【合格体験談(鳥取大学 地域学部 地域学科 地域創造コース)】朝4時起きで推薦学校型合格!――吹奏楽部と両立したみのりさんの“非常識”学習法とは?

推薦入試

鳥取大学 地域学部 地域学科 地域創造コースに見事合格した、みのりさん(中国地方在住)。
部活動は吹奏楽部、練習漬けの毎日。それでも朝4時起きの学習習慣を確立し、さらに学習戦略コーチング(GSC)で学び方を最適化することで、合格を確実に引き寄せました。

小論文では“テリトーリオ”という難しいテーマに対して落ち着いて構成。面接では地域学への強い関心と、1年間で磨き上げた論理的思考力が評価されました。

忙しい部活と受験勉強。その両立はどのようにして可能になったのか?
合格の裏側にある“本当に効果のあった学習法”を丁寧に伺いました。

高2から入会して、早くから受験勉強の準備をしたことが合格の要因です!と嬉しそうに話すみのりさん

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。

2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格125名。

高1から入会者は国公立大学合格率93%
高2から入会者は国公立大学合格率86%
高3の4月から入会者は国公立大学合格率73%

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

小論文 ― “テリトーリオ”課題を落ち着いて書き切る力

五十嵐: 小論文の手応えはどうでしたか?
みのりさん: 練習通りに落ち着いて書けました。120分の試験時間のうち20分ほど余りました。

課題はイタリアの「テリトーリオ」という概念の要約(300字)と、日本での実践可能性について地域事例と絡めて論じる700字の記述。
星空・特産品・持続可能なまちづくりなど、地元の魅力を軸に論理的に展開したとのこと。

面接 ― 想定質問が的中!練習通りに回答

面接は2名の面接官で20分ほど。

主な質問内容

  • 志望理由
  • 小論文の出来
  • 強みとその根拠
  • 地域の魅力
  • 大学で学ぶ意義
  • 法学・政治学・社会学・経済学を学びたい理由

特に印象的なのは「前日に五十嵐先生と練習した想定質問がそのまま出た」という点。
「外国人との共生を法学の観点で学びたい」という具体的な回答が、説得力を生みました。

小論文対策は高2の11月から ― 1年間で論理力を磨く

みのりさんがスカイ予備校に入会したのは 高2の11月
スカイメソッドで小論文を基礎から学び、1年間かけて“書く力”を積み上げたことで、試験本番も自信を持って臨めたと話します。

GSC(学習戦略コーチング)で「勉強習慣」が劇的に変化

4月から始めたGSCでは、森内先生が週2回のコーチングを実施。GSCは推薦入試が不合格だった場合の一般入試対策や学校の成績アップを狙うコーチング指導。


部活で忙しく勉強時間が確保できない…という悩みを、徹底的な管理と助言で解決していきました。

成績の伸び

  • 模試の総合点:毎回40点ずつ上昇(9月でマーク式が全体で40点UP,10月でさらに全体で40点アップ。2ヶ月で共通テスト対策模試で全体で80点アップしました。)
  • 英語リスニング:4割 → 7割に安定
  • 生物基礎(50点満点):20点台 → 30点超へ

特にリスニングは、朝の準備時間に“毎日聞き流し”を半年継続し、10月頃から一気に伸びを実感できたとのこと。すぐに効果がでなくても継続することが大切だと学びました。

吹奏楽部との両立 ― 朝4時起きのルーティン

夏まで続いた部活動。帰宅は20時、就寝は22時。
そこでみのりさんは 朝型学習 を選択しました。

朝の過ごし方

  • 4時起床
  • 準備中にリスニングの聞き流し
  • 登校後すぐ自習室で45分勉強

部活引退後も、このリズムを継続。部活時間がそのまま勉強時間にシフトしていきました。

GSCのおかげで“計画が先にある”生活へ

「自分で計画すると怠けてしまう」
その悩みをGSCが完全に解決しました。

1週間単位で計画を立て、日々やることが明確。
“今日何をやるか悩む時間ゼロ”の状態が、継続的な努力を支えました。

合格の瞬間 ― 「いけたかも」が現実に

試験後の手応えは良く、「いけたかも」という感覚もあったそう。
合格発表では大喜び。学校の先生からも「安心だね」と祝福されました。

後輩へのメッセージ

「小論文対策は早ければ早いほどいいです。私は1年かけて力を伸ばしました。
焦らず、コツコツ続けるのがおすすめです。」

【編集後記】

みのりさんの合格を支えた要因は以下の3つでした。

  1. 高2の11月から始めた早期小論文対策
  2. 朝4時起き×部活両立を貫いた「朝型学習」
  3. GSCによる徹底した進捗管理と学習習慣の定着

特に、部活と勉強の両立の中で「無理のない学習リズム」を作り、英語や理科の成績を着実に伸ばしていった姿が印象的でした。
みのりさん、本当におめでとうございます!

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴27年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。

2020年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となる。過去3年間で国公立大学合格125名。

高1から入会者は国公立大学合格率93%
高2から入会者は国公立大学合格率86%
高3の4月から入会者は国公立大学合格率73%

スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします

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