弘前大学 農学生命科学部 地域環境工学科【総合型選抜I】 推薦入試の出題傾向と合格戦略
弘前大学農学生命科学部地域環境工学科の総合型選抜Ⅰを考え始めると、「農業の専門知識がないと書けないのでは」「グラフは読めても、400字にまとめるのが難しい」と感じるかもしれません。環境や地域づくりへの関心を、答案でどう表せばよいか迷う受験生もいるでしょう。
この小論文の準備では、文章を書く前の作業が大切です。何が問われ、どの資料が根拠になり、どこから自分の判断が必要になるのか。それを整理できると、知っていることを並べるだけの文章から、問いに応える文章へ進めます。
2025年度と2024年度はテーマこそ異なりますが、農業を続ける人々の条件と、地域の農地を支える仕組みに目を向ける点でつながっています。技術や地域資源の名称を覚えるだけでは、そのつながりを十分に説明できません。
この記事では、二つの年度を詳しく検討し、資料の読み方、答案で差がつきやすい点、日々の練習方法を紹介します。得意な知識を探すところからではなく、目の前の根拠を使って考えるところから対策を始めていきましょう。
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2025年度の分析:中山間地域の課題を、農地を守る理由へつなぐ
2025年度は、中山間地域の農業を取り巻く条件を踏まえ、鳥獣被害と地域資源の活用、さらに農地を維持する意義を考える内容でした。山がちな地形や担い手の高齢化を、それぞれ独立した問題として読むだけでは全体像が見えません。農業生産の不利な条件が営農の継続にどう関わり、農地の荒廃が地域に何をもたらすのかという連鎖を捉えることが重要です。前半では、被害の影響とジビエ利用の利点を、複数の資料から整理する力が問われます。後半では、農家数や農地面積、農業産出額などの指標と、農業・農村が持つ多面的な役割を関連付ける必要があります。スカイ予備校では、この年度を「地域の不利な条件を列挙する段階から、地域を支える価値を説明する段階へ進めるか」が鍵になる問題と捉えます。対策では、被害、営農、農地、地域社会という異なる対象を、理由の分かる文章で結ぶ練習が有効です。
- 鳥獣被害を、収穫物の損失と営農継続への影響に分けて考える。
- ジビエ利用は、捕獲後の資源活用と地域経済の関係から整理する。
- 被害額の総額だけでなく、鳥獣別の動きにも目を向ける。
- 地域の人口規模と農業上の役割を、異なる指標で比較する。
- 農地保全の必要性は、食料生産と多面的な役割の両側面から考える。
出題テーマ:不利な条件と地域の価値を同時に見る
中山間地域を「農業が難しい場所」と理解するだけでは、考察が止まってしまいます。条件が厳しくても、そこで農業が続く意味があるからこそ、維持・保全が論点になります。地形や担い手の問題を押さえたうえで、食料生産や地域の生活との結び付きを考える姿勢が必要です。
鳥獣被害についても、作物が失われるという直接的な損失から、営農意欲や農地管理への影響まで視野を広げたいところです。ただし、すべての離農を鳥獣被害だけで説明するのは行き過ぎです。複数の負担が重なる中で、被害が継続を難しくする一因になると捉えると、因果関係を丁寧に示せます。
設問の構成と採点を意識した着眼点
二つの設問はいずれも400字以内ですが、中心となる作業が異なります。前半は、被害による影響と資源利用の利点を、資料に基づいて説明することが中心です。対策案を長く展開してしまうと、説明すべき内容が不足します。書き始める前に、答案に必ず入れる対象を分けておくことが大切です。
後半では、農地を守る必要性について自分の判断を示し、その理由を資料で支えます。これらの要求から考えると、答案の評価につながるのは、資料の要約に結論を付け足すだけでなく、指標が示す地域の役割を解釈できていることです。「重要だから守る」という循環を避け、失われると誰にどのような影響が及ぶのかを説明しましょう。
