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小論文過去問題

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東京藝術大学音楽学部楽理科の概要

◆学科・専攻概要
 楽理科は、音楽研究の学である音楽学(西洋音楽史、日本・東洋音楽史、音楽民族学、音楽美学など)を研究・教授し、将来、音楽の学問的研究およびそれに関連した仕事にたずさわる人材の養成を目的としています。
 現在の楽理科の授業内容は、音楽学専門科目の講義・演習を中心に広く音楽の各分野にわたり、外国語の習得も重視されています。また、音楽の実技や音楽理論も必修とされ、本学の特色である音楽の実践に密着した研究が要求されます。なお、楽理科の大学院教育(修士課程・博士後期課程)は、音楽文化学専攻の音楽学研究分野として行われます。
 楽理科は、音楽とそれに関連する様々な事柄について、学問的に考察する場所です。もちろんここでいう「音楽」は、日本や西洋の古典音楽だけでなく、 古代から現代までに、世界中で創造・演奏されたあらゆる種類の音楽を含みます。こうした「音楽」に対する、研究のアプローチや方法論は実に多様です。 特定の音楽様式を分析するための新しい理論を構築したり、音楽作品の構造を特定の理論に則って分析したり、特定の音楽創造をめぐって哲学的思索を行ったり、音楽が 人々の生活や社会・環境・世界観などとどう関わり合っているかを探ったり、楽譜や文献その他の資料を調べてその歴史を跡づけたりと、多彩なアプローチで研究が行われています。 作曲や演奏など、音楽を実践的に学ぶ音楽専門大学の中に位置し、その恵まれた環境の中で研究活動を行っている楽理科では、「音楽の実践に根差した学問的研究」を目指しています。 楽理科の学生は、さまざまな授業を通じて音楽学の基礎とその応用を学ぶだけでなく、作曲の基礎、演奏、音楽理論なども必修科目として受講します。

*(参照)大学の公式HP→ 東京藝術大学音楽学部楽理科


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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前期 音楽学部楽理科

2022年 120分 800字 配点非公表(課)

問題 「歌は文学である」という見方と、「歌は音楽である」という見方があるとします。あなたは、このふたつの見方に対して、どのような立場をとりますか。理由をあげながら説明しなさい。(800字以内,横書き,句読点も1字に数える)

2021年 120分 800字 配点非公表(課)

問題 「不快な」音楽とはどのような音楽か、できるだけ客観的に説明しなさい。(800字以内,横書き,句読点も1字に数える)


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2020年 120分 800字 配点非公表(課)

問題 音楽は原則として「演奏される(演じられる)」ことによって成り立つ文化活動である。このことは、他の文化活動と比べてどのような独特な性質を音楽にあたえているか。共通点や相違点にふれながら論じなさい。(800字以内,横書き,句読点も1字に数える)

2019年 120分 800字 配点非公表(課)

問題 音楽における「公」と「私」の関係について論じなさい。(800字以内,横書き,句読点も1字に数える)

2018年 120分 800字 配点非公表(文)

[文章](出典)渡辺裕著「音楽学と音楽文化」(『事典 世界音楽の本』)

問題 文章を読み、音楽と「制度」の関係についてあなたの考えを述べなさい。(800字以内)


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東京藝術大学音楽学部楽理科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

東京藝術大学音楽学部楽理科への志望理由書や面接対策について、以下のポイントを考慮することが役立つでしょう。

志望理由書のポイント:

  1. 音楽への情熱と関連性を強調: なぜ音楽学部楽理科に進学したいのか、音楽への情熱とその学科との関連性を強調しましょう。自分の音楽的な背景や経験、演奏や作曲への熱意を具体的に説明しましょう。
  2. 学科の特徴やカリキュラムに言及: 学科の特徴やプログラムについて調査し、なぜその学科を選んだのかを具体的に説明しましょう。音楽理論、作曲、音楽史などのカリキュラムについて触れると良いです。
  3. 過去の音楽経験とスキルを強調: 過去の音楽経験、演奏活動、作曲経験、音楽理論の知識など、音楽学部楽理科で活かすことができるスキルを強調しましょう。
  4. 将来の展望を説明: 卒業後の将来のキャリアや目標について具体的に説明しましょう。音楽理論家、作曲家、音楽教育者、音楽評論家など、将来の役割や志向を示すことが大切です。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備: 自己紹介は最初に求められることが多いです。自分の音楽的な経歴、志望理由、強みなどを簡潔にまとめておきましょう。
  2. 個別の質問への備え: 面接官からの質問に備えて、自分の音楽的な経験や志望理由について考え、具体的な事例を用意しておきましょう。音楽理論や作曲に関する質問にも備えましょう。
  3. コミュニケーションスキルの訓練: 音楽学部楽理科ではコミュニケーションスキルが重要です。リラックスして話す練習をし、質問に対する明確な回答を心がけましょう。
  4. 質問の用意: 面接官に質問することは面接の一環です。学科や大学に関する質問を用意し、自分が情報を収集したことを示しましょう。
  5. タイムマネジメント: 面接の時間は限られていることが多いので、タイムマネジメントが重要です。回答に適切な時間をかけつつ、冗長にならないように注意しましょう。

志望理由書や面接で、自分の音楽への熱意とコミットメントを伝え、なぜ音楽学部楽理科に進学したいのかを誠実に伝えることが重要です。また、自己紹介や質問への準備を通じて、自信を持って面接に臨みましょう。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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