国立大学のメリット・デメリットを解説!学費・就職先で選ぶなら国立!

大学受験

大学受験を控えている受験生の皆さん、志望校はどうやって決めますか?

誰もが1度は候補として国立大学を考えると思います!
ではみんなが候補として挙げる国立大学は、他の私立大学などに比べて一体何が優れているのでしょうか?

しかし、憧れの国立大学もメリットだけではないと思います。

そこで今回は、国立大学のメリットとデメリットについてご紹介していきます♪

まだ志望校を決めていない人は是非参考にしてみて下さい!

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
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国立大学に合格できる人の特徴は?

国立大学のメリットとデメリットをご紹介する前に、まずは国立大学に合格できる人の特徴についてご紹介していきます!

計画性がありバランスよく全教科勉強できる人

1つ目の特徴は、「計画性があり、バランスよく全教科勉強できる人」です!

受験において大切なことは時間管理をする能力です♪

受験当日までの日数をきちんと把握し、その上で自分の現在の能力も把握した上で優先順位をつけて勉強していくことが大切です。

得意な教科だけ多く時間を割くなどせずにバランスよく全教科を通じて計画を立てて勉強することが大事です!

これができている人はより合格に近づくことができます♪

高校1年・2年から受験勉強の土台作りをしてきた人

2つ目の特徴は、「高1・2年から受験勉強の土台を作った人」です!

ご存知の通り、受験では高校3年間で学習した内容の全範囲から問題が出題されます。

高校3年生になって初めて受験勉強を始める人と、1・2年生の内から受験を視野に入れてコツコツ基礎を固めてきた人とではスタートの時点で大きな差ができています!

これを読んだ高校1・2年生は今からすぐに受験を意識した勉強を始めた方が得ですよ!

国立大学のメリットとは?

では、国立大学にはどんなメリットがあるのでしょうか?
1つ1つ確認していきましょう!

学費が安い

まず1つ目のメリットは「学費が安い」ことです!

ご存知の人も多いとは思いますが、国立大学は私立大学に比べて学費が安いです。

私立大学の4年間の学費は学部によっても違いますが、約400万円~550万円かかります。

それに対して国立大学は、4年間の学費が約250万円とほぼ二分の一となっています!

また大学院に進学することも検討している人などはさらに金額の差は大きくなります。

お金はあまりないけど大学には行きたい!という人には国立大学をオススメします♪

就職に強い

2つ目のメリットは、「就職に強い」ことです!

就職活動する際に1番最初に見られる項目は学歴です。

学歴を前提にどんな人間であるか判断されるのが就職活動です。

もちろん、学歴以外項目も重視される項目はたくさんありますが、選ぶ側からしたら学歴が良いに越したことはありませんよね♪

そのため、国立大学に入学することで卒業後の就職先を探すときに有利になるという点がメリットと言えます。

学生数に対して教員数が多い

3つ目のメリットは「学生数に対して教員数が多い」ことです!

私立大学に比べた時に、国立大学は学生数に対して教員数が多いためゼミや研究室などが少人数で構成され、より積極的に指導を受けることができます♪

先生との距離が近く沢山話を聞く機会があるので研究に関することや社会に出てからなどいろいろな話を聞くことができますよ!

国立大学のデメリットとは?

ここまで国立大学のメリットについてご紹介してきました!

「でも、デメリットもあるのでは・・?」と思う人もいると思います。

ここからは国立大学のデメリットをご紹介していきます。

悩んでいる人はこちらも参考にしてみて下さい!

受験の難易度が高い

国立大学のデメリット1つ目は、「受験の難易度が高い」ことです!
国立大学の受験は、ご存知の通り難易度が高いです。

共通テストを受験し、ボーダーラインを超えた点数を取った上で二次試験を受験し合格しなくてはなりません。

私立大学のように特定の教科だけで受験することはなく、全教科を勉強する必要があります。

このような理由から受験の難易度が高く、入学することが困難であることがデメリットだと言えます。

施設が私立ほど新しくない

国立大学のデメリット2つ目は、「施設が新しくない」ことです!
私立の大学は大学の校舎を含めて施設がキレイで新しいことが多いです。

一方で国立大学は国によって運営されている大学であるため、私立大学に比べると施設が新しくないことが多いです。

まとめ

今回は、誰もが1度は候補として挙げる国立大学のメリット・デメリットについてご紹介しました。

大学の志望校選びは今後の人生を左右するといっても過言ではありません!

今回ご紹介したメリット・デメリットの両方を確認した上で、慎重に検討してみてください。

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