図表読解の要所:総額、内訳、注記を区別する
農作物被害額の図は、総額の動きと鳥獣別の動きを分けて読む練習に向いています。総額が以前より小さくなっていても、すべての種類の被害が同じ方向に動いているとは限りません。ジビエ利用量についても、食用とそれ以外の用途を区別すると、利用拡大を一つのイメージで語る危うさに気付けます。
荒廃農地の発生理由を扱う図では、集計範囲の注記が特に重要です。示されている割合を、あらゆる発生理由を含む割合と受け取ってはいけません。また、地域区分ごとの値がどのようにまとめられているかも確認します。見た目の大きさだけで順位を決めず、「何を対象にした比較か」を一文で説明できる状態にしてから使いましょう。
スカイ予備校の分析:評価につながる答案の条件
この年度で目指したいのは、資料ごとの情報を共通の論点に集められる答案です。被害額の図は損失の規模、発生理由の図は農地の荒廃との関係、利用量の図は資源活用の状況を考える手がかりになります。図の順番に紹介するより、説明する内容ごとに根拠を組み合わせると、短い字数でも論旨が通ります。
農地保全を論じる際は、地域内の住民だけに話を閉じないことも大切です。例えば、人口の全国比と農業産出額の全国比が大きく異なることは、地域の役割を人口規模だけでは測れないと考える材料になります。その解釈を農地保全の意義へつなげれば、数値の紹介を超えた考察になります。
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2024年度の分析:担い手の変化を読み、スマート農業の実現条件を考える
2024年度は、農業の担い手が減少し高齢化する状況を読み取り、スマート農業の活用について考える内容でした。前半では、年齢階層別の人数を示すグラフから、時間の経過に伴う変化と直近の構成を捉える必要があります。単に「農業者が減っている」と書くだけでは、年齢別の情報を十分に使えません。後半では、技術の利点と問題点を踏まえ、普及を進めるための方策を組み立てます。機械化や情報活用を肯定するだけでなく、現場で使い続けられる条件まで考えることが課題になります。二つの設問を通じて、担い手の構造を数値で把握する力と、課題に対応した提案を作る力の両方を練習できる年度です。スカイ予備校では、前半の客観的な説明と後半の提案を切り替えながら、どちらでも根拠を明確にすることが重要だと分析します。技術名を数多く覚えるより、どの負担をどの仕組みで軽くするのかを説明する準備が役立ちます。
- 基幹的農業従事者という集計対象を正確に押さえる。
- 総人数の推移と年齢構成の変化を、別々に整理する。
- 高齢層の人数と、高齢層が全体に占める割合を混同しない。
- スマート農業の利点を、現場の作業や負担と対応させる。
- 普及策は、想定する障壁と解決の仕組みを一組で示す。
出題テーマ:担い手不足を技術の使い方から考える
農業の担い手が変化すれば、従来の作業の進め方を維持することが難しくなる場面が生まれます。この年度は、その背景を資料で捉えてから技術の活用を考える流れです。「先端技術だから望ましい」と出発するのではなく、人手や技能の継承など、何が課題なのかを先に明確にする必要があります。
提案を考える練習では、作業情報の記録が経験の共有にどう役立つか、遠隔での管理が移動や見回りの負担とどう関係するか、といった仕組みを言葉にしてみましょう。新しい道具の名前だけでなく、利用前後で何が変わるかを説明できると、課題に応じて知識を使いやすくなります。
設問の構成と採点を意識した着眼点
前半は、グラフの数字を根拠にして、推移と現状を説明する設問です。過去から現在までの変化を書く部分と、現在の特徴を示す部分を分けて構成すると、片方だけに偏るのを防げます。ここで自分の政策提案を長く書くと、求められた比較に使う字数が減ってしまいます。
