)。(配点50%)

問2 「やさしい日本語」について、これまでのあなたの経験を踏まえて、考えを述べなさい(400字以内)。(配点50%)

2021年 90分 800字 300点/1050点(文)

[文章](出典)ドミニク・チェン著「未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために」

問1 傍線部①「この円環的な時間の甘美さ」とはどのようなことか、400字以内で述べなさい。(配点50%)

問2 傍線部②「なぜ、自分の死への恐怖が祝福へと転化されたのだろうか」と筆者は書いています。それについて、あなたの考えを400字以内で述べなさい。(配点50%)


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2020年 90分 800字 300点/900点(文)

[文章](出典)リービ英雄著「想像への畏敬一大和路をゆく」(『日本語を書く部屋』)

問1 筆者が「ひどく失望し」、「最初の失望が、一種の畏敬に変わりはじめた」のはなぜか、その理由についてあなたの考えを述べなさい(400字以内)。(配点50%)

問2 ある言葉に持っていたイメージが、大きく変わったあなたの経験について述べなさい(400字以内)。(配点50%)

2019年 90分 800字 300点/900点(文)

[文章]1=(出典)デイヴィッド・スズキ著(柴田讓治訳)『生命の聖なるバランス 地球と人間の新しい絆のために』、2=(出典)武満徹著『音、沈黙と測りあえるほどに』

問 文章を読み、「自然」「生命」「芸術」の関係について論じなさい(800字以内)。

2018年 90分 800字 300点/900点(文)

[文章](出典) 建畠晢著「死語と詩語」(『言語」2008年12月号)

問 筆者が「死語」をどのようにとらえているかを説明した上で、「死語」と詩や文学の関係について自分の考えを述べなさい(800字以内)。


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静岡大学人文社会科学部・言語文化学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

静岡大学人文社会科学部・言語文化学科への志望理由書や面接対策において、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

志望理由書:

  1. 言語文化学科への志望動機を具体的に語る:
  • なぜ言語文化学科を選びたいのか、その背景や理由を詳しく説明します。言語と文化に対する興味や疑問、学びたいと思ったきっかけに触れましょう。
  1. 学科・学部の特徴と自分の目標との関連性を示す:
  • 静岡大学の言語文化学科のカリキュラムや研究領域について調査し、それが自分の学びたい方向や将来の目標にどのように寄与するかを具体的に示します。
  1. 言語や文化に関連する経験や興味深い事例を挙げる:
  • 言語や文化に関連する活動や留学経験、興味深い事例に触れ、それが自分の言語文化学科への関心を深めた事例を挙げましょう。
  1. 将来のキャリア目標と学科選択の関連性を述べる:
  • 将来の職業や研究キャリアにおいて、どのように言語文化学の知識やスキルを活かしたいのか、具体的に語ります。これが学科選択の意味や将来への布石となると良いです。
  1. 自己分析と成長への意欲を示す:
  • 自分の言語文化学に対する適性や強み、成長への意欲について自己分析を行い、これをどのように活かしていくかを示します。

面接対策:

  1. 自己紹介と言語文化学科への志望動機を明確にする:
  • 簡潔かつ明確に自己紹介を行い、なぜ言語文化学科を学びたいのかを強調します。これは志望理由書で触れた内容と整合性があるようにします。
  1. 言語文化に関するプロジェクトや実績について詳しく語る:
  • 過去の言語文化に関連するプロジェクトや実績について、具体的な説明を行います。言語や文化に関連する活動や経験があれば、それについても語りましょう。
  1. 学科や研究についての質問に備える:
  • 学科や研究領域に関する質問に備え、自分がどのように学びたいか、どのような研究に興味があるかを具体的に語ります。
  1. 将来の目標について質問された場合の準備:
  • 将来の目標や志望するキャリアについての質問に備え、言語文化学の学びがそれにどのように寄与するかを具体的に語ります。
  1. 言語や文化に関する社会的課題への理解を示す:
  • 言語や文化が抱える社会的課題についての理解を示し、それに対する自分の考えやアプローチについて述べます。

これらのポイントを考慮して、自分の熱意や適性を伝えることができる志望理由書や面接対策を行いましょう。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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