【一般入試】京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科 [前期] 小論文過去問題▼合格するための模範解答配布中▼

過去問題の模範解答無料配布中：限定10名まで

詳細はLINE登録にて、「過去問題模範解答希望」と書いてください。

京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科の概要

京都市立芸術大学美術学部の総合芸術学科は、伝統と革新を融合した独自のアプローチが特長です。まず、京都の豊かな文化遺産や芸術シーンに根ざした教育プログラムがあります。また、様々なジャンルやメディアを横断した学びが可能で、学生は自らの芸術表現を多面的に探求できます。

前期 美術学部 総合芸術学科

2022年前期 120分 250字ほか 200点/1050点

[出典]萩原朔太郎著「郷愁の詩人 与謝蕪村』(岩波文庫,1988年)

設問1 問題文全体を250字以内で要約しなさい。(配点50点)
設問2 傍線部「蕪村について考える時、人間の史的評価や名声やが、如何に頼りなく当にならないかを、真に痛切に感ずるのである」について、同じようにあてはまると思われる蕪村以外の実例を挙げ、具体的に説明しなさい。(配点60点)
設問3 あなたが好きな芸術家について、ポエジイという言葉を使用して論じなさい。(配点90点)

2021年前期 120分 200字ほか 200点/1050点

[出典]鷲田清一著「見えないものを見る」(「想像のレッスン」筑摩書房)

設問1 ★〜★「時代の事実というものをわたしたちは新聞やテレビ報道で知る。⋯ ⋯じぶんの身体さえよくは知らない、まかなえない、と言わざるをえなくなっている。」までの内容を200字以内で要約しなさい。(配点50点)
設問2 この文章は2003年に書かれたものですが、傍線1「見えているのに見ていないもの」とは今日の社会においてどういうものが思い起こされるか。具体的な事例を挙げ、その内容を述べなさい。(配点60点)
設問3 傍線2「科学的探究」の「科学」を「芸術」に置き換えれば、「芸術的探究」という言葉になります。あなた自身が考える芸術的探究について述べなさい。(配点90点)

京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科模範解答を無料プレゼント　以下からLINE登録して、「京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科の小論文模範解答希望」と返信してください。↓↓↓↓↓

2020年前期 120分 200字ほか 200点/1050点

[出典] 小坂井敏品著「責任という虛構」(東京大学出版会)

設問1 この文章の趣旨を200字以内で要約しなさい。(80点)
設問2 芸術作品に対する判断に影響しうる(判断者側の)さまざまな要素・要因について、具体的に例を挙げながら自身の考えを論述しなさい。その過程で、問題文内の主張や事例を何らかのかたちで取り入れて論述すること。(120点)

2019年前期 120分 200字ほか 200点/1050点

[出典] 九山真男著「日本の思想」(岩波書店,1961年)

一. この文章の主旨を200字以内でまとめなさい。(配点60点)
二. 傍線部「イリュージョンの方が現実よりも一層リアルな意味をもつという逆説的な事態」について、現代の社会における具体例を、問題文中に示されているもの以外に三つ挙げて、それぞれ説明しなさい。(配点60点)
三. 筆者の述べる「新しい形の自己外」は、「世界のコミュニケーションというものが非常に発展してきた時代」とされる1960年前後でも特筆すべき事象であると提示されるが、現代においてはどのような状況であるか、自由に考えを述べなさい。(配点80点)

2018年前期 120分 800字+解答用紙枠内 200点/1050点

問題一 [出典] 中谷宇吉郎著「自然の恵み一小国民のための新しい雪の話」(「中谷宇吉郎 雪を作る話」平凡社、2016年)

(一) 筆者である中谷宇吉郎は、科学をどのようなものと考えていますか。答案用紙の所定の解答欄の範囲内で説明しなさい。(60点)
(二) あなたが、この文章の中に挿図を一つ入れるとしたら、どの部分に、どのような図を入れますか。次の指示に従って答えなさい。
ア 挿図によって説明したい文章の範囲を、記入例(省略)を参考に表示しなさい。
イ 答案用紙の所定の枠線内に、挿図のイメージを描きなさい。また図の右横の解答欄に、なぜアの範囲を選んだのか、理由を書きなさい。(60点)

問題二 [出典] ギュスターヴ・クールぺ作”The Fishing Boat(メトロポリタン美術館所蔵、1865年頃)

問 作品を見て、感じたこと考えたことを、分かりやすく文章にまとめなさい(ただし字数は、800字以内とします)。(80点)

京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

芸術大学では京都の文化的、人的資源から、独創的かつ多様な研究を通じ、優れた芸術家育成を目指しています。そのために、幅広い興味と好奇心を持ち、表現への意欲、課題解決への意欲を持つことが不可欠です。また、基礎的な学力や造形力、柔軟な思考力も必要で、自ら課題を見出し、解決する意欲、独創的な方法で芸術文化を探求できることが必要とされます。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

当校では、大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと合格ラインで差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、２４の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、当校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

当校では、数に限りはありますが、各大学に合わせた小論文模範解答も準備しています。下記より、LINE登録するだけで過去問題の模範解答だけでなく、合格ラインでライバルに『＋α』の差をつける秘伝の極意を見ることができます。

まとめ

あなたが受験する大学の傾向を調べることは過去問題を解くことと同じように大切です。特に小論文は専門分野です。多くの場合、現代文の先生や塾の先生は小論文を専門に扱っている場合が少ないので傾向や対策にも不安の声も。その点、当校は、小論文を専門としたオンライン予備校です。校長をはじめ、熟練した講師があなたの小論文を合格へと導くプロです。数学の先生に数学を習うことが最短の方法のように、小論文も専門とするものから習得することが最短の道です。

当予備校では、無料の個別相談会を実施しています。志望大学の選び方、選択科目、小論文の書き方など推薦合格の受験戦略を一緒に考えます。（オンライン個別相談会は無料です。入会を強制するものではりません。）以下のLINE登録からご連絡ください。