総合型選抜入試とは?AO入試や学校推薦型選抜との違いも併せて解説!

大学受験

総合型選抜入試って何?

大学に行きたい!そう考えたとき、その入試方法は1通りではありません。筆記のテストを受ける一般入試の他に、『総合型選抜』と『学校推薦型選抜』という入試方法があります。

この記事では、総合型選抜入試の特徴とAO入試、学校推薦型選抜入試との違いについて紹介しています。

この記事を読むことで、総合型選抜入試のことが分かるので、入試方法の幅が広がり合格のチャンスも広がるでしょう。

総合型選抜入試について知りたい人はぜひチェックしてみてください。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

全国通信教育
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総合型選抜とは?

総合型選抜とは、2021年度の入試から導入されました。それまでのAO入試から名前が変わり、内容も少し変更になりました。まずは、総合型選抜の特徴について紹介していきましょう。

大学が求める学生像とのマッチングが重要

まず総合型選抜入試で押さえておきたい言葉が、アドミッションポリシーです。アドミッションポリシーとは大学の入学者の受け入れ方針のことで、それぞれの大学で、どのような学生に入学してほしいのかというアドミッションポリシーが定められています。

この大学の求める学生像と受験生がどのくらい一致しているかを総合的にみて合否を判断するのが総合型選抜です。

課外活動等も含めた総合評価を重視

では、総合的に合否を決めるとはどんな点を評価するのでしょうか?選考には、調査書などの出願書類だけでなく、学校が指定する科目、もしくは大学入学共通テストが評価の対象となります。

例えば、小論文や実技、または検定試験の成績等を評価します。大学ごとに異なるので志望校の受験科目をよく確認してみましょう。

さらに、活動報告書などの志望者本人が記載する資料を積極的に活用することが文部科学省で定めされており、部活やボランティアなどの勉強以外の活動も評価されることが特徴です。

私立大学では90%以上が実施

文部科学省の調査によると、令和3年度の入試では国公立大学、私立大学ともに総合型選抜を実施する大学が増えています。国立大学でも約77%、私立大学では約91%の大学が総合型選抜入試を実施しているのです!

参照:令和3年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要|文部科学省

五十嵐塾長
五十嵐塾長

私も総合型選抜の増加率には驚きました!大学側も求める学生像により近い学生に入学してほしいという思いの表れでしょうか。つまり、今の受験は一般入試が全てではないといえるでしょう。

総合型選抜とAO入試との違いとは?

以前はAO入試という名前だった総合型選抜入試ですが、変わったのは名前だけではありません。変更点について解説していきましょう。

総合型選抜入試は学力も評価対象

AO入試だったころは、学力を評価することは定められていませんでした。

総合型選抜入試では学力も評価することが定められています。そのため、各大学で決められた方法で書類審査と面接以外の試験があります。試験内容は大学によって異なりますが、小論文や、口頭試問、実技などがあります。

国立大学では大学入学共通テストを課す場合もある

国立大学では大学入試共通テストを必須とする場合もあります。その場合、合否判定が2月頃になる場合が多いです。一般入試と時期も近く、総合型選抜と一般入試の両方の対策をしていこうと考えている人は負担に感じるかもしれません。

しかし、すごく入学したい第1志望がある場合は、受験するチャンスが広がるので、総合型選抜入試の利用をぜひ検討してみてくださいね。

五十嵐塾長
五十嵐塾長

ちなみにAO入試は専門学校の入試方法の1つとして行われています。ネットなどで検索するとAO入試という言葉がまだ出てくるのはそのためです。大学・短大では全て総合型選抜入試に呼び方が変わっています。

総合型選抜と学校推薦型選抜との違いとは?

総合型選抜と学校推薦型選抜の違いを表にまとめてみましょう。

 総合型選抜学校推薦型選抜
出願条件出願条件を満たせば応募可能学校長の推薦必須
出願時期出願は9月以降出願は11月以降
評価ポイントアドミッションポリシーとの一致高校生活全体の評価
その他の特徴受験方法は大学ごとに異なる指定校推薦と公募推薦で合格率が大きく異なる

最も大きな違いは出願条件です。総合型選抜は出願条件を満たせばだれでも応募可能なことが特徴です。自分の評価を学校がするのではなく自分でするのが総合型選抜と言えるでしょう。

学校推薦型選抜入試は学校長の推薦が必須です。学校の推薦がいるから学校推薦型という名前だと覚えましょう。学校の推薦をもらうには、勉強に加えて出席日数や生活態度、課外活動なども評価の対象になるので、高校1年からの努力が大切です。

まとめ

総合選抜型入試はアドミッションポリシーとの一致を重視しています。入試科目としては小論文や面接が多く、苦手と感じる人もいるでしょう。

しかし、総合型選抜を受験することで志望校へ合格する可能性を広げることにつながります。また、小論文や面接は練習を重ねることで苦手を克服できる受験科目です。

もし、強く入りたいと思う大学があるのならば、総合型選抜も検討してみてください。思い切って挑戦することで、きっと合格のチャンスが広がるでしょう!

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