群馬県立女子大学の推薦入試(総合型選抜)の最短合格戦略!
みなさん、こんにちは。スカイ予備校の五十嵐です。
全国対応の小論文試験・面接試験の対策を担当しています。
(無料の小論文添削体験を実施しています。一番下に詳細があります)
スカイ予備校の最新の合格実績はこちらから
最新の募集要項は毎年7月以降に発表される
毎年7月に、群馬県立女子大の入試要項が発表になります。
例年ですと、秋の入試は総合型選抜(試験日:10月10日(土)、11日(日)の2日間)と
学校推薦型選抜(試験日:11月28日(土))と2種類あります。
近年はコロナ感染症の影響により、総合型選抜の仙台会場の入試が中止になりました。だから、こそ東北の生徒はライバルが減って、群馬県立女子大の会場まで受験することでチャンスが広がるとも、言えますね。
学部入試募集人員一覧
総合型選抜は、学校推薦型選抜よりも人数が少ない傾向にあります。これは、学校推薦は学校長の推薦が入っているため、「信頼できる人物である」というお墨付きをもっているからです。つまり、学校の評定(成績)が良い生徒が受験する傾向があります。
総合型選抜と学校型選抜のダブル受験戦略はよい!
しかし、やることや準備することが違うので、かなり大変です。
一般入試の勉強とのバランスも重要です
学校型と総合型の選択は?
この違いはなかなかわからず、受験生も悩むところです。
総合型選抜は2日間に渡って入試が行われ、面接(自己PRのプレゼン)などが含まれ、これまでの典型的なAO入試と同じです。
だから学校長の推薦や評定の基準がありません。文学部は各学科5名ずつ、国際コミュニケーション学科は10名という定員で結構狭き門と言えます。
基本、在籍高校の校長などの推薦書は必要ないため、また評定も関係ないため、
いかに自分が県立女子大に行きたいかをしっかりとアピールすることが大切です。この自己アピールなどの方法については、別の記事で述べます。
群馬県立女子大の「学校推薦型選抜」分析
こちらは試験で小論文や面接が課されます。文学部では群馬県内の学校から、最大4人まで推薦を受けることができます。群馬県外の学校からは、最大2人までのなっています。だから、5人以上希望者がいれば、1人が出願できないことになります。いかに学内の選考に残るかも重要な要素になります。
配点は、文学部の全学科共に面接(口頭試問)30点、小論文(美術はデッサン選択可)50点、提出書類(内申書など)20点、の合計100点です。
面接と小論文で80点(80%)を占める
これは大逆転を狙える配点と言えます。
通常評定が5.0と3.5の生徒gがいたら、5.0の生徒の方がかなり有利です。しかし、提出書類が20点満点であることから、評定5.0の生徒が20点満点と仮定すると、評定3.3の生徒は13.2点となり、差は7点以内となります。
小論文試験は、適切な指導を受ければ80%は取れる可能性があります。(あくまでも可能性です。)
そして、多くのライバルは「文字を埋めればいい」と考えている人が少なからずいるので、そのような生徒は40−50点程度と推測されます。仮にそれらの生徒が60点をとって、自分が80点を取れば、それだけで20点の差をつけられます。
県立女子大は小論文の配点が50点なので、実際は10点程度の差に圧縮されて、評定の差はなくなります。そして、しっかりと面接で差をつける応答ができれば、ほぼ差はなくなると言えます。
正直なところ、面接で差をつけるのは難しいので、いかに小論文で80%を取るか、が合格の最大のポイントとなります。私がこれまで指導してきた生徒に、入試の得点開示を見せてもらうと75−80%以上の生徒も多数います。
小論文は独学では無理です。信頼のできる指導者から良質なフィードバックをもらおう。
毎年合格者を出している指導者がいいですね。
十分に80%を狙えるので、評定が3.5くらいであってもOK
チャレンジすることが大切だと思います。評定が低くて、群馬県立女子大への推薦入試(学校推薦型)を諦めている人は、一度高校の先生に相談をしてみると、チャンスが増えるかもしれません。学校推薦型入試は単なる通過点として捉え、仮に不合格でも共通テスト対策をしっかりやれば、一般入試に対しても万全に準備ができると思います。
諦めずに、1つでも多くのチャンスを狙いましょう。
評定が低くて、群馬県立女子大への推薦入試(学校推薦型)を諦めている人は、一度高校の先生に相談をしてみると、チャンスが増えるかもしれません。学校推薦型入試は単なる通過点として捉え、仮に不合格でも共通テスト対策をしっかりやれば、一般入試に対しても万全に準備ができると思います。
ライバルの小論文やプレゼンの上をいく内容が必要です。
ただの情熱だけではダメ!県立女子大の教授に認められる内容が必要です!
最短合格へのタイムスケジュール
●高2の9月ー3月
週1回程度の小論文添削を実施。これで小論文のスタイルに慣れる。小論文が苦手な人は苦手でなくなることが目標。
●高3の4月ー8月
評定を上げるため学校の勉強と一般入試の勉強を並行して実施。
小論文ではいかにオリジナルの論点が書けるを追求。
常に「何故なのか?」と考えると良い。また小論文もシナでも受験してみよう。
●高3の9月ー直前期
最後の仕上げとして、時間を計り答案を仕上げる。そしてライバルと差をつけるために+アルファの仕上げをすること、で合格答案へ。
小論文の無料添削を実施中!
以下のサイトから、無料体験を希望の方はお申し込みください。(限定10名)