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小論文過去問題

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東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科の概要

◆学科・専攻概要
 音楽環境創造科は、従来の枠をこえた観点で音楽芸術の創造と、音楽・文化・社会の関わりについて強い関心を持ち、音楽を中心とした新しい文化環境創造を志す人材の育成をめざし、2002年に設立されました。
 現代社会では、領域を越えた感性、知識、表現技術を活用できる人材が求められています。本学科では、テクノロジーや社会環境の変化に柔軟に対応し、領域横断的な発想を具現化できる能力を養うべく、理論と実践の両面から教育・研究に取り組んでいます。
 具体的には、
・ 音楽や音響に関する研究
・ 映像、身体、言語、空間、メディアなど、音楽に隣接する表現分野の研究
・ コンピュータによる音響作品の創作や、映像、身体表現、メディアのための音楽制作
・ アートマネジメントや文化社会学、文化研究
など、芸術と社会の関わりに関する研究を通じて、芸術やそれを取り巻く環境を総合的に研究することを基本としています。
 この学科を卒業した学生は、新しい芸術創造や芸術運営の現場はもとより、さまざまなメディアや企業、研究・教育機関、行政、NPOなど広く社会全般で活躍することが期待されます。

*(参照)大学の公式HP→ 東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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前期 音楽学部音楽環境創造科

2022年 120分 800字 配点非公表(文)

[文章](出典)生田久美子・北村勝朗共編著『わざ言語 感覚の共有を通しての「学び」へ』(慶應義塾大学出版会,2011年)

問 あなたの経験した音楽、舞踊などの芸術分野、或いは、他の身体的側面を伴う訓練の例をあげ、問題文をふまえながら、それがどのように作用し、学びを得たかを書きなさい。(800字以内)

2021年 120分 800字 100点/1000点(文)

*1次判定は共テ(セ試)(500点)と個別学力検査(200点)で行う。2次判定は1次成績 (700点)と個別(小論文100点. 面接200点)で行う。

[文章](出典)原野昇・木本元一共著『芸術のトポス ヨーロッパの中世⑦』(岩波書店,2009年)

問 問題文をふまえ、傍線部の文章に関して具体的な文化・芸術の例をあげて説明しなさい。(800字以内)


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2020年 120分 800字 配点非公表(文)

[文章](出典)千葉雅也著『勉強の哲学―来たるべきバカのために―」(文藝春秋,2017年)

問 この4年間であなたは大学で何をどのように「勉強」したいと考えていますか。課題文の「勉強」の定義をふまえた上で、できるだけ具体的に記述してください。(800字以内)

2019年 120分 800字 配点非公表(文)

[文章](出典)出口丈人著「映画映像史 一 ムーヴィング・イメージの軌跡 ―」(小学館,2004年)

問 新たなメディアの出現によって、それ以前の芸術や文化がどのように変化したか、分野や技術などの具体的な例を挙げて説明しなさい。(800字以内)

2018年 120分 800字 配点非公表(文)

[文章](出典)マーティン・クレイトン、トレヴァー・ハーバート、リチャード・ミドルトン編(若尾裕監訳)『音楽のカルチュラル・スタディーズ』(アンテスパブリッシング,2011年)

問 過去の音楽(クラシックであれポップスであれ)を聴くということは、あなたにとってどのような意味がありますか。文章を読み、具体的な音楽家または楽曲を選んだ上で、論じなさい。(800字以内)


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東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科への志望理由書や面接対策について、以下のポイントを考慮することが役立つでしょう。

志望理由書のポイント:

  1. 音楽への情熱と関連性を強調: なぜ音楽環境創造科に進学したいのか、音楽への情熱とその学科との関連性を強調しましょう。自分の音楽的な背景や経験、音楽に対する熱意を具体的に説明しましょう。
  2. 学科の特徴やカリキュラムに言及: 学科の特徴やプログラムについて調査し、なぜその学科を選んだのかを具体的に説明しましょう。音楽環境創造、音楽テクノロジー、音楽の歴史などのカリキュラムについて触れると良いです。
  3. 過去の音楽経験とスキルを強調: 過去の音楽経験、演奏や作曲経験、音楽理論の知識など、音楽環境創造科で活かすことができるスキルを強調しましょう。
  4. 将来の展望を説明: 卒業後の将来のキャリアや目標について具体的に説明しましょう。音楽制作、音楽環境設計、音楽教育、音楽研究など、将来の役割や志向を示すことが大切です。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備: 自己紹介は最初に求められることが多いです。自分の音楽的な経歴、志望理由、強みなどを簡潔にまとめておきましょう。
  2. 個別の質問への備え: 面接官からの質問に備えて、自分の音楽的な経験や志望理由について考え、具体的な事例を用意しておきましょう。音楽テクノロジー、音楽制作、音楽環境に関する質問にも備えましょう。
  3. コミュニケーションスキルの訓練: 音楽環境創造科ではコミュニケーションスキルが重要です。リラックスして話す練習をし、質問に対する明確な回答を心がけましょう。
  4. 質問の用意: 面接官に質問することは面接の一環です。学科や大学に関する質問を用意し、自分が情報を収集したことを示しましょう。
  5. タイムマネジメント: 面接の時間は限られていることが多いので、タイムマネジメントが重要です。回答に適切な時間をかけつつ、冗長にならないように注意しましょう。

志望理由書や面接で、自分の音楽への熱意とコミットメントを伝え、なぜ音楽環境創造科に進学したいのかを誠実に伝えることが重要です。また、自己紹介や質問への準備を通じて、自信を持って面接に臨みましょう。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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