公立高校内申点はいつからいつまでが対象?内申点を上げる方法

高校入試

「高校受験には内申点が重要」と聞いたことはみなさんあると思います。

しかし、高校受験までまだ時間があるといつからの成績を使うのか、どうやって計算するのか、「そもそも内申点って何?」とはっきりしていない人もいるのではないでしょうか。

本記事では高校受験で重要な内申点について解説していきます。

五十嵐塾長
五十嵐塾長

本格的な高校受験の前から内申点について頭に入れておくと、早い時期から内申点を上げる準備ができますよ。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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内申点とは

それでは、「そもそも内申点ってどんなもの」というところから説明していきます。

実際に内申点を上げるポイントについて見ていく前に、まず内申点について基本的な理解をしておきましょう。

思ったより早くから対策しなければいけないことに気付くかもしれませんよ。

都道府県ごとに定められた計算方法がある

内申点の計算方法は決まっていますが、実は全国一律ではありません

計算方法だけでなく、内申点の対象となる時期も都道府県でまちまちです。

東京都は中学3年生の成績のみ、神奈川県は中学2年生と中学3年生の成績を対象として中学3年生の成績を2倍にする、といったように隣の都道府県でも計算方法が全く違います。

早めに自分が受験する都道府県の内申点について対象期間と計算方法を確認しておきましょう。

通知表と内申書と内申点の違い

「通知表」「内申書」「内申点」。

同じ「成績」を扱うこの3つの違いを簡単にまとめると、以下のようになります。

  • 通知表:学校内での学業の評価や活動、出欠席について「学校側→生徒に伝える」もの
  • 内申書:学校内での学業の評価や活動、出欠席について「受験先の学校に伝える」もの
  • 内申点:内申書に記載された各教科の評定(評価)を計算式によって点数化したもの

通知表は校内の文書のため、高校受験に使用するのは内申書と内申点になります。

その中で特に重要なのがこの「内申点」の数値になります。

5科目ではなく9科目が対象

高校受験の筆記試験は基本5科目ですが、内申点は実技科目も含めた9科目が対象です。

美術や体育といった実技科目は当日の試験科目にない分、東京都のように評定×2倍にして計算する場合もあります。

また、内申点と入試での得点比重も都道府県や高校によって変わってきます。

内申点を上げる方法

自分が受験する高校がある都道府県の内申点について、対象期間と計算方法はわかりましたか?

わかったら次に考えるのは「どうやって内申点を上げたらいいか」です。

既に対策しているものもあるかも知れませんが、ひとつひとつ確認していきましょう。

小テスト・定期テストの点数を上げる

「内申点を上げる方法」として重要で、すぐ頭に浮かぶのは「テストの点を上げる」ですよね。

高い点数が取れるかどうか不確実な当日の受験と違い、内申点が高ければ受験する高校の選択肢も増えるし受験までの安心感も違います。

定期テストはもちろんですが、油断しがちなのが小テストです。

そして、定期テストの点があまり良くなかった場合に小テストの点数でリカバリできることもあります。

定期テスト前だけでなく日頃からこまめに復習を行い、いつでも点数が取れるようにしておきましょう

提出のあるノートは丁寧に書く

急に先生に「ノート提出」と言われて、慌てて書き足したことはありませんか?(笑)

通知表の評価には「関心・意欲」という観点があります。

実際にあったことですが、ノートが汚いと「意欲が低い」とみなされて定期テストで良い点を取っていても足を引っ張ることがあります

丁寧に書くのはもちろんですが、せっかくノートを取るなら受験勉強にもっと役立てましょう。

  • ペンやマーカーで色分けする(見にくいので色は多すぎないように)
  • 疑問点を書いて答えも書いておく
  • 項目ごとにまとめを書く

こういった方法で、良い評価ももらえて受験勉強にも役立つノートができますよ。

実技教科は意欲的に取り組む

内申点での比重が高い東京都はもちろん、他の都道府県での高校受験でも実技科目は重要です。

実技科目で成績が悪いと、5教科で成績が良くても足を引っ張ることになってしまいます。

とはいえ実技科目は得意不得意がはっきり出るので対策しにくいですよね。

まず基本的には、定期テストで点数を取るのが一番です。

普段の実技であまり点が取れなくても、定期テストで良い点を取れば挽回できます。

ほかに実技科目で特に大事なのが提出物です。

提出期限を忘れない、期限より前に余裕をもって終わらせるようにして絶対提出期限に遅れないようにしましょう

授業中よく聞きよく発言する

授業態度も評価の対象になります。

「授業で発言する」「授業中や授業終了後に先生に質問をする」といったほかに、見落としがちなのが「グループ学習で周りと協力しているか」や「他の人が発言しているときにきちんと聞いているか」です。

発言していない時も授業に積極的に参加できているように見えるチェックしてみてください。

あと、授業で説明したことを質問してしまうと「話を聞いていない」と逆効果になるので、授業を聞いたうえで質問するようにしましょう。

まとめ

内申点についてと内申点を上げる方法についてのポイントは以下の通りです。

  • 内申点は5教科でなく9教科の評定を使う
  • 内申点の対象期間と計算方法は都道府県によって違う
  • 内申点を上げる方法はテストの点を上げる・実技科目を取りこぼさない・ノートや授業態度で意欲をアピールするなど

あれもこれも完璧にできたらいいですが、部活などもあるため受験期になってから全てに力を入れるのは難しいですよね。

良い内申点を取って高校受験を有利にするために、どこに力を入れたらいいかを早めに確認しておきましょう。

勉強以外にも、見やすいノートの取り方を身につけたりや先生に良い印象を与えたりといったことは早い時期から対策できます。

受験生になってから内申点が足りない!なんていうことにならないように早い時期から準備を始めてくださいね。

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