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小論文過去問題

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福岡県立大学人間社会学部の概要

人間社会学部は、社会の構造や人間の関わりを探求する学問領域を提供しています。心理学、社会学、文化人類学など幅広い分野をカバーし、実践的な教育と研究を重視しています。学部独自のカリキュラムやフィールドワーク、実地研究を通じて、学生は社会問題について深く理解し、解決策を見つける力を養います。地域社会や国際社会での課題に対処するための知識やスキルを提供し、実践的な経験を重視している点が特徴です。

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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後期 人間社会学部

2022年後期 120分600字ほか 200点/815点

[出典] 8=稲垣稜著「都市の人文地理学』(古今書院2019年)9=提洋樹編著『公共施殿のしまいかた一
まちづくりのための自治体資産戦略一」(学芸出版社,2019年) ※他、表グラフ省略

設問1【資料1】から【資料3】を用いて、以下の問に答えなさい。
(1) 文章(省略)の空欄①〜③にあてはまる数値を答えなさい。ただし、①は小数第2位を四捨五入し。小数第1位までを回答し、②と③は整数を回答すること。(2)空欄④〜⑤にあてはまる用語を漢字で答えなさい。(3)⑥〜⑧のカタカナ(リンセツ、カイキ、チュウスウ)を漢字にしなさい。(4)【資料2】から読み取れることがらを説明した次の文章のうち、下線部の内容が最も適切でないものを(ア)〜(エ)から1つ選び、⑨に記号で答えなさい。設問2 設問1の内容を踏まえて、日本のインフラを取り巻く現状と、そこにある課題を解決するうえで必要な対応について、【資料4】〜【資料9】を用いて600字程度で述べなさい。ただし、次の3点について必ず言及すること。(1) 地域の住民が日常的に利用するインフラ老朽化の具体的な状況、(2) 地域の住民が日常的に利用するインフラをめぐる今後の課題,(3) 地域の住民が日常的に利用するインフラをめぐる課題解決への、行政と住民それぞれの関わり方

2021年後期 120分 600字ほか 200点/815点

[出典] 1=「人口推計(2019年10月1日現在)結果の要約」(総務省統計局)、2=「在留外国人統計」(法務省)、3=「住民基本台帳人口」(総務省)、「在留外国人統計」(法務省)、4=「在留資格別外国人の推移」(法務省)より、外国人の在留資格別人数の推移(グラフ)、5-「住民基本台帳」(殺務省)、6=「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等について(2019年)」「外国人児童生徒等教育の現状と課題(2020年)」(両方とも文部科学省) 、7=「外国人住民調査報告書」(人権教育啓発推進センター,2017年)、8=「ヘイトスピーチに関する条例」(地方自治研究機構ウェブサイト)、9-朝日新聞2020年9月6日「生きづらさに『ごめんね』と」(「かあさんのせなか』)、10=「Migrants Network」210号(移住者と連帯する全国ネットワーク,2020年)

設問1【資料1】から【資料3】をもとに,以下の文章の①〜④に最も適切な数字を記入しなさい。また、⑤のカタカナを漢字にしなさい。「日本の人口増減数は年間150万人を超える増加があった1970年代から、増加数が減少しはじめ、(①)年以降はマイナスが続いている。2007年からは高齢化率が21%以上の超高齢社会になり、2009年をピークに人口減少社会となり、労働力不足が深刻となりつつある。一方、在日外国人数は1980年代半ばから急増し、1990年代に入り100万人を、2000年代半ばには200万人を超え、2019年には(②)00万人近くになっている。在日外国人は(③)歳代の制合が最も高く、20〜39歳の者が合計(④)万人おり、働き手としても地域の担い手としても、重要な役割を果たす可能性が高くなっている。それに伴い、総務省は2006年の「多文化共生推進プラン」に「多様性・(⑤ホウセツ)性のある社会実現」や「地城社会への外国人住民の積極的な参画」などを盛り込んだ改訂版を2020年に発表し、多文化共生を一層推進する必要性を打ち出した。」

設問2 上記の設問1の文章に続く形で、外国ルーツの住民が増える中で、地域の課題と今後必要となる取り組みについて【資料4】〜【資料10】をすべて用い、600字程度で論じなさい。その際、以下の4点について必ず言及すること。「①在日外国人人口の性費(定住性、地域性)、②言語にみる児童生徒の国際化、③外国ルーツの人々に対する日本社会の反応、④当事者のアイデンティティをめぐる思い」

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2020年後期 120分 600字ほか 200点/800点