後半は、利点と問題点を踏まえて方策を述べる設問です。この要求に対応するには、利点、障壁、対処の関係が読み取れる文章にすることが大切です。採点を意識した見直しでは、良い点と悪い点を挙げて終わっていないか、提案が挙げた問題点の解決に結び付いているかを確認しましょう。
図表読解の要所:人数の減少と高齢化を分ける
年齢階層別グラフでは、折れ線の横軸が年齢区分であり、線の違いが年次を示している点に注意が必要です。まず同じ年の線から年齢構成を読み、次に異なる年の同じ年齢区分を比較します。線の形だけを時間的な増減として読んでしまうと、比較対象が入れ替わってしまいます。
高齢化の説明でも、人数と構成比は別の指標です。図では、70歳以上の人数が2000年から2020年にかけて減っていても、総人数に占める比重は高まっています。「高齢者が増えた」と一括りにせず、どの量がどう変化したのかを明確にすることが、数字を用いた説明の精度を上げます。
スカイ予備校の分析:提案に実現条件を添える
スマート農業について考えを深める練習では、導入した後の運用まで想像することが有効です。仮に費用負担を課題として論じるなら、共同利用や作業受託などを検討できます。ただし、共同利用という名称だけでは説明になりません。利用時期の調整や管理の担当をどうするかまで考えると、提案が具体化します。
また、操作や保守の不安を想定するなら、導入時の説明だけで解決するかを考えてみましょう。継続的な相談や研修を提案する場合も、誰が何を支えるのかを明示します。こうした検討例を通して、技術の性能と、農業者が使いこなすための条件を分けて考える習慣を身に付けたいところです。
入試の特徴:資料を根拠に、地域の課題を説明する
2025・2024年度の小論文では、文章と図表を往復する読み方が欠かせません。導入文で問題の背景を把握し、設問で求められた対象を確認し、図表から説明に使う根拠を探します。読む順番を意識することで、大量の情報の中から答案に必要なものを選びやすくなります。
題材に農業の専門用語が含まれていても、まず資料内の定義や注記を使って理解する姿勢が大切です。例えば、農業に関わる人全体と、特定の定義で集計された従事者は同じではありません。用語を日常語の感覚で置き換えると、説明の対象が広がりすぎることがあります。
両年度の設問からは、社会の問題に関心を持つだけでなく、その関心を検証できる形で示す練習の必要性が見えてきます。「地域に貢献したい」という意欲を、「何が課題で、どの資料からそう考えるか」という説明へ進めることが、小論文対策の出発点です。
二つの年度から整理する、対策の共通軸
2024年度は担い手の変化を受けて技術の普及を考え、2025年度は鳥獣被害や農地の役割から地域の維持を考えます。共通するのは、農業を続ける条件を人、土地、仕組みの関係から捉える視点です。テーマ別の暗記を進める際にも、この関係を意識すると知識がつながります。
一方、設問が求める到達点には違いがあります。方策を述べる問いでは実行の仕組みが必要になり、必要性を論じる問いでは価値や影響を説明する理由が必要です。どのテーマでも同じように「行政が支援するべきだ」と終える書き方では、問いの違いに対応できません。
二つの年度だけで将来の出題内容を決めつけることはできません。準備で重視したいのは、特定の題材の再出題を期待することより、比較、因果関係、利点と課題の整理という読み書きの手順を身に付けることです。題材が変わっても、その手順は考えを進める助けになります。
合格に向けて鍛えたい、根拠を選び判断する力
まず鍛えたいのは、設問を作業に分解する力です。「説明する対象」「使う資料」「必要な観点」「字数」を抜き出し、下書きの冒頭に短く整理しましょう。一文の設問に複数の要求が含まれていることがあります。書きやすい部分だけを膨らませると、条件の取りこぼしにつながります。
次は、主張を支える根拠を選ぶ力です。数値を多く入れるほど説得的になるわけではありません。どの差や変化を示したいのかを決め、それが分かる比較を採用します。一つの主張に対して似た数字を並べすぎると、別の重要な論点を説明する余地がなくなります。
