【高校受験】塾の費用はいくら払っている？塾選びは費用対効果で！

高校受験のために塾を考えている人も多いですよね。

いざ入塾しようと思っても様々なタイプの塾があるため、どの塾に入ればいいのかわからないなんて事も…。

さらに、塾のタイプだけではなく、塾に通うためには費用の事も考えなければいけません。

お金をかけて通う塾だからこそ、自分に合った塾選びをして志望校合格を目指していきましょう！

今回は、塾の費用を中心とした塾選びについてご紹介していきます。

中学生の学習塾年間平均費用

中学生になると塾に通う人が一気に増えてきます。

特に、高校受験を控えた時期に差し掛かると、多くの人が塾を検討し始めますよね。

塾に入るにあたって、気になることの１つと言えば塾の費用です。

中学生は学校や部活と様々な面でお金がかかってくるため、そこにプラスで塾の費用を考えて受験対策を計画していく必要があります。

ここでは、中学生の学習塾年間平均費用を学年別で見ていきましょう！

中学生の学習塾年間平均費用は以下の通りになります。

こう見ると、学年が上がるにつれて塾の費用が高くなっているのがわかります。

【タイプ別】高校受験対策塾の費用相場

塾には、集団指導から個別指導まで様々なタイプがあり、それぞれ費用が異なります。

さっそく、高校受験対策塾の費用相場(年間)をタイプ別に紹介していきますよ！

金額が高くなっている方は、だいたい中学3年生くらいと考えてくださいね。

やはり、集団指導よりも個別指導の方が費用がやや高くなる傾向があります。

また、塾には月謝以外にも入会費、教材費、長期休暇中の講習費（夏期講習や冬期講習など）も含まれてきますので、そちらも頭に入れておいてくださいね。

塾選びで費用に加えてチェックすべきポイント！

塾選びは費用を考えることも大切ですが、費用に加えてチェックすべきポイントが3つあるので、そちらも紹介します！

塾の自習室とは、塾に通う生徒が自分の受講する授業時間の前後や、受講している授業が無い日などに塾内にて自主学習ができるスペースのことです。

基本的には、自習室はそこの塾生であれば無料で使用できることが多いです。

塾によっては、この自習室が設けられているところと、そうでないところがあるため、しっかりと確認しておきましょう。

勉強をしていると、わからない事や疑問に思うことに直面することがあります。

そんな時に、質問に対応してくれる講師がいるのかどうか、また自分の質問に対して理解しやすく応えてくれるのかどうかなどの、質問への対応方法をチェックしておくのがベストです。

塾によっては、担当生徒以外の質問に対応出来なかったり、集団指導によってなかなか質問しづらかったりもするので、事前に確認してみましょう。

塾にはそれぞれ合格実績というものがあります。

全ての塾が全ての高校に適した指導というわけではないので、入塾前には必ず合格実績を把握し、自分が志望する高校への受験対策ができるのかどうかを判断しましょう。

ここは人気の塾だから行きたいというのも間違いではないですが、人気の塾と志望校合格を目指せるということは決してイコールではありません。

特に、難関校を目指す受験生であればなおさらです。

塾には様々なタイプと特徴があるからこそ、合格実績から自分に最適な塾を選ぶようにしてみましょう。

まとめ

今回は、高校受験のための塾の費用を中心に、塾選びについて紹介しました。

中学生の学習塾年間平均費用(公立・私立中学合わせて)は、中学1年生で約11万円、中学2年生で約15〜16万、中学3年生で約25万円でした。

高校受験対策塾のタイプ別の費用相場は、集団指導塾で30万円〜60万円、個別指導塾で約40万円〜80万円、オンライン指導塾で約14万円〜15万円でした。

塾を選ぶ際には、これらの費用と一緒に「自習室の有無」「質問への対応方法」「志望校の合格実績」をチェックしておくことがポイントです。

せっかく通う塾だからこそ、費用対効果のある最適な塾を選んでみてくださいね！