[出典]
7・8=「中小企業白書2015年版」(中小企業育)、「サイボウズ青野社長に聞く、離職率を28%から4%に下げる方法。」(キャリアハック)

設問1(1) 以下の文章を読み、①〜⑦に適切な数値を記入しなさい(小数第2位を四捨五入)。「【資料1】は、1970年〜2060年の日本の人口推移(実績及び推計値)である。老年人口(65歳以上の者の人口)は、2040年まで増加すると見込まれている。全人口に対して老年人口が占める比率は、1970年には(①)だったが、2060年には(②)%になると推計されている。一方、生産年齢人口(15歳から64歳の者の人口)は2000年以降減少しており、2060年の生産年齢人口は2010年の(③)%となる見込みである。【資料2】は、「労働力調査」における「労働力人口」と「非労働力人口」 の区分を図式化したものである。「労働力人口」とは、仕事に就いている「就業者」と、仕事に就いておらず休職中である「完全失業者」から構成される。一方、通学や家事、高齢者であること等により仕事に就く意思を持たない者が「非労働力人口」である。「労働力調査」は、15歳以上の者を調査対象としている。【資料3】は、労働力人口の推移を示したものである。1989(平成元)年と2018(平成30)年の30年で、労働力人口は559万人増加した。労働力人口が増加したのは45歳以上の年齢階級においてであり、45歳以上の労働力人口が全労働者人口に占める比率は、1989年は42.3%だったが、2018年は(④)%へと上昇した。一方、44歳以下の労働力人口は全ての年齢階級において減少しており、例えば、15〜24歳の労働者人口はこの30年で(⑤)%減少した。【資料4】は、大学新規学卒者の就職後3年以内離職率の推移を示したものである。3年以内離職者のうち、1年以内離職者が占める割合は、2016年は(⑥)%であるが、2000年は(⑦)%であった。(2)【資料7】と【資料8】の文中にある⑧〜⑩のカタカナ(スイショウ、テイタイ、コウケン)をそれぞれ漢字にしなさい。


設問2 若者が求める働き方を実現することによって若者の職場定若率を高めるために、(1)事業主が行うべき対応は何か、(2)その対応を実施するうえで配慮すべきことは何かについて、【資料4】〜【資料8】を全て用いて、600字程度で論じなさい。

2019年後期 120分 600字ほか 200点800点

[出典]=-A・W・ポープ他著(高山巌監訳)「自尊心の発達と認知行動療法一子どもの自信・自立・自主性をたかめる一」(岩崎学術出版,1992年)、3=鯨岡 峻著「子どもの心の育ちをエビソードで描く一自己肯定感を育てる保育のためにー」(ミネルヴァ書房,2013年)、4= 「NHK Eテレ すくすく子育て」、6=「乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)の概要」(厚生労働省)

設問1 【資料1】を読み、以下の文の①〜⑨に適切な語句または数値を、⑩に適切な漢字(一文字)を記入しなさい。なお、数値で解答する場合には、計算の途中では四捨五入せず、答えについてのみ以下の条件に従って四捨五入を行うこと。(1) 人数については、小数点以下第1位を四捨五入して整数で表記すること。(2)その他の数値については、小数点以下第2位を四捨五入して小数点以下第1位までで表記すること。[全回答者の合計において、子育てに「悩みや不安がある」と答えた人数は(①)であり、「悩みや不安は全くない」と答えた人の(②)倍である。性別の区分において、男性の中で、「悩みや不安がある」と答えた人と「悩みや不安は全くない」と答えた人の割合の差が最も大きい年齢区分は、(③)である。女性の中で「悩みや不安がある」と答えた人の割合が最も高い年齢区分は、(④)である。性別×年代の組み合わせの区分において、「悩みや不安がある」と答えた人数が最も多いのは(⑤))である。末子年齢の区分において、「悩みや不安がある」と答えた人数が最も少ないのは(⑥)であり、(⑦)人である。配偶者の有無の区分において.「配偶者あり」であって、「悩みや不安がある」と答えなかった人数は、(⑧)人である。同居家族構成の区分において、「単親世帯」と「夫婦と子供から成る世帯」の合計は、「3世代世帯」の(⑨)倍となっており、(⑩)家族が多いことが分かる。]

設間2 日本の子どもの自己肯定感について、[資料2】〜[資料7】をすべて用いて、600字程度で述べなさい。その際、以下の3点に必ず言及しなさい。(1) 自己肯定感の重要性(2) 子育ての現状(3) 自己肯定感を高める取り組み(注)本問題では、「自己肯定感」「自尊心」「自尊感情」を、同じものとして扱う。