さらに、事実と判断の間を言葉でつなぐ力が必要です。数値を示した直後に提案へ飛ばず、その数値からどのような課題を読み取ったのかを説明します。この一段階があることで、読者は提案の理由を理解でき、受験生が資料をどう解釈したのかも伝わります。
対策ステップ①:図表の見出しと注記から読む
図表演習の最初は、タイトル、対象、単位、期間、凡例を確認します。そのうえで「全体の変化」「内訳の違い」「目立つ例外」を探してください。いきなり細かな数値を拾うより、図が何を比較するためのものかを押さえるほうが、特徴を整理しやすくなります。
次に、読み取った内容を短い文章にします。「減少している」だけで済ませず、何が、いつからいつまで、どの程度変わったのかを補います。割合を使うときは分母も意識しましょう。人数の減少と割合の上昇が同時に起こるような場合こそ、説明の正確さを練習できます。
最後に、図から直接分かることと、背景として考えられることを分けます。グラフに二つの変化が同時に現れても、一方が他方の原因だと直ちに断定はできません。本文の説明や別の資料で関係を確かめ、根拠が足りない箇所は推測のまま扱う慎重さを身に付けましょう。
対策ステップ②:400字を論点に配分する
400字の答案では、文章を書きながら論点を決めると、前半の説明だけで字数を使いやすくなります。先に、問いへの答え、根拠、根拠の解釈、必要な結論をメモにします。説明型なら現状と変化、提案型なら課題と対応というように、設問に応じて構成を変えてください。
複数の観点が必要な場合は、それぞれに書く場所を確保します。利点と問題点を求められているなら、利点だけが詳しくなるのを防ぎます。字数を機械的に等分する必要はありませんが、構成段階で各論点の分量を見積もると、最後の一文に無理に結論を詰め込まずに済みます。
書き終えたら、同じ意味の文や長い前置きを削ります。「私はこの問題について非常に重要であると考える」といった表現より、何を重要と判断したのかを直接示しましょう。削って生まれた字数は、比較対象、理由、提案が働く仕組みなど、説明の不足している部分に使います。
対策ステップ③:答案の修正を次の演習に残す
添削や自己点検では、表現の修正だけで終わらせず、失敗の種類を記録します。設問の読み落とし、数値の取り違え、根拠不足、提案との不一致では、必要な練習が異なります。例えば数値の誤りが続くなら、文章量を増やす前に単位と比較対象を確認する手順を改善します。
書き直しでは、指摘された文章を置き換えるだけでなく、構成メモから作り直す機会も設けましょう。必要な論点が抜けた答案は、一文を付け足すだけでは全体のバランスが崩れることがあります。情報の優先順位を再検討することで、自力で修正する力が育ちます。
慣れてきたら、資料を読む、構成する、書く、見直すという各作業にかかった時間も記録します。苦手な作業が分かれば、次の演習で改善する対象が明確になります。見直しの時間が残らない場合は、単に速く書こうとせず、根拠を選ぶ段階で迷いすぎていないか確認してください。
不合格につながりかねない答案のパターン
注意したいのは、資料の説明を並べただけで、問いへの答えが見えない答案です。数字や用語が正しくても、それらが何を示すかを書かなければ考察は伝わりません。段落ごとに「ここで何を説明したか」を自分で言い直し、中心の主張がはっきりしているか確かめましょう。
もう一つは、あらゆる問題を新技術や補助金で解決できるように書くことです。技術が対応できる負担と、運用や人材に関わる課題を区別しなければ、提案が抽象的になります。費用の支援を挙げる場合にも、その支援でどの障壁が下がるのかを説明する必要があります。
逆に、課題を慎重に挙げすぎて結論がなくなる答案にも注意が必要です。自分の判断を求められたら、条件を付けながらでも立場を示しましょう。「課題があるので難しい」で止めず、何を優先し、どの条件を整えるべきかまで進めると、検討の結果が読み手に伝わります。
面接との連動:小論文の根拠を自分の言葉で話す
面接の準備には、小論文で書いた判断を口頭で説明する練習が役立ちます。例えば、自分が重視した課題について、根拠と理由を続けて話してみましょう。文章では自然に見えていた接続も、声に出すと論理の飛躍に気付きやすくなります。暗記した文章を読むような話し方から離れる練習にもなります。
練習相手には、「別の方法では難しいのか」「その方法の負担は誰が引き受けるのか」と掘り下げてもらいます。これは面接で必ず聞かれる質問という意味ではなく、自分の考えの弱い部分を探すための問いです。反対意見に触れたとき、結論を守るだけでなく、必要に応じて条件を修正できるようにしましょう。
志望理由とつなぐ際は、身近な経験から生まれた疑問を大切にしてください。地域の農地や水路、作業風景を見て気付いたことを、学んで確かめたい課題へ発展させます。経験がない部分を作り込まず、現在の理解と、これから学びたいことを分けて話すと、関心の方向が明確になります。
受験生への助言:地域への関心を観察と問いに変える
農業や地域環境に関心があっても、最初から大きな解決策を考える必要はありません。身近な風景の中で、誰が土地を管理しているのか、なぜその作業が必要なのかに目を向けてください。日常の疑問を一つ選び、関係する人や条件を整理することが、具体的に考える練習になります。
調べ学習では、事例を集めた後に「別の地域でも同じようにできるか」と問い直しましょう。地形、農地のまとまり、作物、担い手などの条件が違えば、適した方法も変わります。成功例をそのまま答案に当てはめるのではなく、成立条件を理解して使うことが大切です。
小論文が苦手な人は、完成答案だけを学習の単位にしなくても構いません。今日はグラフの比較、次は理由を説明する一段落というように、つまずいた作業を切り出して練習できます。短い文章でも根拠と結論をつなぐ経験を増やし、その後に400字全体の構成へ戻りましょう。
保護者のサポート:考えを引き出し、修正を支える
保護者が支えやすいのは、答案の内容を代わりに考えることより、説明を聞く時間を作ることです。専門知識がなくても、「その数字は何と比べているの」「なぜその方法が役立つの」と尋ねれば、本人が説明不足に気付くきっかけになります。答えを誘導せず、考え直す時間を待ってください。
文章を見る際は、用語の難しさや見た目の完成度だけで判断しないようにしましょう。以前より比較が明確になった、問いの条件を落とさなくなった、といった変化を具体的に伝えることが役立ちます。本人も何を改善できたか分かり、次の演習で再現しやすくなります。
学習環境の面では、まとまって書ける時間と、書いた後に振り返る余裕を確保する支援が有効です。家庭だけで評価が難しい場合は、学校の先生などに、どの部分を見てほしいかを本人が整理して相談できるよう支えましょう。自分で助言を求め、修正する経験も受験準備の一部になります。
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まとめ:合格答案へ向けて今日から始めること
弘前大学農学生命科学部地域環境工学科の小論文対策では、農業や地域の問題を、資料の根拠と結び付けて説明する力を育てたいところです。2025年度の中山間地域と2024年度のスマート農業は、異なる題材を通して、現状の把握から社会的な意味や解決条件へ考えを進める練習になります。
答案を改善するときは、難しい表現を足す前に、設問の要求がそろっているか、数値を正しく比べているか、結論までの理由がつながっているかを確かめましょう。短い字数でも、この三点が明確なら、読み手が考えを追いやすくなります。
次の学習では、一つのグラフから特徴を短文で取り出し、その根拠を説明してみてください。その後に400字の構成を作り、書いた答案を誰かに読んでもらいましょう。読み取り、記述、見直しを積み重ねることが、小論文と面接の両方で自分の考えを伝える準備につながります。