2018年後期 120分 600字ほか 200点800点

[出典]5=「バスつながれば連帯感「個サル」ガール増殖中」(『週刊AERA」2013年12月16日)、6=朝日新聞2014年3月16日朝刊「拠点のランステ増加」、7=リソルホールディングスHP、8=トッパン・フォームズHP

設問1(1)【資料1】の(①)に当てはまる生活活動を漢字二文字で書きなさい。
(2)【資料1】の空欄(A)〜(C)に入る生活活動の適切な組み合わせを、選択肢(あ)〜(か)(省略)から1つ選び、(②)に記入しなさい。(3)【資料1】、【資料2】に基づき、以下の文の③〜⑩に適切な数値または語句を記入しなさい。ただし、数値に関しては、少数点以下第二位を四捨五入し、1日を1440分として解答しなさい。この設問における「年代」の意味は、以下の通りである。【資料1】5歳毎の区分(20〜24歳、25〜29歳、・・)【資料2】10歳毎の区分(10代、20代、・・)「【資料1】から、1日の行動は、大きく1次活動、2次活動、3次活動の3つの活動に分けられる。そのうち1次活動はどの年代においても最も大きな割合を占めるが、全年代総数の1日あたりの総生活時間における1次活動の占める割合は(③)%である。生活活動のうち「スポーツ」は3次活動に位置付けられる。3次活動の中で「スポーツ」が占める割合は、70〜74歳男性で(④)%であるが、40〜44歳男性では(⑤)%であり、年代によって差がみられる。また、1日の総生活時間において「(A)」が占める割合が高いのは、男性では35〜39歳であり、約30%程度となっているが、女性では一番高い年代で(⑥)%となっている。30〜34歳の女性における「育児・介護・看護」の総平均時間は、同年代の男性におけるそれと比較すると(⑦)倍になる。3次活動中の行動の種類において「(⑧)」は、20〜24歳(総数)と比較すると、75~79歳(総数)における総平均時間の増加率が最も高い。【資料2】から、運動・スポーツ実施率を年代別でみると、年51日以上運動・スポーツを実施した者の割合が最も低い年代では(⑨)%であり、その割合が最も高い年代との差は(⑩)%である。」
設問2 【資料2】〜【資料8】を全て用いて、運動・スポーツ実施の現状と意義、スポーツ実施率向上のための方策について600字程度で述べなさい。なお、この問題においては、「選動」と「スポーツ」を区別せずに解答してよい。

福岡県立大学人間社会学部の志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

人間社会学部では、人間と社会に関する諸科学を学ぶことで、人と社会の双方を理解し、他者と協働して問題解決に取り組むことのできる心豊かな人材育成を目的としています。それを踏まえて、入学に必要なことは、高等学校等での基礎的な知識・技能を有していること。情報を分析する能力、論理的思考力。また、社会の諸課題に主体的に取り組み、自身の考えをそこで適切に表現できること。最後に、多様性を軸に、様々な人々と協働することができる意欲です。

志望理由書や面接では、これらを背景に、志望動機とその具体的理由はもちろんのこと、研究や専攻分野への興味、将来のビジョンと大学での学びの関連性、過去の経験や活動のアピール、そして、あなたの強みを適切な方法で大学へ伝えることが大切です。

スカイ予備校では大人になっても役立つ勉強法の習得、及び人生は自分で切り拓く、この観点から、学習戦略コーチGSCを導入し、ゼロからあなたと一緒に受験対策に臨みます。そのため、ある種、人間性を評価される面接や小論文において、面接官や出題者(大学の先生)に強く響く表現力を身につけることができます。具体的には、ライバルと差をつける大人にしっかりと伝わる面接の必殺技、そして、ただ、24の論点を暗記するだけで、嫌でも小論文が書けるようなカリキュラムを用意していることです。

例えば、「小論文に何を書けばいいかわからない」とか、「小論文が入試にあるだけで志望校を諦めてしまう..」など苦しい意見が多いのも事実です。その原因は、勉強の仕方とか努力が足りないといったことではなく、小論文の書き方が体系化されていない現状が最大の原因だからです。

これに対し、スカイ予備校では、「スカイメソッド」を開発し、小論文の体系化に成功しました。簡単に言うと、小論文には『型』があり、この型に従い、ただ、ペンを動かすだけで誰でも楽に小論文が書けるというものです。このメソッドは、最短約14日間あれば試験にしっかりと臨むことができます。そして、何よりお伝えしたいことは、偏差値40台やE判定の崖っぷち受験生を国公立大学へ合格させ続けていること。これが何よりの証明です。

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